ひとりごと♪

[観光・旅行] カテゴリの記事

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  ２回目の奈良・平城遷都１３００年祭

  ３連休最後の今日は、朝からブログ仲間のＨＩＲＯＫＡ♪さんと一緒に、奈良「平城遷都１３００年祭」に行ってきました。私にとっては２度目の訪問となります。（ご参考：１回目訪問　５／３ブログ）今日は、本当に良い天気で、１０月とは思えない位の暑さ。それにも関わらず、やっぱり一番目的は、天平貸衣装暑い中、貸衣装を重ね着して、大極殿付近をうろうろ・うろうろ。暑い・暑い。じっとりと汗をかきましたが、今回は、スタッフに間違えられたり、知らない人に記念撮影されたりと、大活躍でした（笑）今日の衣装は、前回と違って、女官二位の衣装。紫色です。前回が五位の衣装でしたから、半年の間に、私も出世をいたしました（笑）貸衣装は、平城京なりきり体験館でも着用することができます。こちらの衣装は、割と本格的？なのですが、残念ながら着用可能なのは、室内のみ。私たちが利用した、南門広場で行われている貸衣装は少し貧相ですが、１時間もの間、外を着て歩けるのが、かなり魅力です。　　　　　　＊今回は、前回、行けなかった大極殿に入場してきました。想像していた以上に、豪勢で大きな建物でしたね。また、大極殿の中心には玉座があり、条坊を一望できるようになっていました。ふぁぁ～、眺めがよくて、気持いいなぁ～。こんな高い所から、下を見下ろす生活をしていたら、権力を手放したくなくなるのも致し方ないのかなぁと思ってしまいますね。・・・ただ。残念ながら、大極殿そのものも、玉座もちゃんとした当時の文献や資料が残っていないそうで、これら復元は、想像の域を出ない物のようです。↑玉座　　　　　　＊今回は、東院庭園にも行ってきました。曲線が印象に残る、素朴さを残した美しい庭園でした。今日は、こちらで「曲水の宴」という古代行事の再現をやっていたのですが、私たちは、大極殿側で行われていた交代式を見た為、鑑賞できませんでした。この遷都祭、有名なパビリオン等があるってわけじゃないのですが、広大な敷地内でぽつぽつと色々な催し物をやっているので、上手く回らないと、それらを見逃しちゃうことになります。何しろ、会場が広すぎるので、簡単に移動ができないんですよ（笑）今日も、会場内をほぼ一周したので、足が疲れきってしまいました。また、会場が閉まるのが早い。１６時を過ぎたら、朱雀門が閉門し、（衛士による閉門式が行われます）それと同時に、各お店やイベントが軒並み、商売っ気もなく、バンバンと店じまいを始めるので、帰らざるを得ない（笑）朝から来ていたのに、行き残した所もあったりしてあっという間の一日でした。次回、訪れる機会があれば、射礼、うま射、天平茶会、曲水の宴などを観てみたいですね。奈良のご当地キャラクターまんとくんがぬいぐるみになって登場!まんとくん　ぬいぐるみ　18cm足が、かなり疲れましたが楽しい一日でしたありがとう、ＨＩＲＯＫＡ♪さん

  2010/10/11

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  奈良・遷都１３００年祭

  あっという間に５連休も終わり。早かったなぁ。この休み中、実家（奈良）に１泊帰ったのですが、その時、遷都１３００年祭に行ってきました。このお祭り、そんなに人が来ていないだろうと高をくくっていたのですが、ところがどっこい！各施設、待ち列が出来るほどの来場者で、びっくり有名なパビリオンがあるってわけじゃないのにこんな多くの方に来ていただいて、奈良出身者として、やっぱり嬉しいですﾍﾟｺﾘありがとうございます。　　　　　　＊１３００年祭が開催されるまでは、閑寂としていた平城宮跡。ここに都があったなんて想像するのも難しかった。でも、こうやって、人が集まっているのを見ると、１３００年前、都として、ここに多くの人が集まり、こんな風に？賑わっていたんだろうなってちょっと誇らしく？なってしまいました。　　　　　　＊以下、１３００年祭のことを写真で簡単にご紹介。・朱雀門（京入口）↓・朱雀門から見た大極殿大極殿がこんなに小さく見える。平城京は広いなぁってあらためて認識。平城京の間を分断するように、近鉄電車が走っている。そのせいで、朱雀門から大極殿方面に行こうとすると途中、踏切を渡らないといけない。この踏切、以前はここに無かった。今回の１３００年祭に合わせて、新しく作ったみたい。電車の本数がそこそこあるので、踏切前、かなり渋滞。地下通路も遺跡の関係で作れないだろうし、歩道橋も、電車の電線のせいで作れないだろうから、踏切増設という方法しか、とれなかったんだろうな。※広大な会場なので、盛夏の時に訪れたら　かなり辛いことになるかも。季節を選んだほうがベターか。↓・大極殿遷都１３００年に合わせて、文化庁が約１８０億円をかけて復元したものちょっと、お金かかり過ぎ？！ここ、平城宮跡会場のメインなのに、私たち、時間の関係で中に入ることができず。貸・天平衣装の撮影大会に時間が取られて、外から見ただけ（笑）～この時の様子は、下図おまけ写真参照（爆）～今回、同じく未訪問の遺構展示館・体験楽習広場・東院庭園広場と合わせて、再訪したい。（入場無料・私たちが行った時は、入場３０分待ち）↓・平城京歴史館・復原遣唐使船復原遣唐使船を見学したけれど、小さな船でびっくり。こんなので海を越えたんだ。しかも、当時は磁石や海図がなくて、星や太陽の位置を頼りに航行したそう。そりゃ、命がけだ。平城京歴史館内の遣唐使シアターに置かれていた天平女官人形ロボットに驚く。最初、人が立っているのかと思っていたけれど、よくよく見れば、ロボット。よくもまぁ、ここまで人に近いロボットを作ったよなぁ。しかもかなりの美人！最新のロボット技術に驚く。遣唐使シアターよりも、こちらが気になって仕方なかった（笑）平城京歴史館内のメイン、平城京ＶＲシアターは、なかなか良かった。きれいな都だったんですね。入場料５００円の元はとったかな（笑）↓・万葉プレート～期間限定発売～奈良時代の食事を再現したもの。左上から万葉キャラメル：黄粉に蜂蜜を混ぜたもの。胡瓜のひしお添え：ひしお＝醤古代米ちまき左下からむかご塩ゆで（ヤマイモ）葛干菓子鮎のナレズシ（かなり塩辛い）索餅（素麺の原型・かりんとうのような味）↓～おまけ～貸・天平衣装（女官５位）を着た私（大極殿横にて、1時間貸出してくれます。大極殿付近であれば貸衣装を着て、自由に歩けます。３００円）袖が長い。こんな作業がしにくい衣装で、昔の国家公務員はどんな仕事をしていたんだろう。韓国の民族衣装チマチョゴリにちょっと似ている。↓ゆるキャラの金字塔！！平城遷都1300年祭せんとくん　蒔絵シール走るせんとくん※近鉄奈良駅や西大寺駅などから無料シャトルバスが出ています。※各イベント等詳しいことは↓遷都１３００年祭　公式ＨＰ

  2010/05/03

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  浅草寺

  あ～あ。暖かかったのは、昨日だけでしたね。今晩には、すっかり元の寒さに戻ってしまいました。しかも、結構な雨降りだったし。まだまだ、気を緩めてはいけませんね。　　　　　　＊さて、今日は、先日の東京滞在記第三弾、「浅草寺」について。大学生の時に１度、訪れたことのある浅草寺。実に○×年ぶりとなります　　　　　　＊雷門をくぐると、正月でもないのに、仲見世（参道）には人がいっぱいで、ちょっとびっくり。そこからは、色々な言葉が聞こえてきます。日本語の方言、中国語、イタリア語？、英語など。寺社仏閣に囲まれて育った奈良出身の私としてはなんてことのないお寺のような気がするんですが（ごめんなさい）、これだけ色々な場所から人が集まってくるということは、立派な観光地なんですね～。ひと際人だかりがしていた本堂前のお線香立ての煙を、私も“この一年も健康でありますように”と願いながら体全体にかけ、本堂へ。（ただ、本堂は現在改修中でその外観を観ることができませんでした。）　　　　　　＊本堂参拝で、一番楽しみにしていたのが、「おみくじ」！噂では、浅草寺のおみくじは、「凶」が多いことで有名とか。どきどき。からからと、おみくじを振って出した結果は・・・・・・きたぁ～！！！きましたっ！やりましたっ！ここに来たからには、これを出さずに帰るわけにはいかないでしょう！そう！「凶」だったんですっ！久しぶりの「凶」です。完全かつ完璧な「凶」です。そこには、お慈悲のひとかけらもありませんでした。失せ物：出でず縁談：悪し待ち人：来らず勝負：勝てず就職：決まらず病気：長引く引越：悪し建築：悪しなどなど。全てを完全否定されていました。あまりにも完璧・完全・お見事な「凶」っぷりに私はそこに、一種の“美”まで感じてしまいました（笑）統一性の美学です普通、「凶」を引き当てても、そこには、どこか、救いの手が書かれていることが多い。しかし、ここにはそんな甘さ・ごまかしが全くありませんでした。その実直で正直なところに私は、頭を垂れるしかありませんでした（笑）こんな完璧な「凶」を引き当てた私は、ある意味、凶運、あ、いえ、かなりの「強運」なのかもしれないと、しばし、おみくじに魅入ってしまいました記念に写真を取って帰ろうか、或いはお持ち帰りしてしまおうかと思う位、その「美」を気に入りましたが結局、大人しく、寺院の中に結んできました。このおみくじを引いただけでも浅草寺に行った甲斐がありました（笑）　　　　　　＊参拝後は、仲見世の亀屋さんで人形焼きと煎餅を自分用のお土産に購入。どちらも美味しかった～　　　　　　＊おみくじのお陰でとっても楽しい浅草寺詣りができました。次、行くことがあればまた挑戦してみよう追：前回（大学生のころ）こちらに来た時、初“もんじゃ焼き”に挑戦したことを思い出しました。その時、食べ方が分からずにすごく困ったのですが、いまだに、どうやって食べるものか分からないままです。お好み焼きとはまた違うのよね。

