テーマ:映画館で観た映画(8576)
カテゴリ:映画
今日は、賞与支給日
入社して半年の私にも、 「金一封」以上のものが支給されました。 ぐふふっ 普段は、 時間がきたらさっさと帰宅し、 嫌になったら、すぱっと辞めてしまう派遣さんたちを 「めっちゃいいなぁ~」と、うらやましく思う私ですが、 この日ばかりは、「正社員」を我慢して? やっていてよかったと思ったりするのです。 * さて、今日は少し前に観た 「マンデラの名もなき看守」という 映画について。 まずは、この映画のあらすじを簡単に。 物語の最初の舞台は、 アパルトヘイトで苦しむ1968年、南アフリカ。 主人公は、二人。 ・黒人の自由と権利を獲得するために戦い投獄された、 ネルソン・マンデラ ・その彼を担当(監視)する白人看守グレゴリー マンデラに出会うまでは、他の白人と同じく 人種差別を当たり前のように感じていたグレゴリーですが、 マンデラを監視(交流)するようになって その考え方が、次第に変わっていきます。 “「差別」って「人種」って、いったい何なんだろう・・・” しかし、その想いは、本人だけでなく、 家族をも巻き込んでいくことになります。。。 * この映画は、ノーベル平和賞受賞者でもあり、 初の黒人大統領になったネルソン・マンデラが、 初めて映画化を許した作品なんだそうです。 そんなに惨いシーンもなく、 「家族」・「立身」・「友情」・「理想」・「信頼」などの間で 揺れ動くグレゴリーの心情を静かに描いていました。 鑑賞しながら、私だったらどう行動するだろうって 一緒なって考えてしまいました。 * 少し残念?に思った言葉は、ネルソンが映画の中で話した 「(自由を獲得するために)武力には、武力で戦う」 でした。 “武力”かぁ・・・ 泣き寝入りをしていては 抑え込まれているばかりだということなんだろうけど・・・ これじゃ、いつまでたっても 戦争やテロって終わらないなって感じてしまいました。 武力でない方法で、ものごとが 進んでいけたらいいのに。 * この映画のキャッチコピーの、 「人は本当は、憎むより愛する方が得意なのだ-」 この言葉の方が、何十倍も、何百倍も私は好きですね。 * 詳しくは↓ マンデラの名もなき看守 公式HP マンデラの名もなき看守 - goo 映画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/07/05 03:08:33 AM
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