サラ・ブライトマン 大阪公演
今日は、「サラ・ブライトマン 大阪公演」に行ってきました~パナソニック VIERAのCM曲「ランニング」も収録!サラ・ブライトマン 神々のシンフォニー CD SB-21 *今の会社で働きだしてから、定時後30分以内で、会社を出たのって今日が初めてかも。月初で仕事量が多い日だから、本来だったら、当たり前のように残業で、19時スタートのコンサートになんて行っている場合じゃない。でも、どうしても行きたかったの。怒られるのを覚悟で、仕事をほったらかして行ってしまいました会社を出て暫くしてから、直前に慌てて仕上げた仕事を間違えたことに気がついたけど、もう、戻っている場合じゃない。明日、謝ります! *うぉぉ~コンサート、すばらしかったです~高額チケット(確か15,000円)でしたが、それだけの価値はありました~荘厳で、華麗で、クールで、キュートで・・・サラの柔らかな歌声が会場全体を大きく大きく包み込んで途中で、私はどこにいるのかわからなくなってしまいましたここは天界?それとも、竜宮城? *アルバム“SYMPHONY”に合わせているんだろうけど、全体的に、ダーク(荘厳)なイメージでライブ構成されていたと思います。この重さが、かなり良かったですね~聴いているこちら側の心に、ぐんぐん曲が沈んでくるのです。荘厳な重さ・暗さの中で、サラの優しい透明感のある声が「光」となり、それは“救い”を感じさせました。 *ロイド・ウェイバー時代の曲は歌ってくれないだろうなぁ~と思っていたら、歌ってくれましたッ!しかも、大好きな「The Phantom Of The Opera」前奏が流れてきた時は、飛び上り出したくなる位、うれしくて、ドキドキしてしまいました。サラの「The Phantom Of The Opera」!うぉぉぉぉ~!!!あまりのハイレベルさに、鳥肌です。ロイド・ウェイバーが、サラの為に書いたといわれるこのミュージカル、その代表曲「The Phantom Of The Opera」は、本当は、この音域だったのか!今、映画や舞台で、聞き慣れている音は、歌い手が出せないから、少し下げているんだってことがよく分かりました。サラの高音、凄過ぎます。また、怪人役をされていた男性歌手(お名前忘れた)の豊かな音量と美声にも、圧倒されてしまいました。二人が見つめあって歌っている所など雰囲気がありすぎて、美しすぎて、客席から見ているこちらが、眼をそらしてしまいそうになる位のオーラを放っていました。こういう舞台を魅せてくれるなら15,000円以上でも鑑賞に行きますね。 *ついでに言うと、「CANTO DELLA TERRA」のデュエットもマジでやばかったわ~ *途中で20分の休憩があったり、大型モニターがなかったりと(双眼鏡持っていけばよかった)、普通のライブとは、ちょっと違う感じでしたが「Time To Say Goodbye」を含む全21曲を、熱唱してくれました。また、行きたいまた、聴きたい今日は、本当に来れてよかった~ *追:たくさん着替えられたサラの衣装も、どれをとっても、すごく豪華で、艶やかでこれだけでも、芸術作品でした。追2:セット自体は、シンプルでしたが、巨大3Dスクリーンを駆使し、演出もかなり凝っていました。