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カテゴリ:映画
「崖の上のポニョ」を観てまいりました~
藤岡藤巻と大橋のぞみ『崖の上のポニョ』 私、大人になってから“アニメ映画”を、 ほとんど観たことがありません。 言うなれば、アニメ映画鑑賞に関して(も)、 全くのドドドドドドドドドド素人なんですっ そんな私が、今回、この映画を観に行ったのは、 ボランティアで関わっている子供たちのお陰?! 楽しそうに「ポケモンとポニョの映画を観に行くんだっ♪」と 話すのを観ていて、すっかりと影響を受けてしまいました。 しかしながら、「ポケモン」 これは、私には超難関・・・orz 子供たちは、一生懸命、色々なキャラクターを教えてくれますが、 私は、話を聴くだけで精一杯 あんなにたくさんのキャラクターを覚えることは、 私には出来ません。 これらを覚えている子供たちは、ホント賢い! しかし、「ポニョ」なら私にも理解できるかもしれない。 という訳で、 この映画を観に行ってきました * ほぉ~(感嘆) これが「ポニョ」を観た、私の第一の感想です 私の経験上、他のアニメ映画と比べることができないのですが、 すごく絵的にキレイな作品でした 水彩画や色鉛筆画作品を2時間もの間、 連続して観ているような感じを受けました。 特に「色使い」の豊かさに、うっとり 「風景」はもちろんのこと、 「家」「施設」なども手を抜くことなく、 丁寧に様々な色を使い、 細かで、深い表現がされていました。 人物に使われている「色」だけが、 映画中、ずっと“のぺぇ~”っとした単一色でしたね(笑) ま、これが普通なんだろうけど * ストーリーは、 実際には絶対にありえない、 平和で、穏やかで、毒の全くない世界を描いていました。 さら・ふわ ポニョを除いて(笑)、登場人物のほとんどが 「本能」ではなく 「理性・道徳」で行動している印象を受けました。 皆がみんな、こんな感じだったら 絶対に戦争はおきないだろうなぁ~ 誰もが「我先に・我が良ければ」という考え方を 持っていないのです。 しかし、その中で 主人公の「ポニョ」だけが、 自分の願望に忠実に行動します。 その為、周りを色々と巻き込んでいくことになるんですが、 それが、この映画の見所 * 「ポニョ、そ~すけ、だぁ~いすき」 あぁ~、しがらみや困難さを気にせず、 素直に感情表現できるポニョが 本当にうらやましい 大人になるにつれ、 様々な「しがらみ」や「道理」を ガチガチに身に付けてしまった私には、 その「純粋さ」「行動力」を まぶしく感じた、そんな映画でした 大人も楽しめる、 可愛らしい作品だったと思います。 詳しくは↓ 崖の上のポニョ 公式サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/08/03 08:57:13 AM
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