[パパのブラス的日常] カテゴリの記事

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  本番と焼き鳥の土日

  11月１０日と１１日の土日京田辺市中部住民センターにおいて恒例の「せせらぎ祭り」が開かれ、僕たちグリストブラスバンドは◎１０日は午後１時半から演奏住民センター前の広場で、６曲ブラス曲やポップスを演奏しました曲目は1　マーチ「スターレイク」２　また君に恋してる３　トロンボーンフューチャー（トロンボーントリオ）４　アメージンググレース５　愛燦々６　ＣａｎＣａｎ（天国と地獄） の６曲でした◎そして本日１１日は、なんと、メンバーで焼き鳥の出店を出してきました雨の中、朝９時にメンバーは集合こういうことは、段取りよしお君こと、代表の福ちゃんが、材料や道具などの仕込みをしっかりしてくれて、リーダーシップを発揮します焼き鳥は、塩味とねぎポン酢味の二種類他に福ちゃんは宇治茶の生産地、宇治田原の若者らしく、本場の宇治抹茶をふんだんに使った抹茶ラテをこしらえましたでも、ただの焼き鳥屋ではなく、あくまでブラスバンドが営業する焼き鳥屋だと分かるように↑こんな看板を掲げました（ポスターの写真は、先日の宇治田原町文化祭のステージです）雨のため、お客さんは出店の前ではあまり立ち止まらず、足早に建物に入っていこうとします「炭火焼きの本格焼き鳥、おいしいですよ、いかがですか！」「本場の宇治抹茶を使った抹茶ラテ、いかがですか」お昼前では、予定の３分の１も売れず、やややや不安でも、代表のまかない飯（ホットドッグやナポリタンスパゲティ）を食べた団員は、めげずに売り続けますお昼ご飯の時間から、次第に売れ始め、午後３時過ぎには予定していた２０キロの焼き鳥は完売団員一同煙まみれになって、眼鏡は油でギトギトでも、皆が力を合わせてやり遂げた達成感は、爽快でした焼き鳥を買って下さったお客様、ありがとうございました僕は帰宅早々、あまりの煙臭さに、妻から強制的に入浴を命ぜられました

  2012年11月11日

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• 街頭ライブを終えて

  ９／１７敬老の日　グリストブラスバンドは、初めて奈良市の近鉄高の原駅周辺でライブを行いましたこの場所は、イオン高の原やサンタウン高の原などのショッピングセンターがあります15:30に高の原駅の改札に集合したメンバーまず、イオン高の原前にて16時から１回目の本番ここは、場所も広く、演奏しても通行の邪魔や交通の危険も無いことから落ち着いて演奏することが出来ますただ、台風が来ていることが予想外で、かなりの風も吹いていて、楽譜がクリップから飛んでいったりといったハプニングもあり、最初の演奏の出来は、今ひとつモード用意していった曲は全部で６曲一通り演奏を終えて、１５分休憩し、更に同じ場所で１テイクさすがに2回目は、調子が乗ってきて、音も良くなってきました次にサンタウン高の原前に場所移動ここは、演奏にちょうどいい広場がありましたそこで１テイク通行の方も足を止めて聴いて下さり、団についての問い合わせなども何件かありました新たな場所の開拓に、団員一同とても気分よく初高の原ライブを終えましたそこから、メンバーは近鉄電車に乗り、前回開拓した京都府宇治市の近鉄大久保駅に移動18:30から改札前広場で１テイクそこでは「さっき高の原で演奏してた方ですか？さっきは遠くから聴きました」と声をかけてくれる方が。大久保では、真ん前の特等席でお聞きいただきました今回のライブは移動には車ではなく電車を使いました大きな楽器の運搬は、結構しんどかったけど、時間は正確で全員一緒に行動できることから、電車移動の利便性を痛感しました反省事項は、前夜に練習があったのに、１テイクめの演奏はバラバラで、エンジンがかかるのに時間を要してしまったことです次からは第一音から最良の音が出るようにしたいと思いました19時頃にすべてのライブが終わりましたその後は、20時から大久保の居酒屋で打ち上げ演奏している時とは、全く違う、すっ飛んだ団員の会話に、店は異様な熱気に包まれましたライブをお聴き下さった皆様、ありがとうございました今回のライブをきっかけに、ブラスバンドを知っていただき、新たなメンバーが増えることを楽しみにしています

  2012年09月19日

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  久々の街頭ライブ

  ７／１６（祝）グリストブラスバンドは、久々の街頭ライブを敢行しました まず、午後４時から新田辺駅前 非常に日差しが強く、暑い中、演奏しました はじめはあまりの暑さに、足を止めて下さる方は少なかったんですが、徐々にお客様も増え、終わり頃にはわざわざ感想を大きな声で伝えて下さる方もいて、非常にためになった本番でした その後、団員は近鉄大久保駅前に移動 大久保駅の改札を出たところにセッティングしました 折しもその日は、京都祇園祭の宵山 浴衣姿の方や、ビデオ片手にお出かけの方々 午後６時半、二度目の本番開始 ここでは、改札前という絶好のロケーションが幸いし、大勢のお客様が足を止めて聞き入って下さいました 中にはカメラやビデオを向けてくれる方も 演奏する側も当然に力が入ります ソロ曲も何曲かありました テナーホーンソロ、コルネットソロ、ユーフォニアムソロ、トロンボーンソロ、フリューゲルホルンソロ それぞれ聴かせどころをばっちりときめ、大きな拍手をいただきました また、団員の奥様か応援に来てくれたり、かつて一緒に吹いていた仲間が駆けつけてくれたり、本当に感謝感動の本番となりました また、個人的には、バスのニューフェイスのＲちゃんが、とても楽しんでくれたのが、大きな喜びでした ブラスを聴いたことのない方の前で音を出すことは、緊張もしますし、聴いた人のブラスの認識を左右することから、大きな責任を伴います そのような重圧はありましたが、大勢の人に私たちの音を聞いていただけたことは本当にうれしいことです お聞き下さった皆様、本当にありがとうございました 演奏後は、とおりかかりの中学生の奏者が、プリンシパルに演奏についての質問に来られました プリンシパルは疲れも見せず、実際に音を出して指導していました このような活動を通して、京都にブリティッシュブラスが根付いていくことになればこんなにうれしいことはありません 解散後は、各自楽器を置きに帰り、新田辺駅前の居酒屋さんに集合して打ち上げです もちろん、応援してくれた団員の奥様も参加 例によってあることないこと、馬鹿話で大盛り上がりでした これだから、本番はやみつきになりますね このブログをお読み下さっている皆さん 私たちと、次の本番に乗りませんか？ はっきり言って、練習はなかなか厳しく、妥協は許されません でも、それで結束した仲間の絆の強さや、ブラス本来のサウンドは、よそには決して負けないと自負しています では、皆さん、今週も元気に過ごしましょう(^_-)

  2012年07月22日

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• 新しい仲間が増えそうな予感(^ ^)

  昨晩の練習に、見学者が見えました 若い女性で、希望パートはなんとバス！ 初めからバスを希望する人は、非常に少なく、女性では皆無と言っていいと思います 学校と一般のオーケストラでトロンボーンを吹いているとの事 大学のクラブかと思いきや、また中学三年だと！？ 話し方や受け答え、敬語の使い方など、とてもしっかりしていて、その辺の大学生のりずっとしっかりしていました 昨日は、団の楽器で、でかいバスの扱い方、構え方、楽譜の読み方などを説明しながら、一緒に吹いて来ました 彼女の感想 「めっちゃ楽しい。吹きたいです」 との事 早速来月半ばの本番に出てもらう事になりました 何でも、金管の出番の少ないオーケストラに比べて、ブラスはほとんど休み無しに吹きまくりなのが楽しかったみたいです この様な若い人にブラスの魅力を感じて貰えた事が非常に嬉しく、新しい仲間が増えそうな予感がしました さて、今週は、3日は宇治田原で商工祭での演奏があります 週末は、親戚と法事の為、1年ぶりに吉野に帰ります 仕事は仕事で今週から忙しくなりそうです どれもこれも、こんな小さな自分を必要としてくれています ありがたい事です 感謝を忘れず、生きて行きたいと思います

  2011年10月31日

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• 軍艦行進曲！

  そう、昔はパチンコ屋の定番であった「軍艦マーチ」です中学の時は、軍国主義につながると言って演奏してはならないリストに入っていました大人になってからは、パチンコ店でかかっているという認識こないだ、YouTubeで、日本にも良いマーチがあったはずだと探すと、一番にヒットしたのがこの曲よく聴いてみると、すごい迫力ある、勇壮で美しい曲だと感じました出勤電車で聴くと、やる気が沸々と湧いてくる荒波の中を突き進む軍艦がイメージされる吹いて見たい多分団員からはブーイングだろうが、この美しく勇壮なマーチを吹きたいと感じました＼(^o^)／余談ですが、何事に限らず、長い間の固定観念というものは、厄介なものです歴史物のテレビで、太平洋戦争開戦のシーンでは、決まって軍艦マーチが流されますまるでこの曲が日本を不幸に追い込んだような錯覚を感じ、いい曲だと言おうものなら軍国主義者の様に言われるそうしているうちに、名曲は忘れ去られて行くのかも知れませんさて、今日頑張れば連休＼(^o^)／張り切って行きましょう

  2011年09月22日

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  フィリップスパークが日本を応援するために曲を書いてくれました！