  2010/02/10

• 無事帰還

  １泊２日の関西脱出より無事、帰還いたしました。２日も東京にいたと言うのに、なんかずっとバタバタしていたような。。。あちらには色々な“楽しみ”があって、時間がいくらあっても足りませんね。東京に行くたび思うけど、規模が違い過ぎて大阪って“都会”とは言えないんじゃないかと思ってしまいます。東京は、大きい、大きすぎる～。ま。そう思うってことは、今回も充実していたということなんでしょう。遊び疲れました～。今回の東京滞在記は、後日、ぼちぼちと書いていきたいと思います。

  2010/01/31

• 関西脱出

  今日・明日と所用でちょっくらＴＯＫＹＯに行ってまいります関西脱出、久しぶりなのさ～天気も両日良いみたいだし、楽しみそれじゃ、行ってまいります

  2010/01/30

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  ルミナリエ２００９

  会社に、まだルミナリエを観に行ったことがないという人がいたので、その人を含め、数人で神戸に行ってきました車で行ったので、神戸に着いてから駐車場探しに難儀しました。混んでいました。やっぱり、こういうのは電車で行く方がいいですね。今年のルミナリエ↓一緒に行くメンバーは毎年違うけど私、３年連続でルミナリエに行っているなぁ。（ご参考：2007/12/11ブログ＆2008/12/19ブログ）↑ブログに掲載する、ルミナリエの写真の質が、年々、落ちていっていることはこの際、無視しちゃってください２００７年の写真は、デジカメで撮影したのでやっぱりきれいですね。　　　　　　＊ルミナリエに来ると、いよいよ一年も終わりだなぁと実感します。今年はいつも以上に、年末バタバタしそうなので、面倒くさいけど、そろそろ年賀状の準備を始めなきゃな。神戸ルミナリエ　明日１４日まで公式ＨＰ

  2009/12/13

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  水都大阪２００９＆水都大阪再発見展

  ８月末頃から、「大川に、大きなアヒルが浮いているよ～！」と友人たちが写メを送ってきてくれていました。今日は、その子を見に大阪・中之島で開催されている「水都大阪２００９」に行ってきました。可愛い～水都大阪２００９イベントのスペシャルゲスト？である、このアヒルさん。事前に友達から聞いていた通り、本当に浮いているだけ。芸の一つでもしろ～と言っている友達もいましたが（笑）、実は、オランダ生まれで「世界平和」の願いをこめて？各国を旅しているなかなかのやり手さんだったようです。可愛いだけの子じゃなかった↑背中も超きゅ～と♪可愛すぎますぅ～ただ、このアヒルさん、正直言って、大阪の街（川）には不似合い。でも、そのアンバランスさが大阪では「有」だったりするわけでそして、その「有」という柔軟性が私は好きだったりします。　　　　　＊折角ここまで来たので、アヒル見学だけで終わるのではなく、水都大阪２００９の本会場（中之島公園会場）にも寄って帰ることにしました。この会場では、手作り感あふれる催し物をいくつか開催していました。「かえる工房」→日常生活で不要になったものを利用して、物作りするプログラム「かえっこ屋」→子供たちがいらなくなったおもちゃを持ち寄って遊ぶコーナー「スキン工房」→使わなくなったスポーツシューズを再生などなど・・・あれれ・・どの催し物も「“川と生きる都市・大阪”の魅力を再発見する」という水都大阪２００９の開催コンセプトに沿っていないような気がしました。“水辺で遊ぶ”と考えたとしても、「エコ」の方が主体？これも大阪の柔軟性ですかね？！「有」「有」中之島会場で「おっ！」と思ったイベントは、砂の彫刻作りでした。↓上の写真の「大阪城」は既に完成しておりますが、現在、「モンサンミッシェル」を作っておられ、その制作過程をすぐ横で拝見することができました。面白い。ノミやコテ？などを使って、形を整えたり、模様をつけたり。また、水と土を混ぜたものを掴んで、上からボトボトと落し、樹木を作ったりと、かなりの職人技でした。　　　　　＊ついでに？大阪市立東洋陶磁美術館で開催されている「水都大阪再発見展」にも行ってきました。え？！これまた、びっくり！何と、上記企画展は、たった１室のみの展示でした。あとは、常設展。“水都大阪再発見”と言う位ですから、もう少し「再発見」させてくれるのかと思っていましたいやぁ～これも大阪の柔軟性なんでしょう・・・「有」「有」？　　　　　＊どうせなら、これを機にアクアライナーなどに乗り、船から大阪の街を見るって言うのに参加してもいいのかも。私、これに乗ったことないんですよね。そうすれば、私のような外様にも「水の都・大阪」を再発見できるのかも・・・♪　　　　　＊↑中之島会場再東端付近の風車（携帯カメラを斜めにして撮影）水都大阪２００９　～１０／１２までアヒルの展示？　～９／２７まで水都大阪再発見展　～１１／２３まで

  2009/09/21

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  姫路城（白）：オディロン・ルドン展（黒）　～白：姫路城編～

  姫路市立美術館で開催されていた「オディロン・ルドン展」（会期終了）に行くため、先月３０日、久しぶりに姫路に行ってきました。この展覧会と、その日、一緒に観光した「姫路城」のことを今回・次回の２回に分けてＵＰしておきたいと思います。　　　　　＊まずは、白：姫路城から。白：姫路城（世界文化遺産）おぉ～美しい・・・何度か来たことがあるにも関わらず、お城を一目みた瞬間、思わず感嘆の声をあげてしまいました。晴天に、堂々たるお城の白壁。眩しいほどの美しさこのお城のことを、別名「白鷺城」とは、良く言ったものだと思います。なんて美しいんだ・・・しばし立ち止まって、お城を見つめてしまいました。お城全体からにじみ出ている「気位」が高そうな雰囲気も、いい感じですね～ところが。城内に一歩入ると、外観の美しさ・優雅さとは打って変わり、一瞬にして「武」の世界へ。至る所に、敵を迎え撃つ場所、籠城することになった時に使用される場所、武器を格納しておく場所などが用意されており、かなり「戦」を意識して作られていることに気が付かされます。それもそれ。現在の姫路城は、慶長6年（1601年）から8年の歳月をかけて建てられたもの。1601年と言えば、関ヶ原の戦い（1600年）の翌年。日本中が大混乱していた時期に設計されたお城なので、「戦」前提に考えられたのは無理もないことなんですね。世界遺産の為か、城内には、海外からの観光客もちらほら来られていました。ヨーロッパのお城などと比べると、その雰囲気の違いに驚かれただろうな。あちら（ヨーロッパ）のお城は、外観だけでなく内装も至る所、恐ろしい位飾り立てていますもんね。　　　　　＊階段をいっぱい上り、天守閣最上階へ。（お城に住んでいた人は、足腰が強くないと暮らしていけませんね）お城を訪れた日は、かなり暑い日だったのですが、天守閣最上階を流れる風は、天然のクーラーの役割を果たしていました。気持いい～その風に吹かれ、天守閣の窓から大きく広がる姫路の街を眺めていると、いつしか私は、このお城に住まわれた殿様方、千姫をはじめとする姫君方、お家来衆に想いを馳せていました。千姫さん、こちらに再嫁してきて幸せに過ごされたんだろうなぁ～　　　　　＊姫路城は、天守閣の他に西の丸（百間廊下）・「播州皿屋敷」で有名なお菊井戸など見所がたくさんあります。お菊井戸は、その深さにびっくりしてしまいました。本当に何かが出てきそうです怖い～　　　　　＊この姫路城、近々、大天守保存修理工事に入られるとのこと。工事期間中、平成２２年３月までは、姫路城の外観そのまま、見学ルートも影響なく観光が可能です。平成２３年度から平成２６年度の約３年間は、大天守が作業用足場（素屋根）ですっぽりと囲われてしまいます。その代わり、天守素屋根内部に見学スペースが設けられ、そこから修理の様子を見ることができるそうです。匠の伝統技を見ることができるこの機会も見逃すことができませんただ、天守閣の美しさを眺めたい方は、平成２２年３月までに観光を。（次回、オディロン・ルドン展（黒）に続く）

