テーマ:映画館で観た映画(8561)
カテゴリ:映画
今日は、水曜日。
大阪では、映画のレディースデーだったりします と言う事で、今日も2本の映画を観てまいりました 観たのは「その名にちなんで」と 「いのちの食べかた」の2本。 今日は、まず、先に観た 「その名にちなんで」から書いていきたいと思いま~す ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ うん良い映画だったと思います とても淡々としているのですが、 中だるみすることなく、最後まで見終えることが出来ました。 結婚したら、こんな夫婦・家族がいいなぁ~と 思わせてもらいました そして映像も、とてもきれいでした。 特に、インドの風景が・・・ 本当ならもっと混沌としているんだろうけど、 すごく魅力的に撮影されていました (元々、一度行きたいと思っているのに、ますますその気持ちが強くなってしまいました) ガンジス川とタージマハルのシーンが、 とても美しかったです。 * また、母親アシマ役を演じたタブーさんの演技にも かなり惹きつけられました インドしか知らなかった、お嬢様育ちの一人の女性の アメリカに移住した時の心細さ・戸惑いを、 そして、アメリカでの生活に慣れてからの 暖かで、心の底から家族を想っている母親の姿を、 落ち着いた演技で、私達に魅せてくれました。 (一昔前の、日本のおかぁちゃんみたいでした) また、他のCASTがパッとしない中(笑)、 彼女のあまりの美しさにも、見とれてしまいました~ めっちゃキレイ!!! * でも、残念だったのが、 2時間の映画の中に、いっぱいなことを詰め込みすぎていて、 展開も速く、 結局、何が一番に言いたかったんだろう・・・と 観終わってから考えてしまったことでした。 民族・文化の誇り? 自分探し(アイデンティティ)? 親子愛? 夫婦愛? はたまた人種差別も言いたかったのか? 物語は、長男の「名前」を巡って展開されていて、 これが一番のキーになっているハズなんですが、 ここも少し弱い様に感じました。 * 良い題材だと思うので、 世界的ベストセラーになったと言われる、 この映画の原作を今度、読んでみようと思います。 そしたら、もっとこの映画のことを理解できるかもしれない。 (先日の朝日新聞に、この本の原作者のジュンパ・ラヒリさんの インタビューが掲載されていました♪) その名にちなんで 後、印象的だったのが、民族衣装・サリーの美しさです 映画の中で、母親役のタブーさんは、色々なサリーを 身にまとっておられるのですが、 そのどれもが、色の組み合わせと言い、巻き方と言い 優雅で、芸術的で、 ストーリーそっちのけで、見とれてしまいました 額につけるビンディと共に、本気で購入しようかと 思ってしまった程、キレイでした。 * やっぱりいいですね。民族衣装。 でも サリーも魅力的ではありますが、 他国の民族衣装を着こなすよりも前に、 自国の衣装である着物を、さらっと着こなせた方が よりカッコイイですよね。 やっぱ、次のお稽古事は着付けかな?! この映画に関して詳しくは↓へ その名にちなんで - goo 映画 公式 HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/12/27 03:22:11 AM
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