  おはようございます 思いがけない、素晴らしいニュースが入りました 震災のことを知ったブラスの巨匠、フィリップスパークが日本のために曲を書いてくれたそうです スパークは、ブラスや吹奏楽をする者なら知らない人はいないと思います グリストブラスバンドでも定演の度、必ず数曲を演奏しています 上の動画は、以前グリストブラスバンドが、京都駅ビルで演奏したスパークの「オリエント急行」です以下、スパークのメッセージを転載します ----------------------------------------- THE SUN WILL RISE AGAIN Philip Sparke The composer writes: "On March 11th 2011 a massive 9.0- magnitude earthquake occurred off the coast of north-eastern Japan. I'm writing these programme notes barely a week later and the death toll caused by the quake and resulting tsunami already exceeds 6000, with thousands of people still unaccounted for. I have many friends associated with many bands throughout Japan and one of these, Yutaka Nishida, suggested I write a piece to raise money to help those affected by the disaster. I was immediately attracted by the idea and have arranged Cantilena (a brass band piece recently commissioned by the Grenland International Brass Festival, Norway) for wind band, giving it a new title to honour my friends in the Land of the Rising Sun. I will be donating royalties from this piece to the Japanese Red Cross Society Emergency Relief Fund and am delighted to say that my distributors, De Haske, who will generously also donate all net profits from sales of this piece, have pledged a substantial advance payment to the Red Cross so that what little help this project generates can be immediate. It is my sincere wish that this 'Band Aid' project will allow wind bands around the world support the people of Japan, where bands are a way of life for many, in this difficult time". Philip Sparke 　　　　　　　　　「陽はまた昇る」 2011年3月11日、日本の東海岸沿いにマグニチュード9.0の巨大地震が襲いました。 地震発生後、息もつかぬ間に襲った津波によって、6000人を超える犠牲者と数千人を超える行方不明者が出ていると聞きました。［注.作曲時の犠牲者数です。］ 私には日本にたくさんの親しい楽団や友人がいますが、その中の一人、西田裕氏（ユタカニシダ）より、この大地震によって被災した方々を元気づけるために、何か楽曲を書いて貰えないかと提案を受け、すぐさま作曲を行い、その題名を“THE SUN WILL RISE AGAIN”(陽はまた昇る)としました。 もともと、この楽曲はノルウェーのグレンランド国際ブラスフェスティバルから委嘱された「カンティレーナ」（金管バンドのための作品）を吹奏楽用に書き直し、「日出づる国」に敬意を表し、新たな曲名を付したものです。 この楽曲の出版印税を含め、全販売収益を日本赤十字社の緊急救援基金へ寄付することを快く賛同してくれた、De Haske社に敬意を表するとともに、この寄付が日本赤十字社が行う、救援活動の足しになればと願っています。 この「バンドエイド」プロジェクトを通じて、世界中の吹奏楽団から日本の被災された方々に対して、温かな支援が得られることを心から願っています。 フィリップ・スパーク ----------------------------------- この世は、愛にあふれています まだまだ捨てたもんじゃありません 世界中の人々に支えられて、必ず日本は復興するでしょう！ 肉離れして、昨日一日どこにも出られず、じっとしていました 今朝、ふと思った 歩くのは満足じゃない、車のブレーキ操作は危険だけど、自転車ならどうだろう？ 試しに娘の自転車に乗って漕いでみた 結果……楽勝！！ これで、駅まで送り迎えしてもらわなくても会社へ行けるわ さっき、早速、駅の自転車置き場に自転車を取りに行ってきました

  2011年03月20日

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  おもろすぎやろ！こんな合奏(^^)/~~~

  わがグリストブラスバンドは現在シーズン・オフ ヒマな今しか出来ない面白い事はないか 大体うちのメンバーは、そんな事を考えています 通常合奏の前に、ウォーミングアップのために数曲初見で合わせる「チューンブック」という小品集 これは全部で５００曲あります これを全曲やろうと言い出した 悪のりしてその様子を動画で撮ろうと… 一昨日の練習でバスは欠席 はじめは真面目に始めた合奏だったけど、悪のりしてきて、楽器庫からバスを出してきた奴がいる 他ならぬ、この私めです １曲目は僕はテナーホーンを、２曲目以降はバスを吹き、これまためちゃめちゃ面白く、半分ハマりそうな予感でした その様子が冒頭の動画です －－－－－－－－－－－－－－－ さて、わがグリストブラスバンドでは、ともに演奏活動をする仲間を募集します 毎週日曜日の練習に必ず出られる方、音楽が大好きで音を出したくてたまらない方、どうかお気軽にお越しください。

  2011年02月22日

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• クリスマスライブ大成功(^O^)／

  昨晩は、宇治駅前、宇治田原商店街、田辺、大久保の4個所で、初の試みとしてクリスマス街頭ライブを行いました どの場所も、歓迎され、心配していたようなトラブルは全くありませんでした まず、6時からは、宇治駅の南側、どちらかと言えば裏口の方で遠慮がちにスタート(^^) 通る人からの好感触に気を良くした僕らは10分後に表側に移動 バス待ち、タクシー待ちの方々に聴いていただき、たくさんの拍手をいただきました 宇治駅前の皆さん、ありがとうございました 次に向かったのは、グリスト発祥の地、宇治田原 商店街の酒屋さんののきさきをお借りしました(^^) 酒屋さんは、わざわざ店内からストーブを出して来て下さいました 確かにここは宇治駅前より1～2度寒い ご主人は場所提供だけでなく、ご近所に声をかけて下さり、近所からエプロン姿やサンダル履きのお客さんが(^^) 大きな拍手と声援 演奏後は、酒屋の奥さんが温かいコーヒーを入れて下さり、お菓子までいただきました 酒屋さん、宇治田原商店街の皆さん、ありがとうございました お礼の言葉もそこそこに僕らは次の目的地、近鉄新田辺・ＪＲ京田辺駅前へ移動 ここでも、多くの方にきいてもらい、中にはカメラを向ける姿も 一杯加減のおじさんからも「お～い、がんはれよ」と声援 演奏後、またまた車にのりこみ、向かったのは、近鉄大久保駅前 しかし、先客あり(ｰｰ;) ギター弾き語りの若者が街頭ライブ中 僕らの鳴物は音がでかいので、若者の邪魔にならぬよう離れた場所へ移動 行った先は、ほとんど人通りなく、観客はすくなかったけど、僕らはお構いなしに吹きまくりました 全部終ったのは9時半ころかな 感想 こんな面白い演奏スタイルもあるんだ(^O^)／ これからは、月一位のペースでこんな事が出来たらいいなあ お聴き下さった皆さん、本当にありがとうございました そして、残念ながら昨日は聴けなかった皆さん、次回何処かでお会いしましょう(^O^)／ 皆さんに、どうか祝福が訪れます様に メリーメリークリスマス(=´∀｀)人(´∀｀=)

  2010年12月24日

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  悶絶死寸前☆第１回グリストブラスバンド極悪修学旅行☆

  超デラックスな近鉄特急「伊勢志摩ライナー」で鳥羽入り ２両目に乗ったんだけど、その席がこれ 　　↓ ４人がけで、多分どこのどのグリーン車のシートより豪華だと思います その後、船でイルカ島へ 行きの車内で飲み過ぎた僕はイルカショーの間ほとんど寝てた 宿は民宿「丸善」さん 新鮮な海の幸がこれでもかというほど出て来る ほんまに美味しくてお腹パンパン お風呂に入り ここからが、他とはちょっと違う極悪修学旅行 まず、「大人の７並べ」 ルールは普通の７並べと同じで、やるまでは僕は気が進まなかったんだけど、やるとやばい程ハマる 普通、仲間との旅行と言えばお互いの信頼関係を篤くして親睦を深めるのが目的のはず しかし、このゲームは、いかに相手を欺き、陥れるかが勝敗の分かれ目 いつも仲良く吹いている仲間同士が相手を打ち負かし高笑いする様は、腹がよじれる これとババ抜きで勝ちまくり、仲間を馬鹿にしまくり大笑いしていた僕だったが、次のゲームで形勢大逆転 そのゲームとは 「神経衰弱」 酔っ払いがやるもんだから、全くマッチしない 「いつになったら終わるんじゃ～」 神様は良くもこんなとんちんかんな人間を造られたものだ そのダメダメメンバーのなかで神経衰弱最下位は... この僕でした ちなみに僕の 「くぉーっ」 という深夜の悲鳴はよその部屋まで丸聞こえだったようです その後は 「すべらない話」大会 終わったのは２時過ぎ ほとんど全員笑い過ぎて悶絶死してました 今回のツアーをコーディネートしてくれたのは、元団員のぽっぽ屋ヤンさん 彼のお陰で、電車は特等席、民宿のお料理は超豪華 全員大笑いの旅が出来たのです ヤンさん、本当にありがとう ２日目のメインは、伊勢神宮参拝 民宿のマイクロバスで内宮まで送って頂きました 民宿「丸善」の皆さん 美味しいお料理とおもてなしをありがとうございました 夜中までやかましくしてごめんなさいm(_ _)m お伊勢さんは、ものすごい数の参拝客です 上の写真のように正宮の石段は拝礼の順番待ちが続きます 神聖なお伊勢さんに最も不似合いで、不遜なグリストのメンバーが神妙な顔をして拝んでいるのを見ると、(悪いけど)吹きだしてしまいました その後、参道にあるお店でお昼を食べて、バスで宇治山田駅まで移動 極悪背後マンとボク そんな訳で、余りにもばかばかしい第一回グリストブラスバンド極悪修学旅行は終わりました 帰り着くまでに陽は落ちてしまいました さて、帰宅してゆっくりしたかと言えば、とんでもない 荷物を置いたら、すぐに楽団の練習に出発 つい１時間前までふざけまくって旅行していたメンバーが、必死こいて譜面見ながら吹いている様子は、それはそれで笑えます 夜の練習は、半時間早く９時半で打ち切り(^^)/ いや～、内容の濃い２日間でした 参加してくれた、グリストのみんな、お世話下さったヤンさん、ニャンさん、本当にありがとう(^^)/

  2010年09月20日

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  ☆猛暑の中「駅の音楽会」終了☆

  おはようございますかねてからの予告通り、こないだの日曜日は京都駅ビルで「駅の音楽会」が開催され、楽しく演奏してきました今年は９月に入ったというのに猛暑が収まらず、駅ビルの大階段は照りつける太陽で、じっとしているのがしんどいくらいの暑さでしたこの暑さでは、もしかしたら誰も来てくれないかも知れないと思っていましたで、始まってみると満員のお客様ステージから見ると、かつての同僚、おＫ女史がこちらに手を振ってくれています来てくれたんだ！おＫさん、暑い中最後まで演奏を聴いてくれましたありがとうございました終わってからは片付けがあったので挨拶も出来ず、失礼しました他にも、現在一緒に仕事をしている人も、何人か聴いてくれましたみなさん、ありがとうでは、今週も暑さに負けず、張り切って行きましょう

  2010年09月07日

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  ☆再予告☆今度の日曜は京都駅ビルへ！

  ↑前回の駅の音楽会での演奏来る９月５日(日)午後我々グリストブラスバンドは、１年半振りに、京都駅ビルで開催される「駅の音楽会」に出演致します出演は午後３時過ぎ頃になると思いますブリティッシュブラスならではの、ダイナミックで楽しい演奏をお聴かせ致します＜演奏曲目＞１　Mr.jums 　この曲は、作曲者ヘイゼルの飼っていた心優しい猫が主人公です　４本足が大好きな皆さん、聴いて下さい２　たなばた　　今や、日本だけでなく世界中で演奏されているたなばたですが、　枚方出身の酒井格さんが高校3年の受験生の時に作曲した曲です　　元々吹奏楽曲ですが、今回はオランダでブラス用にアレンジされた　ものをお聞きいただきます　　この曲をブラスがやればこうなるんだというおもしろさが分かって　もらえると思いますみなさん、是非来て下さいね

