カテゴリ:平和に対する思い
発売中の、小学館の雑誌SAPIO
特集「震災と闘う自衛官が背負うもの」 昨日の帰りに買って読んでいます 自分が被災しながらも、救出、復興にあたる自衛官 結婚式場に花嫁姿の愛妻を残し、挙式直前に駆けつけた自衛官 落胆した人の前で、フルートを吹くヘルメット姿の女性自衛官 自衛官を夫に持ち、自分は教育機関で働く予備役の女性自衛官は、今まで全く自衛隊の経験がなかったが、招集に応じ、得意の英語を駆使して、トモダチ作戦司令官の通訳を果たす 若くして除隊し、予備役に登録している若者は、地震で自宅の店が全壊 そこに、招集命令書が届く 二つ返事で応じる男性 身体の悪い父親は「行ってこい」と… まだ読みかけたばかりだが、自衛官一人一人に、ドラマがある 電車内で読むには、涙を堪えるのに、苦労する 平時には、政府関係者から「暴力装置」とよばれ、かつては自治体主催の成人式の参加を拒まれ、国民からは、金のかかる厄介者の扱いを受け… にもかかわらず、彼ら彼女は、自分自身を投げ捨てて、国のため民のため、震災と闘ってくれていたのだ これが、感謝をせずにいられようか! 僕は、この国に、自衛隊がある事を日本人として、誇りに思う そして、彼ら彼女らの顔に、さらには苦しい中で、日本人の美徳を世界中に知らしめてくれた被災地の方々の顔に泥を塗る事の無いように、しっかりと生きて行きたいと思った 興味を持たれた方は、是非読んでいただきたい一冊です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月09日 21時34分08秒
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