  2009/09/18

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  太融寺

  ８月ですね。。。ついに、きたぁ～！！！って感じ(^_^;)しかも本当に受験票も届いちゃったしうん♪受験番号、良い数字でまずはホッとしました。毎日、自分の出来の悪さに凹・orz・(/_;)となってますけど、いやいや、大丈夫・運だけは誰にも負けないのさと凸・(^O^)／と必死に気持ちを持ち上げている、今日この頃です。　　　　　＊さて、先日、近くまで行ったので大阪北区にある「太融寺（ＨＰ）」に寄ってみました。梅田から徒歩圏内という、とっても便利な所にあるにも関わらず、私、これまで一度もこのお寺に参ったことがありませんでした。今日は、簡単にこのことを。“太融寺”は、８２１年に嵯峨天皇の命により弘法大師が建てたお寺だそうで、境内には、本堂の他に弘法大師の大きな像や、大師堂などがありました。また、境内の奥には、「不動堂」があり、その一番奥に、どっしりとした不動明王がまつられていました。日がほとんどささない薄暗い堂内で、オレンジ色の提灯の灯りがぼんやりと不動明王を照らし出していて、神秘的な、独特な雰囲気を醸し出していました。不動明王の天蓋も、そんなに大きなものではありませんでしたがきれいでした。不動明王さんって、すごく怖いお顔をされていますが、でも、身体全体から温かい心情が現れていて離れがたい魅力をお持ちですよね。こちらの明王さんからも、内面に隠された「柔らかさ」を感じて思わず手を合わせてしまいました。お堂の説明によるとこの不動明王さんは、「一願不動尊」ということで“一願成就”のご利益があるんだそうです。　　　　　＊そして！私が一番楽しみにしていたのがお寺の境内にある「淀殿の墓」このお墓は、元々、大阪城にあったのですが、大阪城公園造成の為に、明治になってから太融寺に移されてきたそうです。私は、ここに来るまでは淀殿のことだから、すごく豪華で立派なお墓が建てられているのかと思っていました。ところが！意外にも、お墓は、お寺の一番端っこにちんまりと佇んでおられて、そのあまりの地味さにちょっと拍子抜けしてしまいました。小さな六輪ほどの塔で、石の色も時間を感じさせる深い色に変わっていました。↓人のお墓を撮影するのは、ちょっと気がひけたので　近くにあった淀君を説明した銘文？を写してみました。今、ＮＨＫ大河ドラマ「天地人」で深キョンが淀殿を演じていますが、あの、かわいくて、わがままで猫っぽい“華やかさ”とは全く対照的でした　　　　　＊お寺を一歩出ると、その周辺には、人間の欲望の世界（ホテル街など）が広がっていました。お陰で、お寺で感じた敬虔な気持ちが一瞬にしてふっとんでしまいました

  2009/08/01

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  ひかり

  今週も一週間、睡眠時間を削って？本当によく働きましたお陰で暫く抱えていた懸案事項を２つ解決？することができました。ほっこの調子で引き続き、次から次へと生まれてくる山を乗り越えていきたいと思います。　　　　　　＊さて、今日は、先日行ってきました、神戸・ルミナリエ（会期終了）と、大阪・光のルネサンス２００８の写真を貼り付けておきたいと思います。ただ、画素数の少ない携帯カメラで撮影しましたので、美しさをちゃんとお伝えできないのが残念雰囲気だけ感じて頂ければと思いますまずは、神戸・ルミナリエから。ルミナリエは、昨年に引き続きの訪問となりました。去年の作品もステキでしたが、私は今年の作品の方が好みかな。デジカメを持っていけばよかったとちょっと後悔しています。きれいだったぁ～誘ってもらわなければ今年はパスする所でしたので、観に行けて、よかったです～ありがと興味がある方は、私の昨年のブログもご覧になって下さい（2007/12/11ブログ）※今年のルミナリエ、募金を合わせた最終収支はどうだったんでしょうね。途中経過では、この不況のあおりを受けて企業協賛金の激減し、相当の赤字が出ているって新聞に書いていたんですよね。↓おまけ（ルミナリエと満月）　　　　　　＊続いて「ＯＳＡＫＡ光のルネサンス」と言っても、このイベントには、私、毎年出かけておりますので（ご参考　2007/12/24ブログ）メインの中之島イルミネーションストリートなどの写真は、今年は省略して、ＷＥＳＴ　ＬＩＧＨＴ　ＰＡＲＫで開催されているサイレントナイト・サンドファンタジー～鳥取・砂の彫刻～の写真を↓この彫刻、鳥取砂丘の砂でつくられたものだそうです。ライトアップされた彫刻は、なかなか幻想的でした。どこか儚げで、刹那的でそして童心的で・・・だって「砂」の彫刻ですもんね。永遠には置いておけない。そんなところに魅了されてしまいました。↓おまけ（砂の彫刻と同じ広場に置かれていたスノーマン）※ＯＳＡＫＡ光のルネサンス＝中之島一帯をライトアップ＆光のイベントの開催ＯＳＡＫＡ光のルネサンス　ＨＰ

  2008/12/19

• 日帰り東京・遊び疲れの巻

  今日は、ボランティアがお休みだったので東京に行ってました一泊できたらよかったのですが、明日は、学校があるので日帰り・・・始発の新幹線で出発し、ほぼ最終に近い新幹線で帰ってきたので、一日、丸々、使ってしまいました。さすがに疲れましたね。【今日の行程】出発フェルメール展（上野）ヴィルヘルム・ハンマースホイ展（上野）六本木ヒルズ散策（六本木）ピカソ展（乃木坂）劇団四季「ＣＡＴＳ」鑑賞（五反田）帰宅　　　　　　＊風邪などでずっと体調不良だった為、ギリギリまで、今日の東京行を悩んでいました。行こうと最終的に決断したのは、２日前。なので今回は、事前の準備がほとんどできず、フェルメール展とＣＡＴＳに行くことしか予定を組んでいませんでした。ガイドブックなども何にも用意せず。後は、現地で適当に。その割には、どこも迷うことなく、時間もうまく使えたかな。　　　　　　＊今日行った、それぞれのこと、この後、ちゃんとブログに残したいけれど、果たしてどこまでできるかな。。。最近、ブログの更新が日々の出来事に追いつかなくなってきてるのだっ書きたいことが溜まっているぅ～!!!

  2008/11/29

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  仁徳天皇陵

  すっかり涼しくなりましたね～ほんの数か月前は、あんなに暑い・暑いって連日のように言っていたのに、今じゃ、そんなこと嘘のようです。ホント、不思議だわ～特に、ブログを書くようになってからは、四季の移り変わりの不思議さをより深く感じるようになりました。だって、その時の気候が自分の感情とともに文章によって記録されているんだもん～　　　　　　＊さて、今日の新聞に大阪・堺市の「仁徳天皇陵」が“世界遺産・国内暫定候補”の一つになったということが書かれていました。「仁徳天皇陵（大仙陵古墳）」と言えば、日本で最大の前方後円墳。日本史の最初の頃に必ず？と言っていいほど、出てくるお墓です。　　　　　　＊しかし、私、ずっと関西に住んでいながら、仁徳天皇陵に実際に行ったこと（見たこと）がないんですよね～。と言うことで？、本日、その古墳の近くの“堺市博物館”で開催されている「薩摩焼展」（←これについては明日書きます）を鑑賞するついでに、タイムリーな、この「仁徳天皇陵（大仙陵古墳）」に、立ち寄ってみることにしました。　　　　　　＊「仁徳天皇陵（大仙陵古墳）」最寄駅：ＪＲ阪和線　百舌鳥駅　徒歩約５分　　　　　　＊で。実際に行ってみた感想です。う～ん。。。古墳の周りを少しだけ散策してみたのですがあまりにも大きすぎて、実感として「古墳」を感じることができませんでした（笑）小さなお山？森？を見ている感じ。そりゃそうだよな～奈良の実家の近くにいっぱいある古墳たちだって、言われなきゃ、それってわからない位なんだから、それよりもはるかに大きくて、一部分しか見えない古墳が、森としか感じられないのは、当然でございました　　　　　　＊古墳の一番近くに行けるのが正面にある「拝所」。人のお墓を撮るのもどうかと思いましたが（笑）折角来たし、もし、世界遺産になったら記念にもなるので？携帯カメラで、拝所から「古墳」を撮ってみました。↓鳥居の向こうの「緑」が、古墳です。ね、小さな森みたいでしょ？！↑古墳拝所近くにあった古墳全体写真です。拝所は、古墳左中央の白くなった所です。　　　　　　＊新聞によりますと、正式な候補になる為には、宮内庁の協力（陵墓の学術調査の実施）、地域の協力（景観保全・緩衝地区の範囲・規制）などが必要とのこと。　　　　　　＊国内正式候補となり、その後、世界遺産登録が実際になされたら、関西に更に「世界遺産」が増えることになります。ただ、前回の「平泉」（落選）のこともありますし、どうなるんでしょうか～。登録への道のりは、楽ではなさそうです。

