テーマ:映画館で観た映画(8575)
カテゴリ:映画
先日、つつがなく?自分でも知らない間に?
誕生日を迎えることができました。 当日は、友達や家族から 心温まるお祝のメッセをたくさん頂き、 本当にうれしかった~。 皆からの温かな「言葉」が 仕事で疲れた私の体と心に沁み渡り、 涙が出てしまいました。 だって、皆、 すごく心配してくれているんですもん。。。 ・・・ そりゃそうだわな~ 私、常にバタバタしていて連絡が取りにくいと思われているし、 連絡してもレスはめっちゃ遅いし、 自分から連絡を取ることをあまりしないし、 このブログのことも、ほとんどの人に言ってないし、 そのくせ、ハチャメチャな人生を送っているしで。。。 あ~ この一年は、もう少しマメになろうかなって 反省した一日でした。 しかし「言葉」って不思議。 今回の私のように、 人に“力”を与えることもあるし、 逆に“傷”を与えることもある。。。 * さて、今日は、その「言葉」について 深く考えさせられた映画、 「西の魔女が死んだ」について書きたいと思います。 この映画、静かな、静かな・・・ そしてあったかな映画でした。 また、映像の美しさ・「自然」の音の美しさに まるで森林浴しているような気になり すごく癒されました。 【簡単にあらすじ】 登校拒否をしている「マイ」は、都会を離れ、 森?の中にすんでいるおばあちゃんのところで一ヶ月 暮らすことにします。 おばあちゃんは、そんな傷ついた「マイ」を 温かく、温かく迎えます。 「マイ」は、その温かさ、自然の美しさに 段々と心を回復させていきます。 ところがある日、あることがきっかけとなり、 おばあちゃんと「マイ」は、素直に 心を通わせられなくなってしまいます。 そして・・・ * この映画のポイントは、「言葉」でした。 おばあちゃんは、傷ついたマイを 温かな言葉で、いっぱいいっぱい包んでいきます。 マイはその言葉に抱かれることで、 尊重されていることに気付き、 自分自身を取り戻していきます。 私は、映画を観ながら、 メモを持ってこなかったことを後悔してしまいました。 それ位、いい言葉(セリフ)の連続でした。 * しかし、 映画の最後に主人公の「マイ」が、 激しく後悔することは、 ある「言葉」をおばあちゃんに言えなかったことでした。 * 人を「信じる」こと、 人を「尊重」すること、 そしてそれを「言葉」にすることの大切さを感じた映画でした。 原作も読んでみようと思います。 西の魔女が死んだ * 私、最初、この映画は観に行かないつもりでした。 しかし、それを変えて、急遽、鑑賞することを決めたのは、 私も、もしかすると・・・ 仕事でくたくたになった自分自身が、 このおばあちゃんの温かさに、 救いを求めたのかもしれない。。。な。 * 詳しくは↓ 西の魔女が死んだ 公式HP 西の魔女が死んだ - goo 映画 追:このおばあちゃんを演じたサチ・パーカーさん、 お母様が、あのシャーリー・マクレーン(女優)だそうです! また、本名は、日本人とのハーフでもないのに “サチコ”なんだそうです。両親ともに親日家だった為、 この名前がつけられたとか。。。 ふ~ん。日本っぽい名前で、すごく親近感がわきました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/06/23 12:13:10 AM
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