カテゴリ:平和に対する思い
土曜日に久しぶりに自宅に戻ったちび2
リュックを買いに連れて行けと言う それを持って被災地へボランティアに行くのだと 「お父さんには、反対されると思ってギリギリまで黙ってた」 「お前、素晴らしいやないか!反対な訳ないやろ」 何でも、震災後何か出来ないかとモヤモヤしてたところに、被災地でイラストを書ける人を募っていると聞き、決めたと 他の作業もするらしい 「お前、被災地は余震続いているし、また大揺れが来たり、津波が来たら、もしかしたら命を落とすかも知れんぞ、考えたか?」 「希望して行くからには、覚悟は出来てる」 「よっしゃ、行って来い。俺はお前を誇りに思う。けど、命を無駄にするなよ」 「分かった」 綺麗な仕事、かっこいい仕事、収入の高い仕事 仕事にはいろいろあるし、それぞれ貴いものだ しかし、数ある仕事の中で、世のため人のために仕事が出来るほど幸せな事はないと父は思っている 現場で危険と隣り合わせで仕事をしている東電や、自衛隊警察消防や関係機関の方々とは比べようもないが 身の丈に応じて役に立とうとしている娘を誇らしく思う 何だか娘が羨ましい 少しでも、被災された方を笑顔にして、元気に帰って来て欲しい 父も、京都で頑張る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月30日 07時25分14秒
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