カテゴリ:観光・旅行
あっという間に5連休も終わり。
早かったなぁ。 この休み中、実家(奈良)に1泊帰ったのですが、 その時、遷都1300年祭に行ってきました。 このお祭り、そんなに人が来ていないだろうと 高をくくっていたのですが、 ところがどっこい! 各施設、待ち列が出来るほどの 来場者で、びっくり 有名なパビリオンがあるってわけじゃないのに こんな多くの方に来ていただいて、 奈良出身者として、やっぱり嬉しいです<(_ _)>ペコリ ありがとうございます。 * 1300年祭が開催されるまでは、 閑寂としていた平城宮跡。 ここに都があったなんて 想像するのも難しかった。 でも、こうやって、人が集まっているのを見ると、 1300年前、都として、ここに多くの人が集まり、 こんな風に?賑わっていたんだろうなって ちょっと誇らしく?なってしまいました。 * 以下、1300年祭のことを写真で簡単にご紹介。 ・朱雀門(京入口) ↓ ・朱雀門から見た大極殿 大極殿がこんなに小さく見える。 平城京は広いなぁってあらためて認識。 平城京の間を分断するように、近鉄電車が走っている。 そのせいで、朱雀門から大極殿方面に行こうとすると 途中、踏切を渡らないといけない。 この踏切、以前はここに無かった。 今回の1300年祭に合わせて、新しく作ったみたい。 電車の本数がそこそこあるので、踏切前、かなり渋滞。 地下通路も遺跡の関係で作れないだろうし、 歩道橋も、電車の電線のせいで作れないだろうから、 踏切増設という方法しか、とれなかったんだろうな。 ※広大な会場なので、盛夏の時に訪れたら かなり辛いことになるかも。季節を選んだほうがベターか。 ↓ ・大極殿 遷都1300年に合わせて、 文化庁が約180億円をかけて復元したもの ちょっと、お金かかり過ぎ?! ここ、平城宮跡会場のメインなのに、 私たち、時間の関係で中に入ることができず。 貸・天平衣装の撮影大会に時間が取られて、 外から見ただけ(笑) ~この時の様子は、下図おまけ写真参照(爆)~ 今回、同じく未訪問の遺構展示館・体験楽習広場・東院庭園広場と合わせて、 再訪したい。 (入場無料・私たちが行った時は、入場30分待ち) ↓ ・平城京歴史館・復原遣唐使船 復原遣唐使船を見学したけれど、 小さな船でびっくり。 こんなので海を越えたんだ。 しかも、当時は磁石や海図がなくて、 星や太陽の位置を頼りに航行したそう。 そりゃ、命がけだ。 平城京歴史館内の 遣唐使シアターに置かれていた 天平女官人形ロボットに驚く。 最初、人が立っているのかと思っていたけれど、 よくよく見れば、ロボット。 よくもまぁ、ここまで人に近いロボットを作ったよなぁ。 しかもかなりの美人! 最新のロボット技術に驚く。 遣唐使シアターよりも、こちらが気になって仕方なかった(笑) 平城京歴史館内のメイン、平城京VRシアターは、 なかなか良かった。 きれいな都だったんですね。 入場料500円の元はとったかな(笑) ↓ ・万葉プレート~期間限定発売~ 奈良時代の食事を再現したもの。 左上から 万葉キャラメル:黄粉に蜂蜜を混ぜたもの。 胡瓜のひしお添え:ひしお=醤 古代米ちまき 左下から むかご塩ゆで(ヤマイモ) 葛干菓子 鮎のナレズシ(かなり塩辛い) 索餅(素麺の原型・かりんとうのような味) ↓ ~おまけ~ 貸・天平衣装(女官5位)を着た私 (大極殿横にて、1時間貸出してくれます。大極殿付近であれば 貸衣装を着て、自由に歩けます。300円) 袖が長い。 こんな作業がしにくい衣装で、昔の国家公務員は どんな仕事をしていたんだろう。 韓国の民族衣装チマチョゴリにちょっと似ている。 ↓ ゆるキャラの金字塔!!平城遷都1300年祭せんとくん 蒔絵シール走るせんとくん ※近鉄奈良駅や西大寺駅などから 無料シャトルバスが出ています。 ※各イベント等詳しいことは↓ 遷都1300年祭 公式HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/05/05 11:13:03 PM
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