  2008/09/27

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  奈良にもあるのだ、大文字

  只今、盆休み中のsakuranomi。今年も、昨日まで、奈良の実家に帰ってのんびりしておりました。ただ、今年は母が風邪をひいて熱を出していたのでちょっと心配な帰省となりました。　　　　　　＊さて、この帰省中に、教えて頂いた奈良県庁の屋上（７月リニューアル）に行ってきました。私、長い間、奈良に住んでいながら、県庁の屋上が、開放されていたことを全く知りませんでした（*^_^*）今回初めて行ってみてびっくりおぉ～思っていた以上に見晴らしがよくて、めっちゃ気持ちいい東は、目の前に若草山や奈良公園が広がり、西は、生駒山、南は、興福寺、北は、今は懐かしいドリームランドの跡が・・・奈良には大阪のように高い建物が全くないし（笑）、奈良市の西側は、東側よりも低地になるので、東側に位置する県庁の屋上は、さほど高くなくても、見晴らしがすごくいいんです今回も、デジカメを持って帰らなかったので、おんぼろ携帯カメラで撮影してみました。雰囲気だけでも感じて頂けたらなと思います↑若草山と大仏殿↑興福寺付近（真っ黒な写真ですみません）↑高円山・大文字送り火・火床付近※送り火と言えば、８月１６日の京都の五山送り火が有名ですが、　奈良でも８月１５日に「大」の字の送り火が実施されます。　　残念ながら、点火されている間の写真は、携帯では　上手に撮ることができませんでしたので、　点火されていない昼間の状態の高円山を。　　興味のある方は、是非、来年、奈良に来て、　大文字をご覧になってください♪

  2008/08/16

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  春日大社神苑（萬葉植物園）藤の園

  昨日より１泊２日で、実家に帰っておりました。いつものごとく「好物攻め」にあい（笑）、結局、用意してくれていた“好物”たちを全制覇（完食）できず大阪に帰ってくることになりました。残念！！！　　　　　　＊さて今日は、折角、この時期に奈良に帰省したので、春日大社神苑（萬葉植物園）に行くことにしました。この神苑は、春日大社・表参道途中にあり、国内で最も古い万葉植物園と言われています。　　　　　　＊植物園内にある植物たちには、それぞれ万葉集の歌が書かれたプレートが添えられており、万葉人の感性・想いを感じながら園内を散策することができます。また、普通の植物園と異なり、かなり自然に近い状態で植物たちが植えられています。（その為、多少、雑多な感じがします。でも「万葉」を感じるにはより良い環境だと思います。奈良らしいな）　　　　　　＊神苑内には、春日大社の社紋（シンボル）・「藤」を集めた、「藤の園」があり、この時期、見ごろを迎えた藤たちを観賞することができます。私、子供のころから、かなり春日大社にご縁？があり、（毎年の初詣・七五三の参拝神社・巫女バイト・若宮祭行列参加・その他行事もろもろ）ここには、数えきれない位、参拝しているのですが、藤の季節に「神苑」に行くのは、これが初めてでした。　　　　　　＊満開の「藤の園」は、藤そのものの美しさに加えて、藤の甘い香りに満ちていましたその香りまではお届けできませんが、いくつか、写真たちをＵＰしておきますね。↑藤のシャワー↑白色の藤↑藤棚↑水面に揺れる藤　　　　　　＊観賞していてびっくりしたことが一つ！苑内の説明プレートに書かれていたのですが、藤ってこんなに可憐で美しいのに、実際には、他の木々に巻きついて、それらを倒してしまう位の強い生命力を持っているんですってねちょっと怖いな・・・　　　　　　＊それから、今日は、苑内の浮舞台で鈴木哲也さんの奉納音舞台（テノール独唱）が行われました。春日大社賛歌（←こんな歌あったのね）や、母の日やこどもの日向け（「背比べ」など）の歌を数曲歌って下さいました。　　　　　　＊暑い位の快晴だった今日五月らしい素敵な想い出が、また一つできました～↑暑かったけど、木陰は涼しかったよ～

  2008/05/04

• 日本一低い山？！

  この前の日曜日、サントリーミュージアム[天保山]で開催されている、「アトリエインカーブ展」を鑑賞してきました（この展覧会のことは、後日、書かせて頂きます）いつものごとく“真似し”な私は、その時ついでにミュージアム近くにある、日本一低い山？「天保山」にも登ってまいりました～私にとって、天保山は初登頂どきどきしながら、山に向かったのですが・・・ぷぷぷさすが、日本一低い山でございます公園の端にぽつん・・・え？？？これ？？？本当にひっそ～りと、「天保山々頂」の札と、二等三角点の表示が置かれてありました。山頂を見つけた時は、もう、可笑しくて・可笑しくて最初、あまりにも低すぎて、山頂を見つけることができず、手前の展望台？高台？から見下ろして探してしまいましたよ～表示がないと、山頂であるかどうかがわからないという、全くもってステキな山、天保山わぁ～い、これで日本一高い山（富士山）と日本一低い山の両方を制覇したぞぉ～と喜んでいたのですが。。。ところが、そんな喜びもつかの間、どの新聞だったのか忘れちゃいましたが、「日本一低い山」が他にもあるという記事を読んでしまったのです　　　　　　　　　＊その記事は、大阪府堺市にある「蘇鉄山」を“日本一低い山”と紹介するものでした。天保山は、二等三角点　標高４．５３ｍ蘇鉄山は、一等三角点　標高６．９ｍ私、お恥ずかしながら、一等三角点と二等三角点の違いがよく分かりません標高で言えば、天保山の方が低いのに、一等三角点で一番低い山が“蘇鉄山”なので、ここが「日本一低い山になる」と、その記事は書いていたと思います。　　　　　　　＊ちぇっ、折角、日本一低い山に登ったよって喜んでいたところなのに～日本一を制覇しようと思えば今度は、堺市まで行かないといけないんですか～でも、大阪でよかったよ・・・とぶつくさ思いながら、ちょっとネットで調べてみた所、なんと・なんと、「日本一低い山」ってこの二つの山以外にも結構、あるんですね。私、全然知りませんでした　　　　　　　＊ご参考までに、Wikipediaから「日本一低い山」の説明を引用させて頂きます↓天保山以外の「日本一低い山」国土地理院の地形図に掲載されているもの・日和山（宮城県仙台市宮城野区、標高6.05m、かつて日本一低い山とされていた） ・弁天山（徳島県徳島市、標高6.1m、　　　　　自然に形成された山で国土地理院の地形図に掲載されたものでは　　　　　日本一の低さとされる） ・蘇鉄山（大阪府堺市堺区、標高6.8m、一等三角点のある山で日本一の低さ） 国土地理院の地形図に掲載されていないもの・大潟富士（秋田県南秋田郡大潟村、標高0m、人工で形成された山で日本一の低さ） ・御山（香川県東かがわ市、標高3.6m、　　　　自然に形成された山で日本一の低さを標榜している） この中では、大潟富士がめっちゃ気になりますね“富士”という名前で、標高０ｍどんなんなんや？！（笑）行ってみたい～

