カテゴリ:パパのひとりごと
※いつもは、楽天に書いた日記をミクシィにコピーするのですが、今日はミクシィに書いた日記をこちらにコピーします
僕は、ワイフと出会って間もなく20年になります こないだから、ミクシィで何人かの方に、出会いに関する私見を述べました(そんなおおげさなものじゃないけど) 僕は28歳で結婚しましたが、独身の時はほんまにモテナイ君でした 異性の友人はワンサカいたんだけど、恋愛の対象としては考えられませんでした その一方でたまに惚れた相手にはつれなくされたり、また逆だったり… 僕は多分一生独身で過ごすのだろうと思っていました でも、今になって思います モテなかった時代は、自分を育てる肥やしだったんだと 自分はいつも被害者の様に思っているけど、その反面誰かを傷つけていたんだろうと… 僕は、もう恋愛なんかするもんかと何度か思いました しかし、出会いというものは「坊主めくり」のようなものなのです(決して僧職にある方をさげすむ気持ちはありません、たとえ話なのでお許し下さい) めくってみてお姫様じゃなければ、次をめくるしかない 諦めずにめくれば、必ずお姫様カードはある 人間は傷つかずには成長しません 傷つきながらもめくるうち、お姫様カードに出会います 僕が子供の頃(40年も昔)、夕食が終わるとおばあちゃんが土間で木槌で藁を叩いていました 翌日、叩いた藁で縄を編むのです 「叩いてない藁は使いもんにならん」 いつもそう言っていました 今になって振り返れば重みのある言葉です 叩いてない藁は使い物ならない 人間も同じじゃないでしょうか? 生きていれば思い通りなならないことばかり どうして自分だけこんなに傷つくのだろうと思うこともたくさんありした しかし、今になって振り返ればあの時代があったからこそ、人の痛みが分かる人間になったように感じています あの時代があったからこそ、何でもない今の暮らし、今の家族に感謝することが出来ると思うのです うまくいかないと感じているあなた あなたはきっと、明日のために打たれている藁なのでしょう そのうち、人の気持ちの分かる暖かい人になるに違いありません 同じような思いをしてきた僕は、あなたを心から応援しています どうか、幸せになりますようにと… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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