  2010年09月03日

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  ☆2010駅の音楽会☆

  おはようございます ９月５日午後、ＪＲ京都駅ビルで開催される京都府一般・職域吹奏楽連盟主催の「駅の音楽会」 わがグリストブラスバンドも２年振りに出演いたします 曲目は、吹奏楽界ではスタンダードな日本の曲ですが、本場のブラスアレンジによる、酒井格の名曲「たなばた」ブリティッシュブラスとしては京都初演、日本でも２番目の演奏です その他、ノリのいい１曲 昨晩はそれに向けた合奏でした この練習がなければ、いつが土日か分からない毎日です 今週が、会社的にも個人的にも今年の山かな では、会社に行ってきます

  2010年08月09日

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• 今日は吹奏楽コンクールです！

  おはようございます今日８／１、わがグリストブラスバンドは京都府吹奏楽コンクールに出場いたします多分出場バンドでは一番人数が少なく、多分一番短い曲でしょう曲目は「Irish Tune from County Derry 」(日本名、ロンドンデリーエア)誰もが一度は聞いた事のある美しい曲です簡単そうですが、この短い曲の中に大きなドラマが隠れており、それを現すのにはセンスと技術が必要です今回、ソロテナーのぽんさんと僕は、それぞれ秘密兵器を用意して舞台に乗ります秘密兵器は、昨晩の練習で突如起用が決まったのですびっくりするくらいキマった、グリストのテナー群をお聴かせします本番は夕方では、これから最後の練習に行ってきます

  2010年08月01日

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  ☆定期演奏会大成功☆

  昨日は、京都府城陽市の文化パルク城陽において わが楽団の年間最大のイベント 「グリストブラスバンドコンサート２０１０」 を開催したところ、実に大勢のお客様がおいで下さり、大盛況のうちに終演することが出来ました ご来場下さった皆様、応援頂いた皆様、本当にありがとうございました 結成１１年目の定演でしたが、今年は、うれしい誤算がありました それは、予想を上回るお客様が来て下さったことです 会場前からなんとホール入り口から会館のエントランスに向かって長蛇の列 こんなことは初めてでした 始まる前に、声をかけてくれたのは、楽天仲間でマイミクのめいママ 奈良県にお住まいのお友達と一緒に来て下さいました 「はい、これ。みんなで食べてね」 差し入れまでいただき、いきなりハイテンションな僕 ↑ エントランスに掲げた案内板です 第一部開演 着席して客席を見ると、何と１階は８割方埋まっています 指揮は、背後マン １曲目は「トレイルブレイズ」 軽快に吹き終えました すると、曲の間にまたまたお客様がゾロゾロッと入って見えました 次は、コルネットソロ曲「ヴァーチュオシティ」 ソリストは、プリンシパルのアベル君です 拍手と共に吹き終えるとまた大勢のお客様が入ってこられました 客席は、わが楽団の財政事情から１階部分までしか借りていません もしかして…、１階に入り切れないかも 後ろの方では、もう立ち見をしているお客様がおられます ３曲目は、「アイル・ノット・ターンバック」 非常に珍しいバリトンホーンのデュエットです 演奏後の奏者（たじ子＆二ヶ所ボン）は、テンション上がりまくりで、インタビュアーのマイク取り上げ、歌まで歌う悪のりぶり(*^_^*) ４曲目は「チケット・トゥ・ライド」 そして 第一部最後は 「ヴィター・エターナム」 指揮者も奏者も白熱したまま終了 すると、受付係のヤンさんから １階席に入り切れないので２階席を開けてもらいます と連絡 こんなにうれしい誤算なら、いくら赤字がでても仕方がありません 第二部 １曲目は「ザ･グレート･セレブレーション」 指揮は特にお願いして来てもらったＳ氏 ２曲目は「タイム･リメンバード」 ３曲目は「シャウト」 この曲は、トロンボーンソロ。ソリストのＭａｓａ君、軽妙に吹き終えました ４曲目はテナーホーンソロの「アリア」 ソリストは第一部でタクトを振っていた、背後マン これまでの演奏会ではもっぱら指揮に専念していましたが、今年はどうしても吹きたいとダダをこねました(T_T) 第二部の最後はローンバリーの大曲「クレド」 満場の拍手を頂きながら演奏を終えました アンコールの拍手！拍手！拍手！ ありがとうございます アンコールの１曲目は、映画「ブラス！」で楽団が全英チャンピォンシップで優勝した後、帰りのバスの中で演奏するエルガーの行進曲「威風堂々」です 満席のお客様の方を向いて吹いていると涙が出て来ます 本当にありがとう そして、その後は初の試み、僕たちのブラスの故郷、京都南部でギター１本で歌手を目指している高校生の女の子Ｓさんのショートステージ その間僕ら奏者は舞台の袖で次の曲の準備です そしてラストの曲の演出がこれ このコスチュームはウケ狙いやお笑いでやっているのではありません ブラスの発祥、英国の炭鉱で働く人々 映画の中ではこの格好で、楽団員が指揮者が入院する病院の外に集まり、「ロンドンデリーエア」を聞かせるのです その部分を真似させていただき、わが楽団１１年め、ブラスの原点回帰を表したものです 大きな、大きな拍手を頂きながら、演奏会は終わりました 舞台を出る団員はそれぞれ感無量の面持ちで、私も涙がこらえられませんでした 本当に、本当にありがとうございました どうか、今後も我々の活動を応援して頂けたらと願っています 【追記】 わが楽団は、おかげさまでここ毎年、大ホールで定演を開くことが出来ました しかし、少人数で無料公演をする悲しさか、財政事情が厳しく、演奏会の度に赤字がかさみ、運営に困難を来しておりました そこで、大変失礼で、ぶしつけで、厚かましいとは承知しながら、今回演奏会のお客様に初めて募金をお願いしました 先ほど、募金の計算が終わり、身に余るご支援が頂けたと報告がありました 赤字は解消された訳ではありませんが、これで、来年も演奏会が開けそうです ご支援下さったお客様、本当にありがとうございました ☆追記個人的にもたくさんの頂き物を頂きましためいさん、ハチ公さん、とらちゃん、めいママ、アヤちゃん…手作りのケーキやお菓子、花束etc…大きな勇気を頂きました本当にありがとう

  2010年05月30日

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  定期演奏会はいよいよあさって！

  今年のウェルカムボード１枚目はこちらグリストブラスバンドコンサート２０１０は、５月２９日(土) 京都府城陽市　文化パルク城陽　プラムホール(大ホール) 午後６時開場、６時半開演です 年に一度本気になる僕をどうぞご覧下さい

  2010年05月27日

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  ５月２９日（土）は定期演奏会においで下さい！

  皆さん、こんばんは 上の写真を見て下さい 今年の定演のチラシです グリストブラスバンドコンサート２０１０は、５月２９日(土) 京都府城陽市　文化パルク城陽　プラムホール(大ホール) 午後６時開場、６時半開演です 今年の定演 ビートルズの名曲「Ticket　To　Ride(涙の乗車券)」 この曲は、その後カーペンターズがカバーして大ヒットしたので、ご存じの方も多いと思います 他に、「I'll　not　turn　back」 この曲は、バリトンデュオですが、青春時代の切ない恋を思い出させ、初めて聴いた時、僕は泣きそうになりました ブラスの大曲ももちろんあります 皆さん、５月２９日何かスケジュールが入っていますか？ 今のうちにスケジュール帳に「ＧＢＢ２０１０」と書いておいて下さいね おいでくださったお客様には、絶対に損はさせません こんな熱い音楽が京都にもあるんだということを、伝えたい 今日は京都府・城陽市・京都府教育委員会・城陽市教育委員会からの後援認証もいただきました 今年も、熱い熱いブラスを、どうぞお楽しみに

  2010年05月18日

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  グリストブラスバンドコンサート２０１０、始動(^^)/(^^)/

  皆さん、こんばんは 上の写真を見て下さい 今年の定演のチラシです グリストブラスバンドコンサート２０１０は、５月２９日(土) 京都府城陽市　文化パルク城陽　プラムホール(大ホール) 午後６時開場、６時半開演です 今年の定演 ビートルズの名曲「Ticket　To　Ride(涙の乗車券)」 この曲は、その後カーペンターズがカバーして大ヒットしたので、ご存じの方も多いと思います 他に、「I'll　not　turn　back」 この曲は、バリトンデュオですが、青春時代の切ない恋を思い出させ、初めて聴いた時、僕は泣きそうになりました ブラスの大曲ももちろんあります 皆さん、５月２９日何かスケジュールが入っていますか？ 入っていませんよね それなら、今のうちにスケジュール帳に「ＧＢＢ２０１０」と書いておいて下さいね おいでくださったお客様には、絶対に損はさせません こんな熱い音楽が京都にもあるんだということを、伝えたい 今日は自治体からの後援認証もいただきました 今年も、熱い熱いブラスを、どうぞお楽しみに

  2010年02月17日

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• 初日記&アンサンブルコンテスト報告

  ずいぶん遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします実は昨日、京都府吹奏楽連盟のアンサンブルコンテストが開かれ、僕は中３以来実に３５年振りに仲間と４人で、金管四重奏で参加してきました結果…銅賞でした正直な気持ちとして非常に悔しく、残念ですそれと同時に僕以外の３人の仲間に対して申し訳ない気持ちです自分がもう少ししっかり吹けていたならと考えずにはいられません音楽は楽しむものであり、競うものではないという持論は変わりませんしかし、コンテストには、自分で名乗りを上げて出たのだから、もっと真剣に練習するべきだったと後悔していますしかし、このコンテストの為に、４人の仲間が、年末年始の休みもない中、あるいは子育てで大変な中、時間を捻出し、心をひとつにして練習したこと、不断の練習ではできない内容の濃い練習が出来たことは、何ものにも代えられない成果だったと思いますそれにしても、この手の悔しい思いは久しぶりですこんな気持ち、仕事の失敗や家庭の問題では感じたことがありませんでも、遠い昔、これと同じ苦々しさを味わった経験がありますそれは……それは、恋をなくした時の気持ちですその時々は再起不能なような気持ちがしたものてすでも、今から振り返れば、そういう思いをしたからこそ、今の自分があるそういう経験がなければ、ワイフと巡り会うことも、人を思いやる穏やかな気持ちを持った大人になることも、なかっただろうと思いますいうなれば、それは必要にして必然な経験だったと思っています今味わっているこの思いも、経験して初めて分かるものですこの悔しさを、いつの日にか、「あの銅賞という経験があったからこそ…」と思える日が来るまで、また新たな気持ちで吹いていきたいと思っています最後になりましたが、今回、この頼りないオヤジをコンテストの舞台に引っ張りあげてくれた、ぽんさん、たじ子さん、二カ所ボンさん力が及ばずごめんなさいそして、本当に本当にありがとうございました

