テーマ:DVD映画鑑賞(14131)
カテゴリ:映画
寒い~!!!
一気に冬がやってきた~ 帰宅途中、凍えるかと思った・・・orz 私、寒いの苦手だから 春になるまでの約5ヶ月、マジで冬眠して過ごしたい * さて、今日は、DVDで鑑賞した、 映画「WHITE NIGHTS(白夜)」について。 ホワイトナイツ 白夜 まずはあらすじ~楽天ブックスより~ 【ストーリー】 ニコライは芸術の自由を求め、 8年前ソ連からアメリカに亡命した著名なダンサー。 レイモンドはアメリカのベトナム介入に反発し、母国を捨てて、 ソ連に移ったタップダンサー。 ニコライが公演旅行中に乗った飛行機のシベリア不時着が、 この生き方の違う二人を引き合わせた。 ニコライを母国に取り戻したいKGBのチャイコ大佐が レイモンドを使って説得にあたらせたのだ。だが、いつしか二人は 国境を越えた友情で結ばれ、 レイモンドにも愛と夢を取り戻そうとする決意が芽生えてくる。 そして白夜の中、極秘の脱出計画がスタートした…。 * とっても“アメリカ”な作品。 「自由」「愛」って言葉が、映画中、 いっぱい出てきます。 また、「自由」=「幸福」っていう公式が 前面に強く押し出されています。 この映画が作られた1985年って 冷戦の終わり頃? この映画を見ていると 国籍や国家っていう考え方、もう止めちゃえば?と 思えてきます。 * 映画の見所は、 タップダンスと、白夜の脱出劇 特に、脱出劇に関しては、 「白夜」ってところに注目 日が沈まないってこと、 この映画を見るまでは、羨ましく思っていたんだけど そうでもない時もあるんですね。 脱出と言えば、 暗闇のなかをごそごそするのが一般的?ですが、 「白夜」の時期がある、この映画の舞台“シベリア”では、 そうはいかない。 明るい最中の逃亡となるので、人目につきやすく、 それだけ危険度が増す。 結果は、見る前から何となく分かっているけど、 「白夜効果」で、いつも以上にドキドキしてしまいました * ニコライを演じている、ミハイル・バリシニコフさん。 彼自身が、ソ連からの亡命者。 亡命・・・ 自分が生まれ育った国の方針と、 自分の考えが合わないって、想像するだけでしんどそう。 会社を辞めて、違う会社で働きます!という レベルの話ではないですもんね ・・・ 映画に対して、 少しだけ欲を言わせてもらえるのであれば、 「亡命者」が持つ、もう少し複雑な心理描写と、 彼の優麗なバレエ姿を、もう少し見たかったかな。 (第58回 アカデミー賞歌曲賞受賞 ライオネル・リッチー「セイ・ユー・セイ・ミー」) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/11/03 02:00:10 AM
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