カテゴリ:観光・旅行
8月末頃から、
「大川に、大きなアヒルが浮いているよ~!」と 友人たちが写メを送ってきてくれていました。 今日は、その子を見に 大阪・中之島で開催されている 「水都大阪2009」に行ってきました。 可愛い~ 水都大阪2009イベントの スペシャルゲスト?である、このアヒルさん。 事前に友達から聞いていた通り、 本当に浮いているだけ。 芸の一つでもしろ~と言っている友達もいましたが(笑)、 実は、オランダ生まれで 「世界平和」の願いをこめて?各国を旅している なかなかのやり手さんだったようです。 可愛いだけの子じゃなかった ↑ 背中も超きゅ~と♪ 可愛すぎますぅ~ ただ、このアヒルさん、 正直言って、大阪の街(川)には不似合い。 でも、 そのアンバランスさが大阪では「有」だったりするわけで そして、 その「有」という柔軟性が 私は好きだったりします。 * 折角ここまで来たので、 アヒル見学だけで終わるのではなく、 水都大阪2009の本会場(中之島公園会場)にも 寄って帰ることにしました。 この会場では、手作り感あふれる 催し物をいくつか開催していました。 「かえる工房」→日常生活で不要になったものを利用して、物作りするプログラム 「かえっこ屋」→子供たちがいらなくなったおもちゃを持ち寄って遊ぶコーナー 「スキン工房」→使わなくなったスポーツシューズを再生 などなど・・・ あれれ・・ どの催し物も 「“川と生きる都市・大阪”の魅力を再発見する」 という水都大阪2009の開催コンセプトに沿っていないような気がしました。 “水辺で遊ぶ”と考えたとしても、 「エコ」の方が主体? これも大阪の柔軟性ですかね?! 「有」「有」 中之島会場で「おっ!」と思ったイベントは、 砂の彫刻作りでした。 ↓ 上の写真の「大阪城」は既に完成しておりますが、 現在、「モンサンミッシェル」を作っておられ、 その制作過程をすぐ横で拝見することができました。 面白い。 ノミやコテ?などを使って、形を整えたり、 模様をつけたり。 また、水と土を混ぜたものを掴んで、上からボトボトと落し、 樹木を作ったりと、 かなりの職人技でした。 * ついでに?大阪市立東洋陶磁美術館で開催されている 「水都大阪再発見展」にも行ってきました。 え?! これまた、びっくり! 何と、上記企画展は、たった1室のみの展示でした。 あとは、常設展。 “水都大阪再発見”と言う位ですから、 もう少し「再発見」させてくれるのかと思っていました いやぁ~ これも大阪の柔軟性なんでしょう・・・ 「有」「有」? * どうせなら、これを機にアクアライナーなどに乗り、 船から大阪の街を見るって言うのに 参加してもいいのかも。 私、これに乗ったことないんですよね。 そうすれば、私のような外様にも 「水の都・大阪」を再発見できるのかも・・・♪ * ↑ 中之島会場再東端付近の風車 (携帯カメラを斜めにして撮影) 水都大阪2009 ~10/12まで アヒルの展示? ~9/27まで 水都大阪再発見展 ~11/23まで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/09/22 12:51:20 AM
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