  2010年01月11日

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• グリストブラスバンドの演奏が楽譜出版会社の参考音源になりました

  先週の日曜日、イージーリスニング系の金管バンドや吹奏楽の楽譜出版会社であるミュージックエイトさんの社長さんが、わざわざ京都に来てくれて、発行されている楽譜の参考音源(ＣＤ発売用)にとグリストブラスバンドの練習所に録音機材を持ってきて、僕らの演奏を録音して下さいましたその録音が、ミュージックエイトのホームページ上に公開されていますお聞きになりたい方はこのページをクリックしてみてくださいねはっきり言って、録音用の練習は２～３回合奏しただけなので、果たしてこれでいいのかいささか疑問ですが、今は自分達の録音が、広く公開されたことに喜びを感じていますどうか、皆さんお聴きくださいね

  2009年08月24日

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  グリストブラスバンドコンサート２００９、大成功！！

  楽天仲間の皆さん 昨日おいで下さった皆さん 本当にありがとうございました 厚く厚くお礼申し上げます 昨日は午後1時に集合して、リハーサル、そのあと本番を迎えました リハの様子です リハを５時前に終え、５時からプログラムにアンケートやチラシはさみをしました これには、僕が以前所属していた「城陽市音楽団」の皆さんが来て下さり、大勢の方々の手のおかげて、何とか本番までに挟み込むことが出来ました もし、団員だけだったらとても挟みきれませんでした 城陽市音楽団のみなさん、本当にありがとうございました おかげで、苦心作のプログラムが完成しました ６時の開場直後にロビーに出てみると、なんと順番待ちの列が長く伸びています うれしいのと同時に、どうしよう～という緊張が走ります そこで、楽天仲間のめいママさん、ラッ君ママさんに会い、なんと列ママさんにはお初でお目にかかりました そこで、「これみんなで食べてね」ってたくさんの差し入れをいただきました（ほとんどの団員が食事をとっていなかったので、休憩時間に感動しながらみんなでいただきました。ラッ君ママ、めいママ、列ママ、スマママ、ルナママ、心に沁みました。本当にありがとうございました） 開演直前、舞台袖のメンバーの様子です 舞台の照明が上がり、入場です １曲目を終え、代表の挨拶 今回の演奏会は、楽団創立１０周年の記念すべきものです 福ちゃんも（珍しく）まじめな挨拶をしています(*^_^*) ２曲目の「MY AIN FOLK」は、今年社会人になったマイミクのにぃこちゃんのフリューゲルホーン・ソロです この曲は、郷愁をそそるような、美しいメロディで伴奏している僕は涙が出そうになりました 彼女は、緊張する～っって言っていましたが、完璧な演奏でした ５曲目は第一部最後の曲「トッカータ・フェスティーバ」です この曲は途中何ヶ所か、僕がソロを担当する部分があります 司会者が「テナーホーンのソロに始まり…」なんて紹介するもんだから、なんだか冷や汗が出てきました 結果は、…自分としてはまずまずかな？ 演奏後、まさか指揮者が僕を立たせるとは思っていなかったので、おぢさんうれし恥ずかしかったです ２０分の休憩の後は、第二部です １曲目は、珍しいバス・トロンボーン・ソロ曲の「バーニーズ・チューン」です これは冒頭、バストロ１本で演奏スタート、これに団員の口笛が重なります ソリストはマイミクのどんがばちょさん 彼は日頃から暑がりなのでピン・スポット浴びての演奏はさぞ暑かったでしょう 写真は演奏後のインタビューの様子です 彼ならではのユーモアあふれる受け答えで会場を和ませてくれます 答える彼の額から汗が流れてる様子がよく分かりました ※　来てくれた婆さまたちは、前列に陣取って、しきりにがばちょさんの写真を撮りまくってました ２部のラストは、大難曲の「ザ・イヤー・オブ・ドラゴン（ドラゴンの年）」 この曲には本当に泣かされました どうしても落としてはならない部分に乗り遅れたり、超細かな動きに指も口も回らなかったり… 本番での出来栄え？ さあ、どうだったでしょう？ その後、ありがたくアンコールの拍手をいただきました まず、去年のジョイントで演奏してからうちの定番の曲となった 「ニュー・コロニアル・マーチ」 途中の１６小節の休符で僕はポケットからカメラを取り出しました 指揮をしている福ちゃんの写真を撮りたかったのです スイッチ入れて撮ろうとすると、何と休符が終わってしまった ここまで来て止められるかい 僕は楽器を吹きながらシャッターを押しました それが、上の写真 やはり吹きながら撮るというのはかなり無理がありますね 今度はリハーサルの時に、写真撮るリハーサルもしなくっちゃね アンコール２曲目は、「カップ・オブ・ライフ」 この曲は、わがグリストブラスバンドが日本初演となります 福ちゃんがイギリスの作曲家に直接譜面を依頼して送ってもらったのです 演奏の前にコルネットとトロンボーンは席を立ち、左右に配置します ドラムから始まり、強烈なブラスのファンファーレの後、サンバのリズムに乗って踊りながら吹きます 踊りが死ぬほど苦手な僕も、四の五の言ってられません 舞台の前に出てステップ踏みます でも、楽しくって笑えてきます なんたってこれが最後なんだから ラストはブロードウェイミュージカルみたいに、舞台の前に奏者が一列に並び、お辞儀をします ２回お辞儀した後、またいきなり打楽器とトロンボーンのメロディが再開されそれに併せて奏者は両袖に退場します 終わった後は、袖でハイタッチする人、握手する人、肩をたたき合う人 こんな風に演奏は終了しました 終演後、見送りに出ると人の波、波、、波 去年までの仕事の相棒のおＫさんの元気な顔、胃の切除を乗り越え元気にされているＭ子さん、いつも明るい笑顔のＡちゃん 故郷からは、マイミクのヌクヌクさんとワクワクさん スマママとめいママ、そしてめいママのお友達 ラッ君ママはなんとパパさんと一緒に来てくれました 列ママさんには初めてお会いしました いつもいつも日記を通じて僕を勇気づけて下さってありがとうm(_ _)m マイミクのハチ公さん 遠く大阪堺から来てくれました いつも応援ありがとう これまたマイミクのとらちゃん いつも来て下さってありがとうございます 会社関係の人も何人か来て下さっていました みなさん、本当にありがとうございました －－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 昨日の本番は、特に思い入れがありました それは、数日前に急逝された親友Ｔ子さんの告別式と重なったことです 前夜のお通夜には参列しましたが、最後のお別れが出来ないことが心に残り、ポケットに数珠を忍ばせて当日に臨みました リハの最中、「今頃出棺されたのかな」などと考えていました 彼女は、いつも自分のことは後回しで、周囲の人間を幸せにしてくれる人でした 告別式に出たいともし彼女に言ったなら、きっと彼女はこう言ったと思います 「パパさん、何言ってるんですか？ここまでみんなで作ってきた演奏会でしょ？皆さんの思いが詰まった本番じゃないですか？それが成功することが私も一番うれしいことなの。今日は本番に全力を尽くして下さいね。私はいつでも応援していますよ」 …と こんなにも大勢のお客様にご来場いただいて大成功裏にコンサートを終えることが出来たのも、どこかで彼女の温かい後押しがあったような気がするんです 本当にありがとうね

  2009年07月05日

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  いきなりですが、本日定期演奏会本番です(^O^)

  皆さんずいぶんご無沙汰しておりますいきなりで申し訳ありませんが、僕は本日、楽団の定期演奏会グリストブラスバンドコンサート２００９が開催されます時間は午後６時開場、６時半開演場所は、京都府城陽市　文化パルク城陽プラムホールです 前回より更にパワーアップして演奏をいたします今年は春からほとんど楽天日記を更新する時間がないくらい多忙な毎日で、数日前には親友が急逝するという信じられないことが起こりました今日は親友の告別式ですが、本番には代えられません彼女に対する感謝を込めて演奏したいと思っていますどうか、皆さん来て下さい----------------------日　時：２００９年７月４日(土)　１８時・開場　１８時半・開演会　場：城陽市・文化パルク城陽（近鉄京都線・寺田駅から徒歩５分、駐車場完備）入　場：無　料 指　揮：福永隆至曲　目：「トッカータ・フェスティーバ」（Ｊ．ヴァン・デル・ロースト）「ドラゴンの年」（Ｐ．スパーク）　　　　「タラのテーマ」（映画「風と共に去りぬ」主題曲）　　　　そして、あのコンクールピースをブラスでやります！　　　　さらには、本場英国から特別に楽譜を取り寄せた本邦初演曲もあり！演奏会専用ページ　

  2009年07月04日

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  「駅の音楽会」無事終了(*^_^*)

  今日は京都駅ビルで「駅の音楽会」が開催され、我らグリストブラスバンドも３曲演奏させていただきました 上の写真は、会場の中央大階段を反対側のホテルグランヴィアから撮ったものです ２枚目の写真は、客席からちび２が撮ってくれたものです 今回は、なんと私めが、マイクを持たせてもらいました と、言うより前回の練習の時、指揮の福ちゃんに 「今回ＭＣは誰がやるの？」 と聞いたら 「そんなん、言い出しっぺのパパさんに決まってますやん」 と振られてしまい、僕も僕で「ま、いいか」と引き受けてしまったというところです 今日までの１週間、台本みたいなのを作らなあかんと思いながら、何～んにもせず、今朝自宅を出る半時間前に大急ぎでアンチョコを作った －－－－－－－－－－－－－－－－ 本番前、客席には以前の仕事の相棒、おＫさんをはじめ、なんと会社関係だけでも１０人くらいの人が来てくださっていた 中には家族総出で来てくれた人もいた 携帯を見ると、ルナママさんとヌクヌクさんが「どうしても行けないけど、頑張ってとメッセージ」 よーーし、やる気に火がついてきたぞ～っ－－－－－－－－－－－－ で、本番が始まるときに主催者側のアナウンサーが楽団の紹介をしてくれ、なんとその中に僕の考えた楽団の紹介は全部網羅されており、早くもしゃべることがなくなった １曲目は「ファンファーレ＆プライズ」 吹きながら、（しゃべることなくなったなあ）なんて考えてると、肝心な部分ですべってしまった １曲目が終わって、何をしゃべったかはよく覚えていません ただ、楽しかったことだけは頭に残っています ２曲目は「キャント・テイク・マイ・アイズ・オフ・ユー（日本名：君の瞳に恋してる）」 トロンボーンのＭａｓａくん、今日も抜群のソロを聴かせてくれました ３曲目は「オリエント急行」 案内では言いませんでしたが、楽団員はこの曲には特に思い入れがありました と言うのは、３年前の定演でこの曲を演奏したとき、絶妙のパーカッションを演じてくれた（その後事情があって退団されました）Ｏ君が、先日、３４歳の若さで急逝されたのです 当時同じ舞台に載った団員は、彼に対する感謝と追悼の気持ちで演奏すると心に決めていました 僕がＭＣの後、席に着くと指揮の福ちゃんは、じっと眼を閉じ数秒間黙祷をしました －－－－－－－－－－－－ そして３曲目のスタート 先日の日記でオリエント急行はパリ発イスタンブール着と書きましたが、実は間違いで、本当はロンドンのヴィクトリア駅発、ベニス着です 力の限りを尽くして吹ききりました （気持ち良かった～っ） －－－－－－－－－－－－－－ 演奏後来てくださった方々に挨拶出来なかったことがとても申し訳なく思いました 皆さんありがとうございました －－－－－－－－－－－－ その後、片付けて着替えて、家族と伊勢丹で遅い昼食をとり、フラフラになって帰宅して少し寝ると、また夜の練習に行く時間 夜は夜で楽しく練習してきた僕でした さあ、明日からまた楽しく過ごしましょう

