ひとりごと♪

今晩は、梅田のシアター・ドラマシティで開かれた、
マテ・カマラス×姿月あさと×武田真治　ＳＵＰＥＲ　ＬＩＶＥ
に行ってまいりました


【以下、ネタバレあり！！！】


この３人は、ミュージカル「エリザベート」で
共に“トート（死神）”という役を演じています。

（マテ・カマラスさんは、ウィーン版・ブタベスト版エリザベート
姿月あさとさんは、宝塚版エリザベート
武田真治さんは、東宝版エリザベートです）


３人の死神たち
う～ん、どんなＬＩＶＥになるのだろう・・・

マテなら、何かやらかしてくれるだろうなぁ～と
期待いっぱいで会場へ。。。


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ＬＩＶＥは、壊れちゃうんじゃないかと心配する位の
ノリノリな曲から始まりましたっ
会場全体、総立ち


久しぶりのマテさんです


相変わらず、生命力溢れた感じで、ライブホールを
走り回っていました



途中のＭＣで、姿月さんが
“今回のＬＩＶＥでは、３人それぞれの個性を出していくからね～”
とおっしゃっていました。


うん、その通り、かなり幅のある、とても面白いＬＩＶＥでした


特にマテが・・・

え？？？女装ですかっ！！！

しかもその格好で、観客のおじ様のひざの上に座り込んだり、
抱きついたり、お尻ふりふりしたりで、

大爆笑


後、彼のたっての希望で、
マツケンサンバならぬ、マテケンサンバまで披露してくれました


そんな彼ですが、やはり歌は上手かったです。

ご自身が作られた曲を数曲歌ってくださったのですが、
重厚な曲やバラードでの彼の歌声は、心に染み入るようでした。
初めて聴く曲なのに、うっとり



また、姿月あさとさんは、本当におきれいで、かっこよかったです
かなり雰囲気を作って歌われる方だなぁと思いました。
熱心なファンがおられるのも納得でした。

なのにＭＣでは、関西弁でまくし立てて？おしゃべりされて、
そのギャップが面白くて、すごく好感を持ってしまいました。
（大阪のご出身だそうです）



それから、武田真治さん。
私は、この方はかなりクールな方だと思っていたのですが、
意外や意外
思っていた以上に、真面目で謙虚な好青年だったことが分かりました
今日は、サックスも演奏披露して下さいました。


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ライブの最後の方に、エリザベートの「闇が広がる」を
トート役を姿月さん、ルドルフ（皇太子）役をマテの二人で
歌ってくれました


二人の雰囲気にゾクゾクすると同時に、
悲しいシーンの歌なので、聴いているだけで、また涙が・・・


あぁ～聴けてよかったです・・・



踊って、笑って、泣いて、本当に楽しいライブでした
行けてよかった～