ひとりごと♪

今日、ようやく映画「魔笛」を観て来ました
（先週、満席で観られなかったんです・８／８ブログ）



先週、失敗しているので、
今回は事前予約をしていって本当に良かったデス

というのも、今日も映画館に着いたら、
私が観た回も、その次の回も既に満席になっていたんです

思っていた以上に、
こういう映画（オペラや歌芝居）が好きな方がおられるってことに
気付けて、ちょっと嬉しい感じ


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映画は、本当に良かったです～
観に行けて本当に良かったです～



観終わった後、私の体の中・心の中全部、
浄化された様な・・・そんな感じがしました


何が素晴らしかったって、
やっぱり音楽が素晴らしいんですよぉ～

２時間半の上映中、ずぅぅぅ～っと
美しい音楽の洪水に浸れる幸せ


ついつい、舞台のクセで、歌が終わった後、
感動で拍手をしたくなってしまいました


特に、登場人物の中、ザラストロ役のルーネ・パーペさんが
最高でした

彼のバスの歌声はもちろんのこと、
表情だけで人柄を伝えてくる演技力？に見入ってしまいました。
包容力があって、温かみがあって・・・


私がパミーナ（王女様）だったら、タミーノ（若き兵士）よりも
ザラストロを選ぶな、なんて考えていました
（でも、ザラストロはパミーナの父親という説もあるみたいです）


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映像は、不必要＆滑稽すぎるなぁと思われる部分もあったりしましたが、
（特に夜の女王の口のアップとか・・・笑←でも、これで女王の怖さ度が更にｕｐした！）

でも、モーツァルト自身、この歌劇を民衆向けに作った様なので
滑稽な映像も、これはこれでＯＫなのかなって思いました


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また、監督が舞台をわざわざ第一次世界大戦前夜に変えて
映画を作られた趣旨も何となく分かりました。


映画の最後の方で、
全員が「我々は平和を望む」「平和を獲得した」など
と言うことを高々と歌い上げます


原作歌詞では、そこまでのことを言っていない様に思うので、


「平和の素晴らしさ」ということも
監督は伝えたかったのかなぁって思いました


折りしも１５日は、終戦記念日。


偶然ではありましたが、こんな大切な日に、
平和のメッセージも伝える映画を観れて良かったです


歌劇などに興味がある方に、オススメの映画です
魔笛　公式ＨＰ



【どっきどきのカウントダウン】
試験日まで　あと１０日～