カテゴリ:パパのひとりごと
5月3日、奈良県橿原市のホテルで、母校吉野郡下市中学校昭和50年3月卒業生の同窓会が開催され、出席してきました ここのところ、ほぼ4年に一度開かれています 僕は担任のN先生と同じテーブルになりました 先生は僕らが3年の時30歳を迎えられ、みんなで冷やかしの黒板書きをした思い出があります その先生も、今は職を退かれ、66歳になるとのこと 先生は、時々このブログを見て下さっていて 「4月1日が最後の日記?長いこと日記がないからどうしたのかなと…」 見てくれてるんだ 4年振りに会う人もいれば、卒業以来ほとんど会ってない人もいた でも、1~2分も話をすれば、すぐに打ち解けて当時以上の親しみが湧きます 記念写真を撮る時、高校卒業後一度も会ってなかった当時の悪友、「ナカ」に会った 彼はしきりに僕の事を 「ほんまにポックリか?お前ただのおっさんやん!」 写真の時は僕の真後ろだったが、隣と 「ほんまにこいつ、ただのおっさんやわ!」 ナカよ! お前がどんなに特別なおっさんになったか、見せてもらうぜよ! 今回は、今までと違い何組かの、アトラクションがありました ひと組目は、当時全国に名を馳せていたコーラス部の合唱 「お母さん元気ですか」 という歌でしたが、母となり、父となった面々の歌う歌は中学の時に聴いた時とはまた違う味わいがありました 2つ目は、マイミクで現在もプロの音楽家として活躍しているもっちゃんの独唱 感想…ただで聴かせてもらって、もったいない さすがに現役の方の声量、声質は全然違う 僕は一番前で聴かせてもらいました これだけでも十分同窓会に来た甲斐がありました 3番目は、僕のテナーホーン もっちゃんのピアノ伴奏で「デメルザ」を演奏しました 当時は、いつ廃部になってもおかしくなかった吹奏楽と、超一流のコーラスにいたもっちゃん その二人が、35年も経ってから一緒に演奏する機会があるとは思っていませんでした 吹いていてもとても楽しく、また心地よく、ああ音楽っていいなあと感じました トリは、当時はトランペットを吹いていたDr.FUNKY この日も、ルイ・アームストロングばりの、ジャズトランペットを聴かせてくれました ラストは全員で校歌斉唱 僕とDr.FUNKYは当然ながら演奏で参加しました 同級生は僕に 「楽器をずっと続けていたの」 と聴かれましたが、実は僕は高校を出てからは全く吹いておらず、25年も経ってから楽器を再開して、今はまだ初心者に近いことを話しました 最後に次回幹事が選出されたんだけど、なんと、僕が幹事長になってしまいました どこにそんな時間あるねん と思いましたが、今回も忙しい中、この同窓会を企画運営してくれた仲間がいてこそ、うれしい再会があったわけなので、恩返しのつもりで次回は頑張ろうと思っています 同窓会でも演奏会のチラシを配りまくりました 同級生のみんな、今度はステージで吹く僕を見て下さい 先生、幹事の皆さん、本当にありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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