カテゴリ:音楽
今日は、待ちに待った
「ウィーン・ミュージカル・コンサート」 (大阪・梅田芸術劇場メインホール 5/24ソワレ) * 結局、教えて頂いたYou Tubeの画像だけでは飽き足らず、 関連CDを思い切って、 事前に「大人買い?(計15,000円)」していた私 TANZ DER VAMPIRE ~ダンス・オブ・ヴァンパイア~ ウィーン・キャスト ハイライト版(輸入CD) モーツァルト! ウィーン・キャスト(輸入CD) ロミオ & ジュリエット オリジナル・ウィーン・キャスト ハイライト版(CD) REBECCA-レベッカ- オリジナル・ウィーン・キャスト(輸入CD) お陰で準備万端で、 この日を迎えることができました (どの作品も、すばらしい楽曲ばかりでした) * で、実際のコンサートは・・・ いやぁ~もぅ、 やっぱ、すごく贅沢なんだわぁ~ これを観て(聴いて)しまったら、 やっぱり日本のミュージカルとは別個のものとして 考えなきゃいけないなって思ってしまいます。 それ位、質が高くて、 これをミュージカルの標準としてしまったら、 もう、国内のを観ることができないんだわ。。。 * 以下、コンサート内容のネタバレがありますので、 これから観にいかれる方で、気になさる方は 後からお読みなることをお勧めします。 * コンサート出演者は、 マヤ・ハクフォート マテ・カラマス ルカス・ペルマン マジャーン・シャキ アンドレ・バウワー コンサートプログラムは、 第一部:ダンス・オブ・ヴァンパイアより7曲 ロミオ&ジュリエットより6曲 レベッカより6曲 第二部:モーツァルト!より7曲 エリザベートより11曲(アンコール入れて12曲) 出演者5名で、 それぞれの持ち味を活かしながら 実際の舞台に近い雰囲気を出し、 歌ってくれました。 あ~・・・ 5名とも本当に歌がうまいわぁ~ * 特に、マヤ・ハクフォートさんの深くて広い歌声は、 私を何度泣かせたら気が済むんでしょうかと 思ってしまいました(笑) おなじみのエリザベートの楽曲はもちろんのこと、 「モーツァルト!」の“星から降る金”という曲では、 鳥肌を超えて、体が固まってしまいました。 この歌、私、大好きなの。 どうか歌い終わらないで~ ずっと聴かせていて~と 懇願したくなるほどでした。 * マジャーン・シャキちゃん ものすごくかわいい そして、歌もうまいっ 歌声は、とってもキュート 「愛され」キャラですね。 ウィーン・ミュージカルって、どこか哲学的っていうか 光と闇がある作品が多いと思うんですが、 シャキちゃんの明るさは、まさに、作品の中の「光」でした。 また、今回のコンサートの二部では、 結婚前のエリザベートを演じて(歌って)くれたのですが、 天真爛漫って感じで、すごくかわいい シャキちゃん、もう少し大人になって 声に深みがでてきたら、是非、エリザベート役を通して 演じてほしいなって思いました。 * アンドレ・バウワーさん。 私が持っている「エリザベート」のDVDで フランツ・ヨーゼフ役をされている方で、 日本での舞台は、今回が初めてだそうです。 DVDの時は、すごくまじめそうな方だなぁ~って 思っていたのですが、 実際は、とてもおちゃめな方でした。 収穫 * マテ・カマラス。 前回のコンサート(12007.11.24ブログ)では、 はじけまくっていましたが、 今回はしっかりと、それぞれの役になりきっていました。 驚いたのは、日本語で「愛と死の輪舞」を歌ってくれたこと。 日本語、かなりうまかったです。 * ルカス・ペルマン。 私の中で 今回のコンサートで、一番、目立たなかったのが(笑) 彼でした。 相変わらず、かっこいいのですが、 他の方の印象が強くて、それに負けてしまっていました。 * アンコールでは、エリザベートの「闇が広がる」を 出演者全員で。 マヤさんとシャキちゃんの掛け合いが 面白かったです 会場も大盛り上がりでした。 アンコールが続いていたので マヤさんが、もう寝させてってポーズをしたのが 可愛らしかったです。 お疲れ様でした。 残りの公演、頑張ってください。 * ホント観にいけてよかった~ リピしたくなりましたが、他の鑑賞も続くので、 ここはぐっと我慢。 もし次回の来日が実現するのであれば、 今度は、コンサート形式ではなくて、 舞台がいいな。 絶対に観に行きますよ。 来ないなら、 やっぱ、今度こそ私がヨーロッパまで遠征ですかね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/05/25 12:05:57 PM
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