  2009年05月10日

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• ☆駅ビル演奏予告☆

  京都駅ビル「タラのテーマ」　　　↑ 前回の駅ビル本番の動画です 今度の日曜、５月１０日１２時３０分からＪＲ京都駅ビル中央大階段で、吹奏楽連盟主催の「駅の音楽会」が開催され、我がグリストブラスバンドはトップバッターで出演します 曲目は 「ファンファーレ＆プライズ」 「キャント・テイク・マイ・アイズ・オフ・ユー」 「オリエント急行」 の３曲 ２曲目は日本では 「君の瞳に恋してる」という曲名で有名ですが、本場でブラス用にアレンジされた物はひと味もふた味も違います めっちゃスウィートなトロンボーンソロをお楽しみください ３曲目のオリエント急行は、ブラスの巨匠フィリップ・スパークが書いたブラスのための曲 吹奏楽用にもアレンジされているので聞いた方も多いと思いますが、本来はこんな曲です はっきり言って、しびれますよ 折しも行楽シーズン 京都のみならず京都に遊びに来られた全国の方にブラスの面白さを知って頂けたら最高です！ 一度聴いたらあなたはブラスにはまりますよ -------------------------- さて、連休最終日の今日もブラスの練習に行ってきました 連休４日連続の練習です 昼の一時から始まり、終わったのが９時半 もう吹けませんというくらい、体育会系の練習で、毛（もう）余力が残らないほど吹いてきました でも、ためになりました では、日曜日駅ビルでお会いしましょう

  2009年05月07日

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• 怒濤の一週間でした

  怒濤の一週間でした前の職場で１年に一度あるかというアクシデントが、毎日起こりました４月になってからの半月で、全所属の２ヶ月分の時間外勤務をしていますそれ位しないと回りませんそんな中、悲しいニュースが届いた週でした僕がグリストに入って初めての定演に一緒に載ったパーカッションのＯ君彼は数日前、わずか34歳という若さで急逝された本当に音楽と子供好きな人だった「狩人」の弟のような顔で、いつもおどけて笑わせてくれた眠っていると思ったご家族が起こしに行ったときは既に亡くなっていたとのことだったあの定演で演奏した「オリエント急行」は僕を完全にブラス漬けにしたあの定演の録音がその後僕をどれ程勇気づけてくれたことか…その録音の力強くまた繊細なパーカッションの彼は、若くして旅立ってしまった定演の後、彼は楽団を離れたが、去年宇治田原で吹いたときは主催者のスタッフとしてカメラを構えていて、親しく話をしたことを思い出す本当にありがとう君の、その明るさがあって、僕はこの楽団の仲間になることができたのだと思っています＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝そな彼と一緒に演奏した「オリエント急行」奇しくも、５月１０日の京都駅ビルの演奏会で、久しぶりに吹きます指揮の福ちゃんは、彼の追悼としてしっかり演奏すると言ってますニャンさんも、演奏が駅ビルの大階段を駆け上って彼に届くようにと言っていました本当にそのとおりです今回のオリ急は、僕はソロテナー（前回は１st）として演奏します彼は、きっと「パパさん、相変わらず下手くそやなあ」と笑ってくれるだろうか、それとも「パパさん、伸びたなあ」と誉めてくれるだろうか？彼に対する感謝の思いを込めて最高の演奏をしたいと思っています＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝今日の練習には、これまでから何度もお世話になっている方が指導に来てくれました彼は、テナー奏者なので、ちょっぴり緊張しました彼は言いました「もっと（大きな音で）吹いていいですよ」自分としては十分大きな音で吹いているつもりだったが、「つもり」と現実は違うのだと感じました５月１０日の駅ビル７月４日の定演に向けて、亡くなった彼の分までしっかり演奏していきたいと心から感じましたさあ、あと１０分もしたら週の始まり皆さんにとってどうか実り多い一週間になりますことを…

  2009年04月19日

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  祝！宇治小学校金管バンド部定期演奏会

  今朝、グリストの指揮者福ちゃんのミクシィを見ると、今日宇治小学校の定演があると… この小学校は、本当に稀少な本格的なブリティッシュブラスで、去年度からコンクール前にグリストブラスバンドが指導に寄せてもらっています そして福ちゃんはこの部の指導者としても活躍しているのです http://mixi.jp/view_diary.pl?id=810476917&owner_id=2285842 ↑ 去年の日記です だから、去年指導させてもらった曲がどこまで完成しているかも聴いてみたい 学校の体育館に着くと、もうすでにお客さんがいっぱい 多分保護者の方々だろうか？ プログラムには「お世話になった方々」として「グリストブラスバンドのみなさん」と書かれてある まず、打楽器だけのアンサンブルで幕開け 快いサウンドだ 校長先生の挨拶 去年、念願の全国の舞台を踏み、優秀な成績をおさめたと… あの曲で全国に行ったのか！ 何曲かの後、去年指導した曲「ラ・ストーリア」 多分そこらの中学高校生が聴いたら、赤面してしまうくらい上手い 指導したときに気になった細かなことも全てクリア出来ている ６年生はこのステージを最後に卒業する 僕のちっこい両眼は既に感動の涙で一杯になった 演奏会が終わり、体育館から出ると子どもたちが見送りをしてくれていた あの子供達も卒業なんだ 「音楽を続けろよ！ええか！やめるなよ！」 そういうと、子供達は口々に「はい！！」 と力強く返事をしてくれた この子達からは何度も力をもらった こちらこそ、ありがとう ================== 夜はグリストの練習 福ちゃんは、子供達が書いた色紙を見せてくれた それにはほとんど全員が「グリストの指揮者として頑張ってください」「グリストの指導が忘れられない」などと書いてくれていた 「あの子らにとっては、僕らは憧れであるし、目標であるんです。いつまでも目標であり続けられるよう、頑張りましょう」 福ちゃん、ええことを言うやないか！ ほんまそのとおりだね 今日、イギリスから練習用の小品集が届いた 上の写真はスコア これはパート譜の表紙 これは中身 短い作品がなんと500も揃っている 早速吹いてみた 短いけど、それぞれ演奏会でやっても見劣りしない楽曲ばかりだ 日本でも「トレジャーオブスケール」など、スケールの練習曲集があるが、楽曲としての見事さやダイナミックさはとても比較できるものではないくらい素晴らしい 福ちゃんは、英語を専門に勉強したわけではないが、ブラスをやる必要に迫られてイギリスの作曲家や楽曲の出版社に英語でメールを送り、しっかり目的を果たしている 本当にやりたいことがあるなら言葉の壁など小さなものなんだと教えられる 私達グリストブラスバンドは 2009年(平成21年)７月４日午後６時半 京都府城陽市 文化パルク城陽で定期演奏会 　「グリストブラスバンド2009」 を開催いたします 画像は、僕が作ったコンサート用のチラシです やや見え消しがありますが、これは印刷が上がった時点で取っ払ってお見せしますね とにかく、今年もめちゃくちゃ楽しくてダイナミックであまりにも本物のブラスをお聴かせします 時間がある方は必ず、ない方は時間を捻出して、是非このコンサートをお聴き下さい

  2009年03月08日

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  脳天直撃「これがブラスだ！」

  私達グリストブラスバンドは 2009年(平成21年)７月４日午後６時半 京都府城陽市 文化パルク城陽で定期演奏会 　「グリストブラスバンド2009」 を開催いたします 画像は、僕が作ったコンサート用のチラシです やや見え消しがありますが、これは印刷が上がった時点で取っ払ってお見せしますね とにかく、今年もめちゃくちゃ楽しくてダイナミックであまりにも本物のブラスをお聴かせします 時間がある方は必ず、ない方は時間を捻出して、是非このコンサートをお聴き下さい

  2009年03月03日

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  新しいマウスピース

  僕のテナーホーンという楽器は、ブリティッシュブラス独特のものです 日本のメーカーは製造しておらず、わずかにヤマハが「アルトホルン」と言う名前でよく似た楽器を小学生のクラブ活動用に作っているだけです ですから、僕たち金管バンドのメンバーは遠く外国から楽器を調達しています 楽器は本体と、マウスピースという唇に当てる部分とで構成されています 僕は今までデニスウィックというメーカーのマウスピースを使っていましたが、先日「アライアンス」というメーカーのマウスピースを試奏したメンバーが非常に良かったとの感想 聴いてみると、価格も標準よりかなり安い 早速注文して届いたのが写真の品 今日の練習で早速使ってみた すると指揮の福ちゃん 「パパさん、どうしたんですか？めちゃめちゃいい音鳴ってますやん」 他のメンバーも 「パパさん、今日はいい音出てましたね」 と言ってくれた 自分ではあまりよく分からなかったが、誰が聴いてもそういうんだから、いい物なんだろうな ちなみにこのマウスピース１本は、飲み会１回分くらいの値段です 飲み会はあっという間に終わりますが、マウスピースは多分一生使えます いい買い物ができたなあ この世の中、値が張る物がいいものだとは限らないなと感じました

