カテゴリ:パパのひとりごと
正夫に同窓会の案内状が届いた
幹事さんは女性 結婚して姓が変わっているのだろう 覚えのない名前である 前回故郷に帰ったのは去年の春、母方の大叔母さんの葬儀の時だったが、その時は同級生に会うこともなかった 中学時代の思い出と言っても、はっきり言ってあまり良いことは思い出さない (心が狭いのか、不愉快だったことは強烈に覚えている) どちらかと言えば、暗い3年間であったのかも知れない そのような中で、楽器を吹くことを覚えたこと、それに3年の担任の先生の幅広く温かな人間性にふれあうことが出来たことは、35年の歳月が経った今でも正夫の大きな財産になっている 卒業以来長いこと同窓会はなかったが、40歳を過ぎた頃から4年に一度位、同窓生が集まることになった 以前参加したときは、当時は話しさえしたことのなかった人と親しく話し、以来メールやブログで、または家族旅行の途中に家におじゃましたりするなど、新たなネットワークが広がった もし、同窓会というものがなければ、あまり思い出したくもなく、また思い出すこともない中学時代にしてしまっていたに違いない 現在50歳 長生きして80歳まで生きるとして、4年に一度の同窓会が出来るのは、多くてあと7回位だろうか? その全部に参加したとしても、わずか7回 たった一週間しかみんなで集うことは出来ないのだ 案内状を送ってくれた幹事さん、ありがとう きっと顔を見れば誰のことだか分かるんだろう 前回から4年ぶり 前回で、嫌な記憶はすべて消し去ったつもりだったが、4年もの時間が経つと、時々不愉快な中学時代を思い出すようになってしまった 今回、仲間の顔を見てまたそれらをポジティブな人間関係に変えていきたいと正夫は思っている 今後60代70代、僕らはどんなじいさんばあさんになっていくのだろう? 想像するだにおもしろおかしく、楽しみな正夫であった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月19日 06時43分21秒
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