  2008/01/30

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  再び、金比羅さん３～旧金毘羅大芝居・金丸座～

  今日は、寒かったですね～午後から神戸に出かけていたのですが、寒くて、震えながら歩いてしまいました今日も、美術鑑賞な一日だったのですが（小磯良平大賞展・薄布のドレス展・私の針仕事展）、このことについては、後日、ボチボチと書いていきたいと思います　　　　　　＊さて、今日は、１２日の金比羅さん訪問の最終回、「旧金毘羅大芝居・金丸座編」です。　　　　　　＊金比羅さん参道横にある、旧金毘羅大芝居[金丸座]は、江戸時代（１８３５年）に建てられた現存する日本最古の芝居小屋で、国の重要文化財に指定されています。また、現在も年に一回、「四国こんぴら歌舞伎大芝居」として実際に使用されている、貴重な建物です。↑　金丸座正面私は、歌舞伎をこれまでに２回しか見たことがないので（07･9･24ブログ）ここに実際に行く前は、正直なところ、皆さんが薦めて下さるから行っておこうかな、といった程度の期待度でしたところが、見学を終えるやいなや、私は説明を担当してくださった係員さんに、「今春の四国こんぴら歌舞伎大芝居のチケットはまだ購入できるのですか？私、観に来たいと思っているんですけど!!!」と聴いてしまう程、この芝居小屋に魅了されてしまいました　　　　　　＊何故、こんなに魅了されたのかを考えてみたのですが、やはり丁寧な係員さんの説明が大きいのだと思います小屋の中に入ったら、係員さんが付きっ切りで、歌舞伎初心者にも分かる様に、舞台の説明をして下さいます確かに説明無しでも、歴史を感じさせる建物の構造に素直に感動するのですが、そこに様々な解説を付けてくださるので、実際に舞台が実演される時には、どうなるのだろうとどうしても色々な想像が働いてしまいますただでさえ、好奇心旺盛な私にとって、その説明はヤバイ位に“刺激”となってしまいました↑　舞台↑　客席↑　天井のブドウ棚（平成１５年に復元）（※　暗い写真ですみません）この他にも“奈落”と呼ばれる、舞台や花道の床下もかなり興味深かったです。あまりにも熱中して見学していたので、奈落の写真を撮ってくることを、すっかり忘れていました　　　　　　＊残念ながら、先ほどの私の問い（チケットが取れるか）について、係員さんでは分からないとのことでした。ただ、大阪でも、この舞台のチケットを販売しているという情報を教えてもらえましたので、明日、空席があるのか、確認してこようと思っています。取れると嬉しいなぁ～　　　　　　＊【おまけ】金刀比羅宮内にあった寄進物ほか↑　狗みくじ↑　大型船のスクリュー（さすが海の神様♪）↑　象←何で“象像”が寄進されたのかをちょっと調べてみたところ、　　　　　金比羅さんがある山の異名が「象頭山」というからなんですね～♪　　　　　なるほど・なるほど　　　　　　＊追：金比羅さんからの帰り、商店街の一番端にあった　「平岡精肉店」で肉コロッケ（１１０円）を購入。かなり美味でした肉とジャガイモを混ぜ込んだコロッケ生地ではなく、それぞれが独立して、自分達の存在をしっかりと主張していました。（真ん中に肉、それをそっと包む様にジャガイモって感じ）今度、金比羅さんに行くことがあったら、また買ってみよう

  2008/01/13

• 再び、金比羅さん２～金刀比羅宮編～

  さてさて昨日の「うどん編」に続きまして、今日は、「金刀比羅宮編」です。　　　　　　＊うどんを食べ終わった後、琴平駅に着いたのが１３時。帰りは１７時過ぎの琴平町発の電車に乗り、丸亀に戻らないといけないので、現地滞在時間は、４時間。今回は、金刀比羅宮（奥社含む）と、書院の美展と、歌舞伎金丸座に行くつもりにしていたので、駅に着いた時点で、この後の行程をぱぱっと組み立て。　　　　　　＊やっぱり、鑑賞物（若冲と金丸座）には充分な時間を取りたいので、先にさっさとお礼参りを済ませることに決定となると、奥社までの１３６８段を、いかに早く登るかで後の残り時間が決まってきます。私、腕力は全く有りませんが（腕立て伏せがほとんど出来ません・汗）脚力には、割と自信があったりするので、参道ふもとから、走りはしませんが、スピードを上げ、一気に頂上アタック（奥社）ですっ　　　　　　＊汗をかきながらも奥社に無事到着。この日は、雨が降っていましたので奥社から讃岐平野の眺望は全く楽しむことはできませんでしたが、ここまで登って来ると、やっぱり嬉しいですね（奥社の岩壁の天狗さんたちにもまた会えたし♪）　　　　　　＊この奥社と、下の御本宮の両方で、二ヶ月前に来た時の願い事成就のお礼と、そして、新たなお願いもして、行程の一つである「お礼参り」は無事に終了です（今回は御本宮で「心願成就」の木札をお土産に買いました。）　　　　　　＊さぁ、この後は、ゆっくりと鑑賞に時間を取ることができますまずは、その前に前回来た時にも休憩した「神椿」にて（１１／２３ブログ）一服です（お茶）。　　　　　　＊一息ついて、まずは「金刀比羅宮　書院の美」展の鑑賞です。この展覧会は二回目になりますので、興味の有る方は、１１／２１（応挙編）と１１／２２（若冲編）の私のブログを読んで頂けたらと思います。二ヶ月ぶりの対面でしたが、絵を見たとたん、心の壁（理性とでもいうのでしょうか）が溶けて無くなっていく様な感じがしましたこの心の解放感が、私が絵画鑑賞を止められない理由の一つなのかなぁと思います。　　　　　　＊ただ、期待していた狩野永徳伝の「富士山杉樹図屏風」（後期展示のみ）は退色が結構ひどくて、さほど感動しませんでした（最近の研究によると、この絵は長谷川等伯・画ではないかと言われているそうです）　　　　　　＊土曜日でしたので、鑑賞者は前回よりも多かったです。でも、「狩野永徳」の苗字部分を“ＫＡＲＩＮＯ”と大きな声で口にしたり若冲の襖絵を見た後、上段の間（春の間）の壁画を観た時に“さっきの襖絵とちょっと似ているね～”という拍子抜けするコメントを話しているオバサマがいたりでなかなか面白かったです（前回来た時は逆に、オペラグラス片手に花丸図を長時間座って鑑賞している“通”な方々が数人おられましたから）　　　　　　＊この後、高橋由一館と宝物館に寄ってから、皆様、オススメの「こんぴら歌舞伎・金丸座」を見学してきたのですが、これについては、後程、ＵＰしま～す

  2008/01/13

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  ＫＯＢＥ　ルミナリエ

  今日も一日、バタバタしておりましたが晩に、神戸の「ルミナリエ」を観に行ってきました～やっぱり何回来ても、キレイですね～私はこれまでにルミナリエには３～４回程訪れているのですが、平日に訪れたのは、今年が初めて。なので、今年が一番、空いていた様に感じました１９時過ぎに元町駅に着いた時には、ルミナリエ会場まで「６０分」と掲示されていたのですが、３０分位で会場に着けたと思います。人と人の間隔も、かなり余裕があったし、やっぱり平日に来ると良いなぁ～と思いました今年１３回目となる「ルミナリエ」ですが、資金不足の為、来年以降の開催が危ぶまれているそうです。開催期間も、最初の頃はもっと長かったのに、今年の短さには、本当にびっくりしてしまいました（開催期間：１２／６～１２／１７）ﾎﾝﾄにしんどいんだぁ～「ルミナリエ」は、他のイルミネーションと違い、阪神・淡路大震災メモリアルという意味があるのでずっと続けて欲しい、と思っています。私も、今年はちゃんと募金をしてきました皆さんも、お近くの方は、是非ともお出かけ下さいね～ＫＯＢＥ・ルミナリエ　ＨＰ