  2009年02月01日

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• 演奏のご案内(^^)/

  わがグリストブラスバンドは 12月21日(日)午前(詳細未定ですが、例年10:30頃の出演です) 京都府宇治市五ヶ庄三番割２７ 宇治市立宇治小学校 で開催される 小学校吹奏楽連盟主催 「アンサンブルコンテスト小学生の部」 で客演をさせていただきます ６～７曲、約30分のステージの予定です コンテストは一般公開ですので、どなたでもご来場下さればお聴きいただけます 将来の音楽界を担う子どもたちの前での演奏です 本気中の本気で臨みます アクセスは、ＪＲ奈良線および京阪宇治線「黄檗(おうばく)」駅徒歩５分です 駐車台数に限りがありますので公共交通機関を利用されることをお勧めします 地図はこちら

  2008年12月07日

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  小学校で招待演奏をしてきました

  今日は、京田辺市の市立田辺小学校のＰＴＡから招待を受け、「ファミリーコンサート」として約１時間のステージを持たせていただきました 今回は、京都でもう一つのブリティッシュブラスバンドである「ブラスバンド・コリーズ」の全面協賛をいただき、両楽団ジョイントコンサートとなりました 開演時間が近付くにつれ体育館には全校児童の他、保護者の方も満員で立ち見 開演直前はこんな感じ 指揮棒を振るのはコリーズ指揮者のＫ先生です 先生は元教師で、現役時代は吹奏楽部の顧問として何度も全国大会の舞台でタクトを振った方です ８０歳を超えた今もかくしゃくとしておられます 演奏前後のマイクも先生が持たれたのですが、これがまた素晴らしい 教鞭を執っておられただけあって、子どもたちが先生のおしゃべりに食いついてくるのが分かる 話の合間には子どもたちの歓声、爆笑、拍手 曲目は １　ハーモニー・イン・ブラス ２　メモリー(ミュージカル「キャッツ」から) ３　「ルパン３世」のテーマ ４　☆指揮者体験コーナー 　　踊り明かそう(ミュージカル「マイフェアレディ」から) 　３人の子どもたちに、音楽の面白さ、指揮の醍醐味を体験していただきました 途中、グリスト指揮者の福ちゃんが、はちゃめちゃな指揮をして(超低速高速気まぐれ)見せて、指揮者によって演奏はどんな風にも変わるということを子どもたちに説明しました 　子どもたちは、指揮をした感想として 「同じ曲なのに指揮によって全然違う曲になる」 「１人１人の奏者をまとめるのが指揮者なんだとよく分かった」 「とても楽しかった反面、ちょっと怖く感じた」 と、僕らが勉強になるようなコメントをしてくれました そして指揮者コーナーの締めくくりは、うちの福ちゃんの小学校時代の恩師で、現在同小学校で教鞭を執っておられる先生の指揮でした 　この指揮者コーナーだけでも今日来た値打ちがあると思うくらい有意義でした ５　世界にひとつだけの花 ６　アメージング・グレース ７　ディズニーワールド (アンコール)The New Colonial March 今回はコリーズの応援をいただいて、今までにない大人数の演奏でしたが、演奏をする楽しさ、聴いて反応してもらえる喜びを心から感じたステージでした Ｋ先生、コリーズの皆さん、田辺小学校の皆さん、今日は本当にありがとうございました

  2008年11月22日

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  駅ビルの演奏の動画です！

  １１月３日（祝）京都駅ビル大階段、わがグリストブラスバンドの演奏録画です当日、お聞き逃しの方は是非お聴き下さいちなみに、指揮者の頭の向こうに見え隠れしている奏者が僕ですハーモニー・イン・ブラスタラのテーマニュー・コロニアル・マーチメロディ・ショップ

  2008年11月09日

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  僕の演奏がyoutubeに！＆気の合う仲間と夕食！

  先日の宇治田原のホールでの本番僕のデメルザのソロを指揮の福ちゃんがユーチューブにアップしてくれました当日来ていただけなかった方はどうかご覧下さいそして、次の機会はきっと来てくださいね今日は、おＫさん始め気の合う友人と夕食を食べてきましたみんな女性ですが、モテるというのとは全く違いますいつかも書いたけど、ワイフのいる僕はしっかり外向きの牙を抜いてあるので、人間対人間として付き合ってもらっています今日も、職場のとりとめない話や、思い出話、ブラスの話にと花が咲きましたいつもは全然別の仕事をしている仲間ですが、こうしてわいわい食べていると、自分は決して１人ではないんだと感じます仕事が超多忙な人や、体調が優れないという人も、僕と知り合った以上、お構いなしに笑ってもらいますお構いなしに元気になってもらいます十分に充電が完了し、明日からまた家族孝行に仕事にブラスに…張り切って行くぞ～っ

  2008年11月05日

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  笑いすぎた演奏会(^o^)

  今日は京都駅ビルで、吹奏楽連盟主催の「駅の音楽会」が開かれ、わがグリストブラスバンドも４曲吹かせていただきました 駅ビルの中央大階段室町小路広場には上の写真のような立派なクリスマスツリーが飾られ、早くも冬の趣があります 僕らがトップバッターなのでゆっくり準備が出来るので気楽です 開演前に階段を横から除くと、まだ30分位あるのに席の約半数にお客様が座ってくれていました よーし、やる気が沸いてきた～っ 指揮者は言わずと知れた、福ちゃん 彼は何でも、トロンボーンのMasaくんと朝まで飲んでいたそうで、いつにも増してハイテンションである 指揮者から演奏前の諸注意…といえば聞こえはいいが、死ぬほど馬鹿馬鹿しいギャグや、下品な形態模写を見せられ早くも団員の頭のスイッチは変調を来す… そこにやおら変な小父さんが立ち上がり奏者に向かって、「おお～い、写真撮るぞ～っ」とカメラを向ければ団員も団員で はい、この調子 普通の楽団なら、演奏前の数分は緊張の極致でみんな顔がこわばっているよねえ… こんな不真面目な団体が出てきて、連盟の皆さん、気に障ったらいつでも除名してね 演奏が始まった タラのテーマでは、福ちゃんから予め「弾けきって吹き捨ててください」と指示されている 僕は今まで体力の限界まで力を込めて吹いたことは一度だけあるが、それはラストの曲だった タラは２曲目、ええい、ままよ 僕はかつてない音量でタラのテーマのモチーフを吹いた 視界がびよよーんと、揺れた… 酸欠直前で演奏を終わると福ちゃんはこっちに向かって 「パパさん、ナイスワーク」 って親指を立てて見せた 彼は、滅多に人をほめることが無いので、これで僕のやる気に更に油が注がれた ラストはメロティショップという曲 この曲のラストは、ゆっくり吹いても指が回らないほど細かなパッセージである ここで、速度を落とそうかという話が昨晩の練習の時に出た ところが結局、ここは早いままで吹いた方が面白いかもということになった が、ここで加速すれば多分誰１人まともに吹ききれない まさか、早くすることは無いと高をくくっていた 最後の部分にさしかかるときみんな一斉に指揮者を見る すると… 福ちゃんの眼は、完全にイってしまっていて、首から上はまるで思いっきりスコップで頭を叩かれた皇帝ペンギンのような顔をしている あかん、もうこいつを制御できる者はおらん 皇帝ペンギンは、譜面通り一旦リタルランドをかけた… しかし、眼はイッたまま 次のフレーズに移行すると、今までやったこともないとんでもないスピードで振り始めた 今日はこんなことをやってくれそうだと、感じてはいた 僕はいきなり笑いがこみ上げてきた しかし、死ぬほど早いパッセージである とにかく吹かなければならない しかしおかしくてたまらない 僕は、唇を除く顔部品は大笑いしたまま、指は仰向けになった昆虫よりも早く動き、なんとかラストを迎えた 写真は最後の礼をする指揮者しかし、奏者は必死で笑いを込み殺していますはっきり言って過労死するかと思いました でも、今までになく楽しい舞台でした ---------------- 今日のステージもまた、先輩のおＫ女史と若手エンジニアのＡ女史、マイミクのヌクヌクさん、ワクワクさんとにゃんこさん、更には現在一緒に仕事をしているＩ先輩が来てくれました たった４曲でしたが、普通の演奏会１ステージ以上のエネルギーを消費しました でも、本当に楽しい舞台でした みなさん、本当にありがとうございました

  2008年11月03日

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• 明日の本番は１時からですぬ

  今日の日記に書いた明日11月３日の本番の時間が間違っていました正午頃からと書きましたが間違いで正しくは午後１時から本番グリストは１番目の出演ですお聴き下さる方は、どうか午後１時に駅ビル中央大階段室町小路広場にお越しください

  2008年11月02日

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  今日、明日は本番！聴きに来てください！

  おはようございますわがグリストブラスバンドは本日１１月２日(日)午後宇治田原町総合文化センター　さざんかホール で開催される宇治田原町生涯学習フェスティバルにて演奏をします 出演時刻は２時15分頃の予定　 （あくまで予想時刻です。あらかじめ早い目にお越しください。最大誤差前後30分程度の予定） 曲目は 1.タラのテーマ(聴けば「ああ、聴いたことがある」と感じられます。透き通ったテーマをどうぞ) 2.Demelza(デメルザ) 3.Radetky Forever(ラデッキー行進曲と星条旗よ永遠なれを無理矢理くっつけた、愉快なパロディ) この２曲目のデメルザは、僕が初めてソロを吹かせてもらいます(必見・必聴？) 今まで曲の中での数小節のソロは吹いたことがありますが、丸々１曲ソロ曲というのは初めてで、もしかしたら最初で最後の舞台かも知れません次に明日11月3日(祝) 出演時刻　午後１時頃の予定(訂正済) 駅の音楽会 場所 京都駅ビル大階段室町小路広場曲目ハーモニー・イン・ブラス(巨匠ゴフ・リチャードの軽快なマーチです)タラのテーマニュー・コロニアル・マーチメロディショップ(後半は金管泣かせの聴細かな裏メロが入ります。吹奏楽奏者の方は必見！) です 連休に予定のない方は是非、予定のある方は変更してどうぞ我々の演奏をお楽しみ下さい

