テーマ:映画館で観た映画(8575)
カテゴリ:映画
今日も、忙しい一日でした
午後一番で、友人がプロデュースしたビジネスセミナーに参加し、 それが終わった後は、 2本の映画(「4分間のピアニスト」と「マイティ・ハート/愛と絆」) を観てきました。 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 友人主催のセミナーの今日のテーマは、 ビジネスに関した“国際交流について”でした。 “有名な講師を呼び、かなり良い会場を使い、多くの参加者が集まり”、 セミナー自体、大成功だったんじゃないかと思います これだけの規模のセミナーをプロデュースした友人を尊敬すると同時に、 私も頑張らなきゃなぁ~と、刺激を受けました 講義内容も、かなり参考になりました。 先日の大学の講演と同じく、今日も、1時間半があっという間で、 ずっと聴いていたくなる位、興味深かったです 私は以前より、国内外問わず、異文化にかなり興味があるので、 私の旅行熱(特に海外)を、また呼び覚ますかの様な刺激的な講演でした。 これからも、違う文化を持つ人達と、いっぱい交流していきたいなぁ~ 相手のことを理解したいです ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ さてさて、お話は変わりまして、 映画「4分間のピアニスト」について、ご紹介しておきます 音楽がテーマになっている映画が、大好きな私ですが、 これは、本当に本当にほんとぉ~に すごい映画でした痛い・・・ 観終わった後、あまりの圧倒感に、しばらく動けませんでした。 やっとのことで、椅子から立ち上がっても、 最後の4分間の衝撃的な音色が心に突き刺さり ふらふらとしか歩けず、 このまま家に帰っちゃおうかと思った位でした ↓ストーリー等の詳細は、こちらをご参照下さい。 4分間のピアニスト - goo 映画 映画を観に行く前に、色々な方のレビューを読んでいたのですが、 どれにも「最後の4分間が衝撃的でした」と書かれてありました。 まさに、その通りでした というよりも、この4分間は、私の想像を遥かに越えていました いや、誰の想像も越えていたに違いありません。 魂の叫び 慟哭 普段からも怒りを爆発させている主人公ですが、 この演奏を聴くと、それは、ほんの少しの感情だったことがわかります。 主人公の心の中に、もっと奥深くに、ずっと抑圧されていた感情 (痛み、孤独、哀しみ、悔しさ、怒り、憎悪・・・)が 演奏によって、一気に大爆発 そのあまりの強烈さに、私は、受け止めてあげ切れなくて、 音楽を聴いている間、逃げ出してしまいたくなるくらいの 辛さを味わいました。 これは、ありきたりな“お涙頂戴”映画では決してありません 是非、体力の有る時に観に行って下さい。 この映画は、観る人を選ぶと思います。 ピアノ講師と主人公が心を通わせるシーンが少しあるのが、 唯一の救いでした どちらも、哀しい位の孤独とトラウマを抱えて生きています。 素直に良かったとは言えませんが、 かなりしんどかった分、 色々な意味で、私の心に一生残る映画となりそうです。 ドイツ映画らしい、重厚感のある映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/11/29 12:51:01 PM
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