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2008/08/29
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カテゴリ:映画
今日は、いつもより仕事が早く終わりましたので、
映画を観て帰りました。



今日観たのは
「闇の子供たち」



・・・



この映画を観たせいで
今、かなり疲れています。


この映画に、私が今持っているパワーを全て
吸い取られてしまいました。



お陰で?上映が終わって、立ち上がった時
倒れそうになってしまいました。


他の皆さんも同じだったようで、
映画館を出るまで、誰一人、
声を出していませんでした。
(話をする人たちがいませんでした)



みんな、重い重い十字架を抱えながら、
歩いていました。



惨いです。



      *



この映画が、タイの児童買春と臓器売買というテーマを
扱っていることは知っていましたので、
重くなるのは、予め覚悟していました。


また、以前に何冊か
タイの児童買春に関する本を読んでいたので、
その惨さに対して、ある程度の免疫はあるつもりでした。



けれど、映像にされてしまうと、
そんな覚悟や免疫なんてどこへやら・・・




いつも平気でネタバレしていますが、
今日に限っては、それすらも書けそうにありません。



何を信じればいいのか・・・


あぁ、


大人の「欲」の
なんと罪深いことか・・・



愚かだわ


情けなや


醜いわ



「恥を知れ」



実際に買ったことがある人たちに
この映画を観てほしい。



      *



登場してくるタイの子供たちに
映画自体はフィクションなのに
ごめんね、ごめんねって思いながら、観ていました。


子供には何の罪もないのに・・・


スクリーンの中で暗い目をしている子たちを、
ギュッと抱きしめてあげたくなりました。


次に生まれ変わることがあれば、
笑顔いっぱいでいられる所に、生まれて欲しいです。



      *



こういうのを観ると、いつも、惨い現実に対して、
「知らないこと」「知ろうとしないこと」の
罪深さを考えてしまいます。


何もできなくても、「知ること」により、
何かの抑止力が働くかもしれない。


救いは、座席がほぼ満員になっていたことです。




      *


闇の子供たち 公式HP



もっと救いがないそうですが、
原作本も読んでみることにしましょう。


闇の子供たち





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Last updated  2008/08/30 02:06:58 AM
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