カテゴリ:健康
ここ最近歯の調子がよくなかったので、
ものすごい勇気を振り絞って 歯医者に行ってきました。 約7~8年ぶりの歯医者さん。 ・・・ 診療時間、約1時間。 大げさではなく 途中、何度も死ぬかと思いました リラックスさせようと、目の前に世界遺産の美しい風景が DVDで流れているのですが、 そんなの落ち着いて見ていられる精神状態ではない。 また、先生や歯科衛生士さんが 治療されるごとに丁寧な説明をしてくださるんですが 全く聞いちゃいない。 そんなの落ち着いて聞いていられる精神状態じゃない。 早く終わってくれ、早く!!! 自分の歯のレントゲンを目の前に映し出された時は、 全身素っ裸にされたかのような恥ずかしさも感じました。 怖い、怖い。 恥ずかしい、恥ずかしい。 あまりの恐怖と恥ずかしさに治療が終わった時に、 「終わり?本当に終わり?」と訊ねてしまって 衛生士さんに笑われてしまいました。 全く痛くなかったのにね。 治療が終わって、待合室に戻った私を 順番待ちしていた子供さんが不思議そうに見ていました。 それ位、ふらふらで疲れきって 出てきたってことでしょう(笑) 子供さんにも訝しがれる位 へなちょこな私 * 結果から先に申し上げますと、 歯の不調の診断・原因は、 “ストレスによる歯の侵食”でした。。。orz * とりあえず、 歯周病ではないだろうということでホッとしたのですが、 それ以上に先生が心配されていたのは 歯の摩耗度でした。 食いしばり、歯ぎしりを知らない間にしていて、 それが原因で、強烈な力が歯に負担となってかかり、 歯が摩耗してきているんじゃないかとのこと。 普段から歯ぎしりされていますか? と先生に聞かれ、しばし沈思。 「普段は大丈夫だと思いますが、 そういえば、これまで何度か仕事がハードな時期(決算期)に 自分の歯ぎしりで目が覚めたことがあります。」 と答えながら・・・ あ。 ・・・ 決算。 決算、、 決算・・・ 決算!!!!! 決算~ orz ・・・ それは、ス、ストレスですがな~!!! 先生曰く、 歯ぎしりは、ストレスが原因となって起こることが多い。 脳が、歯ぎしりをさせることによって ストレスを発散させようと指示を出しているので、 その行為自体は、精神衛生上、大事なことである。 ただし。 歯には相当な負担をかけてしまっている。 これがもっときつくなれば、マウスピースなどを使って 治療していくことになるが、今のところ、まだ そこまで行かなくても大丈夫そうなので、しばらく様子をみましょう。 歯に負担がかかりすぎて、歯にひび割れが起こってしまったら 最悪、神経を抜いたり、抜歯したりしないといけないので そのことだけ、頭に入れておいてください。 と治療後に脅かされてしまいました。 びやぁ~ん 怖い~!!! ストレスに浸食された歯って 初めて聞いたよぉ~ 私、やっぱり真剣に 転職を考えた方がいいのかしらん・・・orz だってこれまで歯医者に行って 歯の摩耗なんて言われたことなかったもん。 ってことは、 やっぱり、今の仕事がストレス侵食の原因。。。 恐るべし。 ストレスは、体や心だけでなく 歯にも影響してくる、っちゅうことを 今回、身をもって勉強することができました 皆さま、ストレスには十分に お気を付けくださいまし。 リラックス、リラックスですよ ということで、 sakuranomiの歯医者通院は、 しばらく続くのでした。とほほ。 * 追: 今日の新聞の訃報欄に 西陣織の山口安次郎さんのお名前がありました。 105歳 老衰。 先日、安田さんの展覧会で感動したばかりなので 残念でなりません。(2009/11/29ブログ) ご冥福を心よりお祈りいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/02/14 12:34:44 AM
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