ひとりごと♪

今日は、映画「輝ける女たち」を神戸の映画館に観に行って来ました。





本当は大阪の映画館で観たかったのですが、
どうしても上映している間に時間を取ることができず、
今日、わざわざ神戸まで行ってきました。


そこまでして観たかったのには、理由があります。

１．私が好きな舞台物の映画

２．「８人の女たち」のカトリーヌ・ドヌーヴが出演している

３．映画の舞台がフランス・ニース
（私にとって、南仏・ニースは思い出・想い入れいっぱいの土地なんです～！！！）

この３つが重なったので観に行かない訳には行きません！


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物語を簡単に書くと、

バッラバラだった複雑な家族（←これ以上、複雑な家庭があるのかっ！
という位、複雑でした・・・）が、
家族の中心人物（祖父）が亡くなったことで、久しぶりに再会し、
語り合うことで、それぞれの誤解を解いていく・・・

と言うものでした。


さすが、フランス映画ですね～
これだけの複雑さをストーリーに持たせながら
さらっ～とした映画に仕上げていました。


使われている曲もすごく良かったです


カトリーヌ・ドヌーヴはもちろんのこと、
エマニュエル・ベアールの美しさには目を見張りました。
私よりも年上とは全然思えない！！！


ジェラルディン・ペラスが最後の方で歌う「ＬＡ　ＲＯＳＥ」は、
聞きながら、何故か泣きそうになってしまいました。
（私の人生は色々あってしんどいけど、でも、輝いているのよ！という
歌詞だったと思います。）



また、印象的だったのは、カトリーヌ・ドヌーヴが
「私の人生は私のものよ」と言ったセリフでした。


あぁ、正に“エリザベート”と同じ・・・


登場する女たち全てがしっかりと地に足をつけて、
自立していました。

かっこよかった・・・

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この映画を観ながら、自分の人生について
ちょっと考えてしまいました。

（また、懐かしのニースが画面いっぱいに映っていて
色々と思い出したりしちゃいました・・・）


かなり良質な作品だったと思います。
上映している映画館が少ないのが、ちょっと残念です。
機会があれば、是非。


輝ける女たち（公式ＨＰ）