  2007/12/11

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  琴平町観光編　２

  今日は、朝の１０時から、劇団四季「ＷＥＳＴ　ＳＩＤＥ　ＳＴＯＲＹ」京都公演の先行発売でした。今日も頑張りましたよ～お陰様で、先日の「オペラ座の怪人」の発売時よりかは早く繋がりまして、希望の日＆席をＧＥＴすることが出来ましたよしよし♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪では、今日の本題。「琴平町観光編　２」です。奥社をお参りした後は、ひたすら下山のsakuranomi下りは、やはり楽降りてくる途中、登ってくる人たちに何度も「ゴールはまだ？」と尋ねられちゃいました。頑張れ～!!!御本宮に戻ってきてからは、お買い物です。ここに来たからには、あの金色の金刀比羅宮のお守りを購入しなきゃねお守りを購入するときに驚いたのが「大漁祈願」「航海安全」と書かれたお札などが、横に普通に売られていたことですすごいっ生まれて初めて見た!!!さすが、海の有る県は違うなぁ～!!!と思ってしまいました。学生の時、奈良の某神社で巫女のアルバイトをしたことがあるのですが、こんな祈願のお札、もちろんありませんでした大阪の神社にもあるのかなぁ～今度、じっくりチェックしてみよう（↓御本宮横・渡り廊下）さて、降りる途中から、朝一の快晴と打って変わって段々とお空が曇ってきましたなんかヤな予感・・・その予感があたり、高橋由一館・宝物館を見学し終わった時から雨が、結構、降り出してきました～ｸﾞｽﾝ･･･まさか、雨が降るとは思っていなかったので、慌てて途中のお店でビニール傘を購入♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪参道入り口まで降りてきたら、続いてもう一つのお楽しみ、琴平町内・讃岐うどん巡りです私が行ったのは、虎屋さんというお店と狸屋さんというお店でした。（虎に狸です!!!　動物ｼﾘｰｽﾞ?!笑）（↑虎屋さん）虎屋さんの方は、古い旅館を改装したお店で建物の感じが、趣があって、ステキでした出てきて驚いたのが、お出しの色でした。濃い！！！そばも出しておられるので、それに併用できる様に作られているのかもしれません。でも、意外とあっさりしていて、美味しかったです。後は、もう少し、麺にコシがあれば・・・私、固い麺の方が好きなんですよね。狸屋さんの方も、麺にコシがなかったのが残念でした。今回は行けなかったけど、今度来ることがあれば「宮武うどん」さんに行ってみようと思っています。♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪うどん巡りの後は、金刀比羅宮の底冷えと、雨に降られて冷えた体を温め、奥社までの禊ツアーの総仕上げということで、こんぴら温泉入浴ですっ行ったところは「琴参閣」と言う、琴電近くの旅館風呂でした。きれいな旅館でした。（ＨＰ）めっちゃ気持ちよかったです～あまりにもいいお湯だったので、１時間以上は入浴していました。お風呂に浸かりながら・・・ぼけぇ～、ぐだぁ～、ふわぁ～しあわしぇぇ～体もしっかり洗って、キレイさっぱり禊も終わり、仕上げのお風呂も終了して、再生・sakuranomiですお陰で、パワー・ヤル気が、また、ふつふつと出てきましたｷﾗｷﾗお風呂上りは、この旅館で作られていると言う、地ビール「こんぴら麦酒」を頂きましたこゆめの味でしたが、美味しかったですとまぁ、日帰りではありましたが、かなり充実した一日でございました♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪追：方言大好きsakuranomiがこの一日で学習した？（笑）香川弁“～けん”イントネーションは、関西とあんまり変わらないと思いましたが、語尾？に“～けん”は、私の周りでは誰も使わないので、こちらの方言なのかなぁと、ほれぼれと地元の人の会話を聴いていました今度、香川出身の知人と話する時に、これ使ってみようわぁ～い!!!追２；この日のお土産たち（↑書院の美図録・灸まん・五人百姓飴・お守り）プラス　ビニール傘（２００円也）・・・

  2007/11/24

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  琴平町観光編　１

  では今日は、１１／２０の「琴平町観光編」を、書きたいと思いま～す♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪当日は、なるだけ、琴平町で時間を取りたかったので、朝の５時台に自宅を出発して、新幹線で岡山へ。そこから、電車を乗り換えて、いよいよ四国入りなのですが、途中の瀬戸大橋で、私は、早速、感動～海のないところで産まれ育ったので、つい「海・湖」などを観ると、人一倍、感動しちゃうんですよね～朝は、ものすごくお天気も良くて、点在している遠くの島まで、いっぱい見えて、子どもの様に窓を眺めていましたｷﾚｲ～!!!とまぁ、何だかんだ感動している間に、あっという間に琴平駅に到着。まずは、駅近くの高燈篭をさくっと見学。（↑日本最高の高さの木造燈籠だそうです。２７ｍ）そして、いよいよ金刀比羅宮の階段に到着です。朝９時前に着いたので、階段もかなり空いていましたし、階段の周りのお店も、結構、まだ閉まっていました。以前、金刀比羅宮に来たのは、大学生の時。その時は、友人と一緒に、四国を自転車で一周していて、折角なので寄って行こうと言うことになったのです。あの時は、体力があったので、サクサクと御本宮まで登れたのですが、運動など一切していない今回は、ちと不安でも、途中、応挙や若冲を観たり、１１／１にＯＰＥＮしたばかりの「神椿」という喫茶店でお茶をしたりして、今回も、お陰様で楽しく御本宮まで登りきることができました御本宮までで階段は７８５段だそうです。ここからもキレイな讃岐富士が見えました～でも、奥書院で見た讃岐富士の方がきれいでしたので、そちらの方をこちらにＵＰしておきます。さぁ、ここから奥社まで更に階段を登らなければいけません。前回来た時は、御本宮まででしたので、ここからは、私にとって初めての訪問になります。また、私の中で、奥社までの道のりを、ブログ仲間さんの真似をして、禊ツアーということにしていました（笑）過去の私を脱ぎ捨て、新しい自分になる為に、一歩一歩、心をこめて階段を登りましたよ奥社までは、ちょっとしんどかったなぁ～でも、無事、到着。麓から１３６８段の階段を登ってまいりました下の写真は、奥社の岩壁に彫られていた天狗さんたちです。奥社からも讃岐平野を眺めてきましたよ～秋晴れで、爽快でした～やったぁ～!!!ということで、長くなりましたので続きは、また後日、ＵＰさせて頂きま～す

  2007/11/23

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  １０／１２　東京ディズニーリゾート＆合格祝♪

  １０日以上も経ってしまいましたが、今日は、折角なので１０／１２に両親と東京ディズニーリゾートに行ってきたことを書かせて頂きます～♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪行く前から、雨は降りません様にとお祈りしていた甲斐が有り当日は、いい感じにお天気になりました～私は、何度か来たことがあるのですが、両親にとっては初めての「東京ディズニーリゾート」本当は１日目・ディズニーランド２日目・ディズニーシーという予定を立てたかったのですが、翌日は、弟の結婚式があったのでリゾート滞在は、１日目のみとしました。そして、ちょっと忙しいけど１日で両方行くことにしました♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪まずは、東京ディズニーランド友達同士で行くのなら、ファストパスなどを最初にいっぱい取ってガンガン乗り物に乗っていくのですが、今回は、両親と一緒なので、あまりしんどい移動は避け、リゾートの雰囲気を楽しんでもらうことにしました♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪雰囲気を楽しんでもらうのに欠かせないのは、やっぱりパレードですよね～今の期間、ディズニーランドは、いつものパレードではなくてハロウィーン・ハッピーホーンテッド・パレードが実施されています。その時の写真ですハロウィーン・パレードでは、コースの途中で列が止まり、ゴーストと、ディズニーの仲間達と、観客が一緒になって身振り手振りを楽しむ時間がありました（ノリが悪かったら、オバケにされちゃうらしいです）ノリノリで、面白かったです～♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪後、ランド全体が、ハロウィン一色でした。あちこちにかぼちゃのオブジェが置かれていてもう、ものすごくかわいいの私は、きゃぁきゃぁ言って喜んでいました～↑シンデレラ城もハロウィンバージョン写真には撮りませんでしたが、ゴミ箱までハロウィン仕様になっていて、持って帰りたい位（笑）可愛らしかったですまた、かぼちゃ味のソフトクリームも売っていました↓黄色の方がかぼちゃ味なのですが、甘くてかなり美味しかったです半日かけてランドにいたのですが、平日とは思えない位、すごい混んでいました♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪さて１８時からは、「アフター６パスポート」を使い東京ディズニーシーに移動しましたこちらは、ランドに比べたら空いていました。ここでの一番楽しみは、シーのメインハーバーで開かれる水上ナイトエンターテイメント「ブラヴィッシーモ！」光と水と炎のあまりの幻想的な美しさに写真を撮るのも忘れて、見入ってしまいました。なので、楽しみにしていた割には、上の写真一枚きりなんです（しかも、あまり良さが出てないし）本当に壮大でキレイでした～ブラヴィッシーモ！の後は、数種類、アトラクションで楽しみました。時間も遅かったので、通常、混んでいると思われるアトラクションも順番待ちが一切無く、サクサク楽しむことができました結局、２２時の閉園ギリギリまで東京ディズニーシーで遊んでしまいました～両親もかなり疲れたと思いますが、初東京ディズニーリゾートを楽しんでくれたんじゃないかと、思っていますやっぱり、東京ディズニーリゾートは不思議な魅力を持っていますね～何度言っても楽しいし、帰ってきてからも、また行きたくなっちゃう。今度は、いつ行けるかなぁ～♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪さてさて、話はころっと変わりますが、ハロウィンとつながりと言う事で、書かせていただきま～す先日のキャリコン試験合格を受けて（１０／１５ブログ）友達が、合格祝いをくれました～それがこれ↓ハロウィンバージョンのマカロニなんです写真ではわかりにくいんですが、小さいながらも、かぼちゃやオバケやクモがちゃんと形どられています。かわいい今度、これを使ってマカロニサラダを作ろうと思いますありがと～

  2007/10/23

• 遊び疲れ

  本日、無事に東京から帰ってまいりました～予定していた行事・遊び・試験を全部、堪能（？）してきましたよ～すごく楽しかったです～お陰で今、かなり遊び疲れ中明日、仕事だなんて考えたくない！しかし、ラスト１週間連日・送別会続き今回の東京行きの疲れを残さずになんとか乗り切らなきゃデスね～今回の東京での出来事は、全部は無理かもしれませんが、明日から少しずつｕｐしていけたらと思っております今日は、早目に寝よぉ～っとおやすみなさ～い(-_-)zzz

