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2008/11/09
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カテゴリ:映画
昨日、今日と
寒いですね~


私、寒いの苦手だから、やだなぁ~



      *



さて、今日は、映画「ブーリン家の姉妹」について。


オリジナル・サウンドトラック ブーリン家の姉妹


いやぁ~、これ、
思っていた以上に面白かったです~♪


私、もともと、歴史物が好きなのですが、
これを差し引いても、良かったと思いますきらきら



      *



まずは簡単にあらすじを。


16世紀、イギリス

国王ヘンリー8世の正妻・キャサリン王妃には、
世継が生まれず、王を悩ませていた。


そこに目をつけた貧乏新興貴族ブーリン家の
当主たちは、
娘二人を王の愛人として差出し、

宮廷内で、のし上がっていこうと企む。



思惑通り、王に寵愛されることになった姉妹二人の
その後の愛憎劇が、

やがて、イギリスの歴史をも
大きく変えることになる。。。




      *




この映画、なんといっても、
配役がよかったと思います。



特に、アンを演じた
ナタリー・ポートマンが凄かった!



彼女は、先日の「宮廷画家ゴヤは見た」(10/22ブログ)でも
素晴らしい演技を見せてくれましたが

今回のアン役も、
かなりの迫力で演技されていました星



怖かったぁ~雫



彼女が演じる「アン」は、私、
ライバルには、絶対にしたくない。

映画でよかった~(笑)




また、彼女の常に先のことを企んでいる
「目」に釘付けでした。


策略を練っている目
王を誘う目
疑心暗鬼でいっぱいの目
プライドたっぷりの目


・・・



      *



真逆の性格として
妹メアリー役を演じていたのが
スカーレット・ヨハンソン。



彼女も、この役にぴったりだと思いましたが、
ちょっと自己犠牲的で、イライラ・・・



彼女がもう少し最初から、自分というものを大切にして、
ちゃんと意見していたら、
(例えば、姉の最初の結婚を王に問われた時とか)

姉のアンも、あそこまでエスカレートして
悲惨なことにならずに済んだと思うんですけど、
いかがなもんでしょ?



      *



私、どちらの生き方もできませんうっしっし




権力者である「男」も
権力にすがろうとした「男」たちも、

権力を欲した「女」も
権力に振り回された「女」も


皆、悲しかった。。。



権力って、いったい何だ???




      *




原作本のカバー、映画仕様になっているんですねきらきら
欲しいっ↓



ブーリン家の姉妹(上)


ブーリン家の姉妹(下)





詳しくは↓

ブーリン家の姉妹 公式HP




追:アンの娘のエリザベス1世は、
こうやって見れば、母譲りの性格だったんですね。





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Last updated  2008/11/10 01:36:02 AM
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