カテゴリ:平和に対する思い
今日11月3日は、一般的に文化の日と呼ばれている
その趣旨は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」とされているが、そんなのわざわざ祝日にするような意味合いが無いでしょ 僕が子どもの頃は、亡くなった祖母が「今日は明治節だ」と言っていたのを思い出す そう、今日は明治天皇のお生まれになった日である 明治は、言うまでもなく日本が開国から国内の動乱、帝国憲法・議会、富国強兵、急速な近代化・国際化、日清・日露戦争と数え切れない位の国難や大変革を乗り越えた時代である 今年は明治天皇が崩御されて100年とのことだが、その天皇がお生まれになった日が11月3日である だから、僕は今日はあくまで「明治節」、百歩譲って「明治の日」と呼ぶべきものであると思っている 明治期、万一国策を誤っておれば、我が国とアジア諸国は、ロシアか欧米の植民地となっていたはずだ 明治は、日本人にとって大いに誇るべき時代である その後、大正期には関東大震災 昭和期には、初めての敗戦という国難があったが、国民は生来の勤勉性、不屈の大和魂で力を合わせて苦難を乗り越えてきたのだ 今、我が国は、これまでの軟弱外交のツケで、困った近隣国の恫喝を受けている 我々は今こそ、明治の先人の苦難を思い起こして、力を合わせ、子孫に誇れる国にしていかなければならないと思う 少し堅い日記になってごめんなさい でも、今日はあくまで「明治節」なのです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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