  2008年11月02日

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  京都でもう一つのブラスと合同練習会(^_^)v

  今日、わがグリストブラスバンドは、宇治田原町のさざんかホールで、京都で活動しているもう一つの英国式金管バンド「ブラスバンドコリーズ」と、合同練習会を開催しました ちょっと前まで、我々は「京都で唯一の英国式金管バンド」を名乗っていましたが、実は京都市内にもう一団体が存在したのです このバンドには、うちの指揮者の福ちゃんがコルネット奏者として参加していて、せっかくだから楽団同士の初顔合わせと、交流会をしたいということになり、実現したのです まずコリーズの演奏 コリーズのタクトを振るのはなんと81歳の「先生」と呼ばれる指揮者さん 年齢を感じさせないタクトです 次にグリストのメンバーが加わって、コリーズの演奏曲を合奏 休憩の後は、グリストの演奏の後コリーズのメンバーが加わって合奏 そしてその後は、超すごい「大初見大会」 舞台上で譜面を配りいきなり合奏 ５時前に無事に練習は終わりました 今日、何よりうれしかったのは、自分たち以外にも京都でブリティッシュブラスをやるバンドがあるんだと再確認したことと、今まで顔を合わせることもなかった人達と本物のブラスを演奏できたことです 適当な比喩ではないけど、まるで、人類が滅びかけた地球上に、自分たちだけしか文明社会がないと思っていたら、もうひとつあったって感じかな？ それに、今回は以前の楽団で一緒だった☆ひめちゃん☆も飛び入りとして参加してくれたことも大きな喜びでした みんな本当にお疲れさま＆ありがとうございました

  2008年09月07日

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• 夏休みも終わり(^^)

  小学校の頃、夏休み最後の日に 「あ～あ、もういっぺん夏休みのはじめに戻らへんかな？」 なんて言っては、母親に 「あほなこと言うてんと、宿題せんかいっ？」 って怒られていた僕 でも、本気で願えば、もしかしたら時間が後戻りするんじゃないかと本気で思っていました 学校の夏休みは今日で最後 実はグリストブラスバンドも８月は練習が夏休みでした で、今度の日曜日は、いきなり京都でもう一つのブリティッシュバンドのコリーズさんと合同公開練習 夏休み中、あまり練習していない僕としては、このままでは不安なので夕方から練習場へ(夏休み中も練習場は確保されています) すると公民館のおじさんは 「グリストさん、今週は部屋取ってられませんよ」 そうだった 月に４回しか部屋は使えないので、今月５回目の日曜日の今日は確保できてないんだ 泣く泣く帰宅して家で練習しました 明日は月の初日で仕事も忙しくなります ９月になったけど、今週は１日でも夏休みを取りたいな

  2008年08月31日

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  コンクール　今年も金賞！

  今日7月２７日、我らグリストブラスバンドは、京都会館で開かれた京都府吹奏楽コンクールに出場してきました演奏曲目は、「ハイランド讃歌より『ダンドネル』」結果はたった今発表があり、見事金賞でした！！！去年も金賞をいただきましたが、去年と今年は違いました何が違ったかと言って、一番違ったのは団員の心の余裕でしょう去年は初めての出場ということもあって気負いがあり、更には連盟側との軋轢も生じ、出るからには意地でも金を獲るそれ以外にないというような、コチコチの部分がありましたしかし、今年は先日のスコットランド学生選抜バンドとの合同演奏会で、本物のブラスに触れ、音楽とは楽しむもの、感動するものであって決して競うものではないということに気付きました結果として本日金賞をいただいたということは、もちろんめちゃめちゃうれしいことですが、自分たちが楽しみながら心に余裕を持って演奏出来たことが、賞の獲得以上にうれしいことでした本日、聴いてくださった方、応援してくださった方、そして審査を下さった先生方、本当にありがとうございましたそれでは、これから打ち上げに行ってきます

  2008年07月27日

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• おＫさんとＡちゃんからご招待(^^)/

  昨晩は、おＫさんとＡちゃんが先日のジョイントコンサートのお疲れさま会を開いてくれて、お二人さんにご馳走になりましたお二人さん、心のこもった食事会をありがとうございましたこうした方々と知り合いになれたことは、本当に一生ものの財産ですそして飛び入りでＡちゃんと同じ課のＭさんも参加この方も以前駅ビルに聴きに来てくださったことがあります3人の美女に囲まれて、ブラスの話、仕事、家族の話などで大盛り上がりみんなの話を聞いていて、女性が男性社会の中で、つぶされず仕事をしていくことは本当に大変だなと感じました若いＡちゃんには、恋愛をする時間も必要だし幸せな結婚や子育てもして欲しいし、かといって仕事でもバリバリ活躍して欲しい(もちろん、現在も大活躍されてます)そんな気持ちを強くした食事会でしたでも、みんな忙しい中わざわざ時間を作って、招待してくださったことが何よりうれしかったですおＫさん、Ａちゃん、本当にご馳走さまありがとうございました

  2008年07月25日

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  コンサート写真のスライドショー

  ↑クリック！先日のコンサートのスライドショーですほかにも、僕が撮影したNYBBSスタッフのアンサンブルの動画をユーチューブにアップしたので見てくださいその１その２その３皆さんもどうか、一度見てみてくださいこのアンサンブルは、スタッフがパーティの際に僕らだけのために吹いてくれたのです

  2008年07月19日

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  人生最大の舞台、ブラス！ブラス！ブラス！

  圧巻、100人規模のブラス！ タクトを振るのはグリストブラスバンド指揮者「福ちゃん」です 昨日、城陽市で開催されたナショナル・ユース・ブラスバンド・オブ・スコットランド＆グリストブラスバンド日英交流ジョイント・コンサートには、多くのお客様に来ていただき、大盛況のうちに幕を下ろすことが出来ました お越し下さったお客様に、この場を借りて深く深くお礼を申し上げます 本当にありがとうございました 団員は朝９時に集合して楽器の搬入に楽屋や受付の設置 写真は、団員前売り券の集計と精算が合致し、小躍りして喜ぶスタッフ いつも明るく団員を引っ張ってくれる２人です(感謝！) しばらくすると、廊下を歩くスキンヘッドの男性を発見！！！ なんと、客演の世界トップのユーフォ奏者スティーブン・ミード氏とばったり ミード氏は僕を見てにこっと微笑んだ 僕は「こんにちは！」と声をかけると 「コニチハ、ハジメマシテ」と握手を求められた(感激！もう手を洗わん) 時間を置かず、ユースのメンバーが到着 みんな、背ぇ高～っ ほとんどは金髪で、目の色はブルーかグレー 女の子は全員、めっちゃくちゃきれいな人ばかり そんななかグリストは一部のリハーサル開始 すると、ユースのメンバーが客席に座った この状況で吹くの？ しぇぇぇっ、緊張するっ 言うなれば、サッカーワールドカップフランス代表チームの前で、町のサッカー同好会が試合するようなものです 僕らの次は２部、ユースのステージリハです 英国式金管バンドは、通常定員28名です ところがこのバンドは70名以上 こんな光景見たことない 指揮は、ブラス界のカラヤン リチャードエバンス氏です リハなのでステージ上から写真を撮らせてもらいました ブラスの場合、人が多ければいいと言うものではなく、多くなればかえってコントロールが効かなくなります ところが、このバンドと来たら 究極に均整の取れた調和とでも表現したらいいのだろうか？ 大人数が発するピアニシモ 本当に静かで、それぞれ調和が取れている フォルテシモ！ 脳天を揺さぶるような迫力がある でも決してやかましくない 全体を通して音が温かい そして広い 彼らの演奏が最良の環境の映画館の映画だとすれば、僕らのそれはワンセグの動画か？ ミード氏のユーフォ！ あり得ない、超超超絶技巧とでも言おうか 当団ユーフォニストのニャンさんを見ると眼にいっぱい涙を溜めて聴いている にゃんさんと話をしようと思ったけど、僕も涙声になりそうな位感動してしまい、言葉が出なかった そして、第３部合同演奏のリハ ユースのメンバーの席に間に僕らが座る ソロ・テナーのプリンシパルの男性が席を示してくれた 簡単に自己紹介して握手 他に2人のソロ・テナーの女の子 はっきり言って、めちゃめちゃかわいい そして必ず、微笑みながら話す 通常のバンドでは１人のソロ・テナーがなんと４人 間もなく、エバンス登場 田舎の音楽団にいきなりベルリンフィルとカラヤンがやって来たようなものだ ユースのソロ・テナーの男の子は、信じられないくらい甘く、はっきりした音を出す 楽器は？？？ベッソンの「プレステージ！」 眼をこすって何度も見たが、確かにそうだ プレステージはコルネットやユーフォの最高峰として称されるグレードなんだけど、テナーにプレステージはない いや、あることはある ベッソンの技術者が、技術の粋を結集して試作品を作ったと聞いたことがある まだ世界に数本しかないはずなのだ 「イズディス、プレステージ？」 そう言うと、彼はいかにも満足そうに親指を立てて「ヤー」と言ってウインクした 世界に数台しか存在しない名器 彼はそんな楽器を持つ資格のある奏者なんだ[納得] 言い訳をする訳じゃないけど、合同の譜面がそろったのはこないだの日曜でほとんど初見に近く、綱渡りのような演奏をしてしまいました 合同リハ中も、彼は奏法やチューニングの仕方などをアドバイスしてくれる めちゃめちゃ緊張し、また楽しい練習でした そこで昼休み 近くのスーパーでお弁当とビールを買った 酒の力を借りたい訳じゃなしけど、飲まなきゃ吹っ切れて吹けないような気がした それから正装して写真撮影 開場の前に、ワイフがちび３と一緒にやって来た ワイフは、置き券の受付を手伝ってくれることになっている ワイフはニャンさんから要領を聞いて席についた ロビーを見てみると早くもお客様が並び始めている そして開演のベルは鳴った 第一部グリストのステージ 司会はいつものＦＭ宇治の近藤さん ２曲目はヤン・ヴァンデル・ローストの「カンタベリー・コラール」 この曲は、もともとパイプオルガン用のコラール とてもとても静かで、またある部分とても力強く、速度はゆっくり 非常に奏者泣かせで、その反面きっちりハマればこんな美しい曲もない 途中僕がソロを吹くフレーズもあり、思い入れは特に深い 上手く行ったかどうかは、お客様に判断していただくしかありません ４曲を吹き終え第一部は終了 第２部のユースのステージは客席から聴かせてもらいました もう、脳みそがしびれっぱなし 下手なコメントを書くとかえって失礼なのですが、ホルストの木星はどんなオーケストラよりも心の奥底に響きました そして休憩の後は第３部の合同演奏 朝からの合同リハのお陰で、初見状態からはなんとか離陸出来、楽しみながら吹きました １曲めは「軽騎兵」 誰でも一度は聴いたことがある、荘厳で軽快な曲 うちの福ちゃんがタクトを振ります(冒頭の写真のとおり) 次にエバンス氏に指揮は交替 指揮者とソロのミード氏の間に僕らしき奏者が見えます 途中、ハイランド讃歌(この曲は吹いたことがありますが、今回のはアレンジが全く違い、舞台上で初めて譜面を見ました)では、なんとバグパイプ奏者がテーマを演奏しながらステージに上がってきました スコットランドの楽団と、パグパイプを交えて演奏できるなんて、もう感動！！！ 大歓声の中、舞台の幕は下りました それから、僕はお客様にあいさつしにロビーに出ました マイミクのとらちゃん、ひめちゃん、ネェやん、うぇにっちゃん おＫさん、Ａさん、ヌクヌクさん、にゃんこさん 25年来の悪友Ｋ美ちゃんと妹さん 職場の上司さん 城陽市音楽団の皆さん 吹奏楽団ドレミのみなさん かわいいアンパンマンの祝電をくれたのはマイミクで大阪vesper windsのハチ公さん 他にもたくさんの知り合いが来てくださっていました 本当にありがとうございました (まだ頭が半分眠っているので漏れている方がたくさんいらっしゃると思います、ごめんなさい) 終演後は、ユースの皆さんの主催のパーティ パーティでもバグパイプの演奏や、それに合わせ民族衣装を着た女の子の美しすぎるダンス スタッフ(大人)のブラスアンサンブル これがまた、ウォーミングアップもしてないのにすごい そして全員でのダンス 僕の座ったのはスタッフ(ユースのＯＢか保護者の方か)のテーブルで、日本人は僕１人 脳みその中の薄っぺらい単語帳を駆使して話をしました 上の写真は、ハリー・ワトソンさんという方で、日本がとても街が美しく、感動したと言っていました また、ワトソンさんの奥さんは 「どうして日本では街でマスクをした人が多いの？」 と聞いてこられ、日本はアレルギーを持った人が多く、花粉や黄砂に敏感なことなどを話しました また、僕の楽器の経験は中学の３年くらいしかなく、四半世紀も寝ていたこと、再開して吹奏楽を３年してからブラスにハマったことなどをみんな身を乗り出して聞いてくれました そして、音楽に国境はない お互い言葉はすぐに分からなくても僕らには音楽があるじゃないか そして熱いハートがあるじゃないかという話になりました ワトソンさんは「ユーアー、マイペストフレンド、インジャパン」と言ってくれました そして最後は 元ユーフォニストの僕が、この世に神業というものはあるんだと知られたミード氏 また一緒に演奏しようと固く握手してくれたエバンス氏 とツーショットさせてもらい、感動、感動、大感動の１日が終わりました みんな、本当にありがとうございましたスティーブン・ミード氏が撮影した昨日の様子です演奏会の様子　↑前半はグラスとのリハーサル本番では黒服を着ているのがグリストです途中ミードさんの説明がありますが、その時にバックで演奏しているのが合同演奏の「軽騎兵」、指揮は福ちゃんですパーティの様子です　↑スカートをはいて詩を吟じているのが、友達になったハリー・ワトソンさんです