  2007/10/14

• 海外旅行級の荷物！！！

  いよいよ、明日から２泊３日で東京に行ってきます今日１１日は、いつもより少し早目に仕事を終え、荷造りをしておりました。その荷造り・・・つ、疲れました・・・国内・２泊３日の荷物にも関わらずパーティ用のドレス類・鞄・ハイヒール・アクセサリー類・メイクグッズなどが場所を取り、な・なんと近距離海外旅行の時の荷物よりも量が多くなってしまいました～（例えば“オーストラリア６日間の旅”程度以上の荷物！！！ひぇぇ～）お陰でキャリーバッグがパンパン（一瞬、スーツケースで行こうかと思った位！）今回の東京行きは、結婚式参列だけでなく、ディズニーリゾートに行ったり、舞台鑑賞したり、試験を受けたりプラネタリウムや美術館鑑賞などにも行ったりするので、それぞれの荷物が、少しずつ加わりキャリーの中は、本当にたいへんなことになっていますたった３日間の東京滞在なのに、予定詰め過ぎましたかね？？？（笑）でも、何とかお天気も持ちそうだし、楽しんできますね～行ってきます～

  2007/10/11

• 東京旅行日程作成中～☆彡

  以前（７／１７ブログ）、弟の結婚式が１０月に東京で行われることを書きましたがそろそろ１ヶ月前になるので、今、その旅行日程を組んでいます折角、東京に行くので、会社も一日お休み頂き、２泊３日の予定でスケジュールを少しずつ組んでいます。大体の予定はこんな感じ↓【一日目】（両親と行動）終日　東京ディズニーリゾート【二日目】（両親と行動）午前中　　東京ディズニーリゾートか、東京観光　　　　　午後～晩　弟の結婚式（東京）【三日目】（この日は親とは別行動）午前中　メンタルヘルス・マネジメント検定試験受験　　　　（この日に重なっちゃったので東京で受験します）午　後　劇団四季「ウィキッド」鑑賞てな、感じ一日目の宿泊地をどうするかで二日目・午前中の予定が変わってきます。（ＴＤＬで続けて遊ぶか、東京観光するか）さて、どうするかなぁ・・・今回の旅行の一日目と二日目は両親と一緒なので、あまりハードな日程は組みたくない。（両親は結構、もういい年だから、無理させられないの～）なので、結構、悩んでいます。私も楽しみたいし、両親にも楽しんでもらいたいし、弟の結婚式は、皆が元気で成功させてやりたいし、う～ん・・・今回の旅行日程調整は、ちょっぴり難しいですがでもでも、すっごく、やりがいがあります～♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　　私、旅行も趣味の一つただ出かけるだけでなく、こう言った日程作成も、かなり大好き～だって、行く前からワクワクするもん～

  2007/09/06

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  来てみぃ♪奈良☆

  今日は、お盆の里帰り中なので、実家（奈良）から更新しておりま～す（慣れないパソコンで使いにくい～！）今年は試験直前の為、１泊２日の帰省です♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪今年も帰省したついで？に、なら燈花会に行ってきました。なら燈花会は、奈良公園や、世界遺産の春日大社・東大寺大仏殿・興福寺などの周辺一帯を、柔らかなろうそくの灯りで照らし出す、という幻想的な企画です。また、この期間は、この会場内にある興福寺・国立博物館、そして大仏殿などのライトアップや、伝統ある春日大社の万燈籠も行われており、これらが相まり、かなり幻想的な美しさとなります。（↑案内図）（↑ろうそくの灯りの例・他にももっと色々なタイプがあります）（↑猿沢池で写した物・ピンボケですみません）（↑燈花会ＨＰより拝借・浮雲園地周辺）（↑浅茅ヶ原周辺の竹のオブジェ）（↑興福寺のライトアップ）私の写真では、幻想的な美しさをお伝えできないのが、かなり残念ですが、なかなかの企画だと思います～ＧＯＯＤもし、興味のあられる方は、是非この時期に、奈良に足をお運び下さいね～（ただ、今年の燈花会は明日までとなっております。今年が無理なら、来年に♪）（決して、観光協会の回し者ではありません・笑）奈良は、新幹線の駅からも遠く、名神高速のインターからも遠く、来るのに一手間かかりますが、京都とはまた違った、いにしえさを感じることが出来ると思いま～す↓詳しくはこちらにアクセス下さい燈花会ＨＰ【カウントダウン】試験日まで　あと１２日～

  2007/08/13

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  京都・西京　寺院巡り２（苔寺・地蔵院通信）

  続きまして、苔寺＆地蔵院です。まずは、苔寺（西芳寺）このお寺は、苔の保存などの事情により、事前に申し込みをしないと入場することができません。鈴虫寺の参拝を終えた私達は、このお寺の１３時の部に参加してきました～。♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪さて、このお寺のすごい所は、入場したとからと言って、すぐに庭園散策に行ける訳ではないのですまずは、苔の庭園を見る前に、本堂にて、写経と読経という行事に参加しないといけませんもちろん、私達も行事に参加してきました～まずは、お坊様と一緒に、参加者全員で（100人程おられたと思います。外国の方もおられました）般若心経を、３回読経です。小さな頃から、両親などが唱えているのを聞いて育ったとはいえ、改めて読経に参加したのは、これが初めてでした。読経は思っていた以上に、スピードが速くて、息継ぎをどこでしていいかわからず、結構しんどい～そして、その後は、いよいよ写経です（これも初体験！）参加者一人一人に机と筆と用紙が配られて、写経開始予め半紙には、下書きの字が書かれており、それをなぞるだけでいいのですが、小筆になれていない私達は、かなり時間がかかりました。（書道を習っていた時も、私は大筆コースだったので、今回の写経は小さな字を、ちまちま書くので、肩が懲りました・・）途中、何度も休憩して、ようやく完成書き終えた後には、二人とも、ぜいぜいしていました・・・書き終えた写経は、各人が願い事を書き、お寺に提出します。お寺は、後日、その写経をまとめて祈願して下さり、そして、永久保存されるそうです。（記念に持って帰りたかったけど、祈願して下さるなら快く提出です！）私は、さっきの鈴虫寺とは違うお願いことを書いて、提出しちゃいましたよ～どっちも叶うといいなぁ～（↑読経用の般若心経です。私が書いた物ではありません。）しんどかったけど、すっごく良い体験をさせて頂きましたすでにこの時点で、来て良かったよぉ～状態の私。。。♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　さて、いよいよ、最初の目的だった、苔の庭園散策です。ここでは、先日購入しました、デジカメの登場ですたくさん撮りましたが、全部ｕｐすると大変なことになるので、２枚だけ、貼り付けておきますね～さすが、苔寺ということだけあって、一面、苔・こけ・コケ！！！私達が行った日は、かなり天気が良く、木漏れ日が苔をより輝かせていて、もう、もう、もう・・・幻想の世界・・・（↑言い過ぎかっ？！）日ごろ、喧騒の中で生活している私。。。このお寺のあまりにもの静けさに、心が浄化される様な・・・そんな感じがしました。ふぅ・・・美しかった・・・♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪幸福＆心満腹状態で苔寺を後にした私達。１７：３０～の「壁抜け男」観劇まで、時間が少しありましたので、この後、ふらふらぁ～と鈴虫寺＆苔寺の近所にある、地蔵院（竹の寺）に行ってきましたここも落ち着きのある、訪れた者の心を開放してくれる、そんな雰囲気を持ったお寺でした。私達は、このお寺の中の方丈・庫裡の縁側に陣取り、ひたすら瞑想・・・瞑想・・・・・・瞑想・・・？（ただ、ぼけ～っとしていただけとも言う・・・）（↑地蔵院（竹の寺）入り口）♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪本当にステキな時間を過ごすことができました超満足（おまけ写真↓苔寺の蓮）追：やっぱりデジカメ、きれいな写真が撮れますね

