カテゴリ:観光・旅行
今日は、寒かったですね~
午後から神戸に出かけていたのですが、 寒くて、震えながら歩いてしまいました 今日も、美術鑑賞な一日だったのですが (小磯良平大賞展・薄布のドレス展・私の針仕事展)、 このことについては、後日、ボチボチと 書いていきたいと思います * さて、今日は、12日の金比羅さん訪問の最終回、 「旧金毘羅大芝居・金丸座編」です。 * 金比羅さん参道横にある、 旧金毘羅大芝居[金丸座]は、江戸時代(1835年)に建てられた 現存する日本最古の芝居小屋で、国の重要文化財に指定されています。 また、現在も年に一回、 「四国こんぴら歌舞伎大芝居」として実際に使用されている、 貴重な建物です。 ↑ 金丸座正面 私は、歌舞伎をこれまでに2回しか見たことがないので(07・9・24ブログ) ここに実際に行く前は、正直なところ、皆さんが 薦めて下さるから行っておこうかな、といった程度の期待度でした ところが、見学を終えるやいなや、 私は説明を担当してくださった係員さんに、 「今春の四国こんぴら歌舞伎大芝居のチケットは まだ購入できるのですか?私、観に来たいと思っているんですけど!!!」と 聴いてしまう程、この芝居小屋に魅了されてしまいました * 何故、こんなに魅了されたのかを考えてみたのですが、 やはり丁寧な係員さんの説明が大きいのだと思います 小屋の中に入ったら、係員さんが付きっ切りで、 歌舞伎初心者にも分かる様に、舞台の説明をして下さいます 確かに説明無しでも、歴史を感じさせる建物の構造に 素直に感動するのですが、 そこに様々な解説を付けてくださるので、 実際に舞台が実演される時には、どうなるのだろうと どうしても色々な想像が働いてしまいます ただでさえ、好奇心旺盛な私にとって、 その説明はヤバイ位に“刺激”となってしまいました ↑ 舞台 ↑ 客席 ↑ 天井のブドウ棚(平成15年に復元) (※ 暗い写真ですみません) この他にも“奈落”と呼ばれる、舞台や花道の床下も かなり興味深かったです。 あまりにも熱中して見学していたので、 奈落の写真を撮ってくることを、すっかり忘れていました * 残念ながら、先ほどの私の問い(チケットが取れるか)について、 係員さんでは分からないとのことでした。 ただ、大阪でも、この舞台のチケットを販売しているという 情報を教えてもらえましたので、 明日、空席があるのか、確認してこようと思っています。 取れると嬉しいなぁ~ * 【おまけ】 金刀比羅宮内にあった寄進物ほか ↑ 狗みくじ ↑ 大型船のスクリュー(さすが海の神様♪) ↑ 象←何で“象像”が寄進されたのかをちょっと調べてみたところ、 金比羅さんがある山の異名が「象頭山」というからなんですね~♪ なるほど・なるほど * 追:金比羅さんからの帰り、商店街の一番端にあった 「平岡精肉店」で肉コロッケ(110円)を購入。 かなり美味でした 肉とジャガイモを混ぜ込んだコロッケ生地ではなく、 それぞれが独立して、 自分達の存在をしっかりと主張していました。 (真ん中に肉、それをそっと包む様にジャガイモって感じ) 今度、金比羅さんに行くことがあったら、また買ってみよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/01/14 01:02:19 PM
[観光・旅行] カテゴリの最新記事
|
|