カテゴリ:観光・旅行
8月ですね。。。
ついに、きたぁ~!!!って感じ(^_^;) しかも本当に 受験票も届いちゃったし うん♪ 受験番号、良い数字でまずはホッとしました。 毎日、自分の出来の悪さに凹・orz・(/_;)と なってますけど、 いやいや、大丈夫・運だけは誰にも負けないのさと 凸・(^O^)/と必死に気持ちを持ち上げている、 今日この頃です。 * さて、先日、近くまで行ったので 大阪北区にある「太融寺(HP)」に寄ってみました。 梅田から徒歩圏内という、とっても便利な所にあるにも関わらず、 私、これまで一度もこのお寺に 参ったことがありませんでした。 今日は、簡単にこのことを。 “太融寺”は、821年に 嵯峨天皇の命により弘法大師が建てたお寺だそうで、 境内には、本堂の他に 弘法大師の大きな像や、大師堂などがありました。 また、境内の奥には、「不動堂」があり、 その一番奥に、どっしりとした不動明王がまつられていました。 日がほとんどささない薄暗い堂内で、 オレンジ色の提灯の灯りが ぼんやりと不動明王を照らし出していて、 神秘的な、独特な雰囲気を 醸し出していました。 不動明王の天蓋も、 そんなに大きなものではありませんでしたが きれいでした。 不動明王さんって、 すごく怖いお顔をされていますが、 でも、身体全体から温かい心情が現れていて 離れがたい魅力をお持ちですよね。 こちらの明王さんからも、 内面に隠された「柔らかさ」を感じて 思わず手を合わせてしまいました。 お堂の説明によると この不動明王さんは、「一願不動尊」ということで “一願成就”のご利益があるんだそうです。 * そして! 私が一番楽しみにしていたのが お寺の境内にある「淀殿の墓」 このお墓は、元々、大阪城にあったのですが、 大阪城公園造成の為に、明治になってから 太融寺に移されてきたそうです。 私は、ここに来るまでは 淀殿のことだから、 すごく豪華で立派なお墓が建てられているのかと 思っていました。 ところが! 意外にも、お墓は、お寺の一番端っこに ちんまりと佇んでおられて、 そのあまりの地味さに ちょっと拍子抜けしてしまいました。 小さな六輪ほどの塔で、石の色も 時間を感じさせる深い色に変わっていました。 ↓人のお墓を撮影するのは、ちょっと気がひけたので 近くにあった淀君を説明した銘文?を写してみました。 今、NHK大河ドラマ「天地人」で 深キョンが淀殿を演じていますが、 あの、かわいくて、わがままで 猫っぽい“華やかさ”とは 全く対照的でした * お寺を一歩出ると、 その周辺には、人間の欲望の世界(ホテル街など)が 広がっていました。 お陰で、 お寺で感じた敬虔な気持ちが 一瞬にしてふっとんでしまいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/08/02 01:05:42 AM
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