  2007/06/24

• 京都・西京　寺院巡り１（鈴虫寺通信）

  今日は、ひっさしぶり（３ヶ月ぶり位）に、何も予定の無い休日でしたここ数ヶ月、ずっと走り続けていたので、久々に体を休めることができて、本当に良かったです☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆さて、今日は、昨日、京都に行ったことを書きたいと思います。まずは、寺院巡り・パート１（鈴虫寺）で～す鈴虫寺（ＨＰ）ここは以前に、“願いごとが叶う”とお勧め頂いていたお寺です。本当はもっと早くに行きたかったのですが、なかなか時間を取ることができず、昨日、ようやく、念願かなって？お参りすることができましたここは一年中、鈴虫の音色が聞こえることで有名で、お寺の名前（鈴虫寺）もここから来ています。（お寺の本当の名前は妙徳山華厳寺だそうです）お寺には、本当にびっくりする位のたくさんの鈴虫がいて、この季節にも関わらず、り～んり～ん鳴いていました（あまりにも鈴虫の数が多すぎて、ちょっと怖いくらいです・・・また床の間の鈴虫のアップ写真もなかなか迫力がありました・・・）また、このお寺が有名なもうひとつの理由は、日本で唯一の草鞋を履いたお地蔵さんがおられると言う事です。お地蔵さんは願いを叶える為に、わざわざ歩いて、私達のところまで来て下さるので、草鞋をお履きになっているのだそう。なので、願いことをお地蔵さんにお祈りするときには、必ず心の中で、自分の住所と名前を言わなければいけません。そしてお願いことは必ずひとつだけ。その願いが叶えば、お礼参りに来て、そして改めてお願いする・・・このお礼をするという姿勢が大切なんだそうです。私も、いっぱい・いっぱいあるお願いことのなかからとっておきのひとつを、お地蔵様にお願いしてきました一日も早くお礼参りに来ることができればいいけれど、なかなか難しいことをお祈りしちゃいましたお地蔵様、どうぞ、よろしくお願いしますえへへっ鈴虫寺には多くの方が来られていました。（特に若い女性の方）季節の良い時期になると、入場するのに数時間待ちになるそうだとか・・・今日の私達は、すっと入場できて、本当にラッキーでした

  2007/06/24

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  大分旅行記～天領日田豆田町～

  今日も、予告どおり？社内旅行のことを書きますね～今日は、天領日田豆田町についてです～大分県日田市は、大分県の中でも北西（福岡県との県境）に位置し、大分市や別府市からは、結構距離があります。訪れるには、車やバイクなど、足が有る方が便利かもしれません。日田は、江戸時代には幕府直轄の天領地として代官所が置かれた城下町だったそうで、それに伴い、御用達商人が沢山いたそうです。特に、私たちが訪れた豆田町は、日田の中でも、特に裕福な商家が集中していたとのこと。町の中にある“広瀬資料館”では、全国屈指の隆盛を極めた広瀬家の贅沢な品々が展示されていました。広瀬さんたら、お金持が余って仕方なかったのね～って感じ♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪豆田町は、昔の建物を大切に・大切に保存されていて、歴史を感じさせる、雰囲気のある町並みでした。日本を感じたぞ～町には、資料館や商店がたくさん有るのですが、小さな町なので、１～２時間もあれば全部回れるんじゃないかと思います。♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪町散策の中で、私が印象的だったことを３つほどあげておきますね。まずは、下町通りにある「赤司日田羊かん本舗」（ＨＰ）ここは、観光客だけでなく、地元の人も買いに来るほどの羊かん屋さんなんだそうです。多い時には、行列が出来るらしい・・・私はあまり羊かんが好きではありませんが、試食させて頂いたら、かなりあっさりとしていて美味しかったので、思わず、お土産に２本も購入してしまいました～次に、印象に残ったのが、日本でここだけだという、クンチョウ酒造の（ＨＰ）「吟醸アイスクリーム」「ここだけ」という台詞にかなり弱い私は、もちろん購入しちゃいました～お味はと言いますと・・・一口食べて、びっくり本当にお酒の味がしました。しかし、ノンアルコールらしいです。お酒味のアイスクリーム、飲んでいないのに、飲んだ感じ。いいですね～そして、最後は、日田醤油日田には有名な醤油の醸造元があるそうで、何件もお醤油屋さんが並んでいました。お店に入って、お醤油の味見をさせてもらったのですが、これが、またおいしぃ～あまりにも美味しかったので、買うつもりで真剣に選んでいたらバスの出発時間が・・・これだから、団体旅行は辛いんだよなぁ～結局、時間切れで購入できず・・・ぐすん・・・買いたかったよ～諦めきれない私は、楽天のアフィリエイトで調べちゃいました。すると、日田醤油ありました～きゃぁ～お取り寄せです～とまぁ・・・こんな感じの日田豆田町旅行記でした。。。あ。。。旅行記と言うか。。。食べ物の話ばっかり（羊かん・アイス・醤油）だったな・・・(#^.^#)日田豆田町商店街　ＨＰ

  2007/06/19

• 大分旅行記～九重夢大吊橋～

  今日は、土日に行ってきた社内旅行のことを書きたいと思いま～す今回の旅行の主な行き先は、湯布院と別府でした（宿泊は別府）久しぶりに温泉（別府温泉）に、のんび～りと浸かって日頃の疲れやコリを取ってきました～やっぱり温泉は、いいですねぇ～ぽわわぁ～ん・・・日頃の諸々が、溶け出していった様な気がしますもちろん、晩だけでなく、頑張って早起きして、朝風呂にも入ってきました。特に朝は、旅館の屋上露天風呂に入ったので、目の前に広がる、日の出直後の海を眺めながら、ぼけぇ～・・・はぁ～幸せですぅ♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪今回の旅行では、温泉だけでなく湯布院散策や別府観光（地獄めぐりなど）もしたのですが、どちらも有名な観光地なので、今回、ご紹介するのをあえて省略し、（私も何度か過去に行ったことあるし・・・）他に行った九重“夢”大吊橋と天領日田豆田町について書きたいと思います※天領日田豆田町については、明日、ｕｐしますね♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪まずは、九重“夢”大吊橋（公式ＨＰ）ここは、２００６年１０月３０日より営業を開始された、長さ３９０ｍ（日本一）・高さ３９０ｍ（日本一）を誇る日本一の人道大吊橋です。私は高い所が大好きなので、吊橋と聞くだけで、うきうきわくわく旅行中、一番、楽しみにしていた観光地でした。さてさて、喜び勇んで渡った橋からは・・・日本の滝百選に選ばれた「震動の滝」や美しい渓谷を眺めることができて、う～ん、きれいっ気持ちいい～さすが、日本一の高さの吊橋だけあって、下を眺めると遥か遠くに渓谷の川が流れていて、ひゅるるるる～風は、そこそこ強いのが吹いていたし、たくさんの人が歩いているので、吊橋は、ゆれる・揺れる・ユレル・・・（以前観た、映画「ゆれる」～3/11ﾌﾞﾛｸﾞ～を思い出しちゃった）途中で、怖くなって帰る方も、ちらほら・・・しかし、橋自体は、金属で出来ていて、かなり丈夫なので、揺れと高さに慣れれば、さほど、怖がらずに歩くことができます。（私的には、恐怖感が物足りないくらい・・・）これだと、奈良県十津川村にある、「谷瀬の吊橋」の方がずっと恐怖感を感じたな～（恐怖感を感じたい方は、こちらへどうぞ）と、まぁ、何だかんだ言いながら、大吊橋をかなり満喫した私霧や大雨だと、通行禁止になるので、お天気が良くて、本当に良かったぁ～逆に晴れていたので、遠くまで、くっきりと景色を堪能できました～許されるなら、橋の上で立ち止まって、ぼけぇ～っと景色を眺めていたかったくらいです。（かなり混んでいるので、立ち止まるとひんしゅくを買います・・・）では、今日はこんなところで。明日は引き続き、大分旅行記～天領日田豆田町～について書きますね～

  2007/06/18

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  京都御所春季一般公開

  今日は、昨日に引き続き、京都に行ってきました～まずは、目的の一つ「京都御所春季一般公開」について書きたいと思います～普段の御所は、事前に宮内庁に申込みをしないと入場できないのですが、春と秋に開催される一般公開日には、申込み無しで中を拝観できます。大学生の頃から京都にご縁があったにも関わらず、この御所の一般公開には、何故か一度も行ったことが無かった私。なので、お誘いがあった日から、この日が来るのを、すごく楽しみにしていました（↑京都御所紫宸殿）１０時半頃、御所に着いたのですが、今日は、日曜日で、お天気も良くまた一般公開最終日と言う事もあり、すごい人でした行列にならないといけないくらい、混んでいましたが行ってよかったと思いました御所の一つ一つの建物の構造や、装飾（菊の御紋がどこにも印されていました）そして庭園の配置がかなり凝っていて、さすがだなぁ～と思いました。一番気に入った場所は、やはり紫宸殿です。広々とした庭を前に、高い位置に玉座があり、天皇がここで重要な儀式を行われたのだなぁと、おごそかな気持ちになりました。また、今日は１０時と１１時に、催し物として、蹴鞠を「蹴鞠保存会」の皆様が披露されていました。（私は、１１時の部の蹴鞠を見学しました。）実際に見るまでは、簡単な競技なのかと思っていましたが、結構、難しそうでした。見れて良かったです。って言うか、私も一緒に参加して、鞠を蹴りたかったっこの様な、伝統文化？を、これからもずっと大切に、後世に引き継いで行って欲しいなぁと思いました。また、御所内の桜も満開で、とてもきれいでした。本当に良い日に行くことが出来たと思います今度は秋の一般公開にも行って見たいと思いました。春の風情とは、また違った感じで私達を迎えてくれるのだろうなぁと、ちょっと期待です

  2007/04/08

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