テーマ:★ラーメン(14883)
カテゴリ:料理・グルメ・食べ物
昨日は「2」並びの日でしたね。
22・2・22! 22をにゃんにゃんと読んで “猫の日”だったそうですが、 “夫婦・ふふふ♪”の日とも言える(読める)?! 仲良しそうな響きでいいですね~☆ 私も、あやかりたい?!(爆) * さて、今日は、神戸元町にある、 「香港麺専家 天記」について。 南京町近くの路地にひっそりと佇むお店、 香港麺専家 天記。 中は、4人掛けのテーブルが1つ、カウンターが7席、 計11席というとっても小さなお店です。 カウンター席とテーブル席との幅があんまりなく、 店主に「すみませんが、後ろが通れないので カウンターのお客さん、もう少し椅子を引いて坐ってください」と 怒られちゃいました(笑) ごめんなさい。 けど。 店主が一人で切り盛りしている割には 調理場領域が広いような気もしましたよ。 おひとりでされるのであれば、 も少し、客席に面積を取ってもよかったんじゃないのかな~ なんてね * 私が頂いたのは、 「えびワンタン和え麺」と「鉄鍋餃子(にんにくなし」。 「えびワンタン和え麺」。 おぉ~ 私にとって、初の汁なしラーメンです。 出される前は、焼きソバっぽいのかと思っていたのですが、 とんでもない! ずっとおしゃれでした。 オイスターソースに和えられた タリアテッレのような細くてリボン状の麺が 白いお皿にきれいに盛り付けされていました。 その盛り付け方は、 おしゃれなパスタ屋さんにも負けない位 上品だったんじゃないかな。 味も、イケテました。 パッと見、麺がうすい色だったので あんまり味がからまっていない(味が付いていない)のかと 思っていましたが、意外や意外。 しっかりと麺全体に、 オイスターソースがからまっていて、美味しいの。 しかもそのソースの絡み具合が 濃過ぎず、薄すぎず、ちょうどよくて、 最後まで飽きることなく、いただくことができました。 横に添えられていた、えびワンタンも びっくりする位、ぷりぷり☆ レベル高し。 また、添え物の刻み紅ショウガを 途中で麺と混ぜながら食べると、 感じが違って、これまた良いんです。 「鉄鍋餃子(にんにくなし」 小さな鉄鍋に細長い4本の餃子を入れ、 焼きあがったら、そのまま、客席へ。 おぉ~。 鉄鍋のまま出すことにより、 餃子が冷めにくくなり、美味しさ度UPが継続。 こちらもかなりのレベルでした。 飲茶専門店も顔負けの美味しさ。 肉厚で、 いい素材を使っていますって感じがしました。 * こちらのお店、お料理だけでなく 店主ご自身にも味があります(笑) 結構、ぶっきらぼう。 あんまり愛想がよくなくて、 おっしゃるセリフ(お気をつけて、ありがとうなど)にも、 あんまり心がこもっていない感じがします 頑固おやじの「料理人」って感じ。 私、こういうこだわりタイプも きらいじゃないよ。 また、アルバイトなどを雇わず、 全ておひとりで切り盛りされているのにもびっくりしました。 思わず、しげしげと手際を拝見させて頂きました。 次々とお客が出入りしていたのですが こちらの心配をよそに、 お見事に、段取り良く料理を出しておられました。 ホント「料理人」ですな。 ただ、麺の水切りを、水切機?でされていたのには びっくらしました こんな機械、初めて見た! * この後、春節祭が開催されていた 南京町へ。 春節祭を訪れるのは、これが初めてでしたが、 獅子舞・中国楽器の演奏など 思っていた以上に充実しておりました。 お祭りってやっぱりなんか楽しいな。 私も見ているだけじゃなくて、 参加したい~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/02/24 01:17:20 AM
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