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2008/11/03
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カテゴリ:映画
今日3日は、文化の日。


それに合わせた訳でありませんが、
今日は朝から一日、京都で展覧会巡りをしておりました。


かなり歩いたので、足が疲れちゃった雫



      *



さて、今日は、先日観た映画
わが教え子、ヒトラー」について簡単に。



【あらすじ~映画リーフレットより抜粋~】

1944年12月、総力戦の全面敗北が明確になりつつあった
ドイツ帝国。

ゲッベルス(ドイツ・宣伝大臣)は、5日後の元旦に、
ヒトラー総統の攻撃的な力強いスピーチで
民衆の闘志を再び喚起させることを計画する。

しかし、当のヒトラー本人は病気と鬱ですっかりと
やる気をなくし、ひきこもり状態。

そこで、白羽の矢を立てられたのが、
ユダヤ人の元演劇教授アドルフ・グリュンバウムだった。
収容所から呼び寄せられ、総統にスピーチの指導をしているうち、
二人には友情に似た感情が芽生え始める。

ユダヤ人としての「葛藤」で悩むグリュンバウムが5日後に
選んだ行動とは・・・




      *



これ、
ある意味、とっても不思議・・・な映画でした~。


これまでの私の中の「ヒトラー」像が
すっかり変わってしまうような感じ。


こんな人間的な描き方も
あるんですね~。


というか、ユダヤ人の監督が撮ったそうだから、
かなりの「イヤミ」が込められているんだろね。



      *



この映画は、「ヒトラー」を
すごく弱くて、可愛らしい?人物として
描いていました。


寂しがり屋で、子供っぽい純真なところもあって、
素直で・・・


特に最後、
ユダヤ人のグリュンバウムにすがってくる姿は、

それまで、ユダヤ人迫害政策を行ってきた人とは到底思えない
可愛さ(哀れさ)を感じました。




      *



この映画、
「善き人のためのソナタ」で主演された、
ウルリッヒ・ミューエさん(グリュンバウム役)
の遺作でもあります。



彼の思慮深くて、静かな演技を
もう見ることができないんだと思うと
残念だな。





わが教え子、ヒトラー 公式HP





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Last updated  2008/11/04 01:11:01 AM
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