  2008年07月13日

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  感謝を忘れず本番に臨みます

  一夜明ければユースとのジョイントコンサート つい２年位前までは、自分がこんな大きな舞台に載ることなど一生ないと思っていました 以前所属していた吹奏楽団は、それなりに居心地が良かったしこのままずっと吹いていこうかと思っていました しかし、その一方で歳ばっかりくっていて、楽団に対して演奏面でも企画面でも入り込んでいない、やりきっていないという不満足さがくすぶっていました そんな時に知ったのが、このグリストブラスバンドでした 今も吹奏楽界の大多数の人が思っているように、僕も 「金管バンドは小学生のクラブ活動」 のように考えていた グリストは、練習場所が近く(車で10分)、前の楽団は小一時間かかっていたストレスから、１度見学に行ってみようと思いメールを入れた すぐに「見学に来てください」という返信が返って来た その返信をくれたのは、副代表のニャンさんでした ユーフォを持って物見遊山で行った見学 そこで僕はニャンさんの、ユーフォ超絶技巧を目の当たりにしてしまった グリストのどの奏者と比べても自分は幼児のような技量だった とんでもない場違いなところへ来てしまった 丁寧に礼を言って帰ろうとした時だった ニャンさんは言った 「あいにくユーフォは定員が埋まっているんです。もしテナー(テナーホーン)なら、奏者が足りずに困っているのですぐにでも来ていただきたいんですが…」 テナーとやらいう楽器の方を見ると、ぽんさんが人指しで楽器を示しながらこちらを見て笑っていた 僕は少ない小遣いをはたいて買ったユーフォであったが、この楽団ではこの楽器は出番がないだろうなと思った しかし、果たしてやったこともないテナーとやらがそんな簡単に吹けるはずがない ニャンさんからメールが来た 「テナーをご用意しますので一度吹いてみてください」 だめでもともとやん そんな気持ちで再度見学に行った たまたまぽんさんはお休みだった 貸してくれた楽器は、ユーフォ吹きならあこがれるベッソン社のシルバーのテナーだった 指揮者は言った 「パパさん、楽器は持って帰って練習してくれたらいいですよ。来来週の本番出ませんか？」 突然見学に来た海のものとも山のものともつかぬおぢさんに対して、指揮者は大事な楽器をポーンと貸して、本番に出ないかと… 僕に断る理由は何一つなく、反面辞退する奥ゆかしさも兼ね備えていなかった 今から思えば、当時はたまったま軽めの本番で、超難解な曲ではなく、何とか初回の本番を終えることが出来た 本番後、にゃんさんは言った 「今夜打ち上げをしますから来てくださいね」 行ってみるとエキストラは会費が要らず、無料で招待してもらいました 僕は、こんな楽しい思いをして、自分だけお金を払っていないことに後ろめたさを感じていた 代表(背後マン)は言った 「パパさん、一緒に吹きましょう！ブラスを京都に根付かせるのに力を貸して欲しいんです」 力を貸すって言ったって、僕はグリストの誰より下手くそな奏者… そんな僕にこの若者は真剣に誘ってくれている 次の練習日、僕は入団届けを書いていた 入団してるみると、貸してもらっているこの高価な楽器を万が一にでも故障させたら大変だという気持ちにさいなまれることになった それなら自分持ちの楽器が欲しい 僕は代表の世話で、夢にまで見たベッソン・ソプリンを手に入れた その後、クリスマスコンサートを終え新年会を過ごし、新役員の選挙になった そこで多数の投票を得ていきなり広報担当となってしまった 僕は内心思った 「オマエら、そんな簡単に人を信用すんなよ！オレが次の定演つぶしてしまうかも分からんやないか！」 入団してわずかふた月の人間を広報に据えるなんて、クレイジーとしか言いようがない 次の定演、入場者がゼロやっても知らんぞ しかし、その反面、今までの楽団で役付になったことがなかった僕は、いきなりやる気に火がついた 何としてでもみんなの期待に応えたい これでいいのか悪いのか手探りであったが、定演のプログラムを作り手当たり次第にチラシを撒きまくった そんな中で僕の初めての一回目の定演が終了 立ち見のお客様まで出た舞台に気をよくした団員は、翌年は大ホールでやろうと言いだした しかし、僕は仕事では人事異動で忙しい部署に… そしてチラシを作り、広報をして売り込み、プログラムも力を入れまくったのが去年 前年の倍のお客様が来てくださった うれしかった… でも、職場での仕事を確実にすれば絶対に楽団の広報をやりきれるはずがないのもまた事実だった そこで、僕からバトンタッチしてくれたのが救世主のセンちゃんだったわけ そして今回このような、とてつもないビッグなイベントに出ることになった 僕は、場違いな人間だと排除せず、楽団で新しい一面を開かせてくれた指揮者やにゃんさん、一回りも二回りも年が上でやりにくかっただろうに、いつも笑顔で指導してくれたぽんさん そしてぽんさんは今回の大きな大きな本番でソロを僕に譲ってくれた 赤ちゃんのお世話があるから仕方ないと言えばそれまでだが、今まで長いこと楽団のソロを守ってきた彼女は、今回も当然ソロを担当したかっただろう そう思うと、ありがたくて、申し訳なくて、もったいなくて涙が出そうになるのだ こうした温かな人達がいて初めて今の自分があるのです 明日は、感謝を忘れずに吹きたい こんな自分を認めて受け容れてくれたみんな、ありがとう 明日は、多分、実力以上の力が出るだろう きっとお客様が絶句するような、すごい演奏が出来るに違いない 僕はやる。やることが周りの人への最大の感謝の表現なのだ みんな、本当にありがとう ありがとう… 　　　　ありがとう…

  2008年07月11日

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  いよいよ今度の土曜日が本番！

  ↑とうとう、手持ちのチラシは配りきりました僕が自分に課していたノルマであるチラシ配布1000枚つい今し方配り終えましたチラシが来てから今日まで、会社では顔を合わせる人や、通勤途中に出会う知り合いに、１分でブラスと、演奏会の説明をしてチラシを渡して来ました渡し始めてからこれまで、非常にきつかったですチラシを受け取った方が、「こんなことばかり一生懸命になって…」などと思わないよう、普段の倍も三倍も仕事を頑張りました昨日の時点でチラシは250枚残っていました昨日の練習前にご近所100軒あまり、そして今日の午後からまた隣の町内100軒あまりにポスティング外に出ている人には、全部声をかけ、例によって１分で説明ようやく手持ちは配りきりました 今日は本番前最後の練習ですまもなく出発します僕らグリストブラスバンドは、７月12日午後３時から京都府城陽市　文化パルク城陽プラムホール(大ホール) においてナショナル・ユース・ブラスバンド、オブ・スコットランド(ＮＹＢＢＳ)＆グリストブラスバンド、日英交流コンサート に出演いたしますこのコンサートは、ブラスの本場英国で、毎年全国から21歳以下の選りすぐりの奏者を選抜してバンドを組み、徹底的に鍛え上げ、各国を演奏旅行します今年のツアーは日本本場のブラスだけあって、若者といえど日本のプロ以上の腕前です指揮はブラスの巨匠、リチャード・エバンス氏ユーフォニアムはこれまたユーフォ吹きなら知らぬ者がいないスティーブン・ミード氏です ツアーは日本全国７ヶ所で開催されます京都では、７月12日に催されそのパートナーに、なんとわがグリストブラスバンドが選ばれたのです今回の京都公演では、グリストは第１部(単独)と、第３部の合同演奏をさせてもらうことになっていますコンサートは、入場料3,000円(学生2,000円)ですどうか聴きに来てくださいね

  2008年07月06日

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  チケット、手配出来ます(^^)/

  ↑先日チケットはお客様自身で手配して欲しい旨書きましたが、楽団にもチケットの配分がありましたので、大人3,000円券のみ手配できます もし、お入り用の方は私宛または楽団員宛にご連絡下さい なお、恐れ入りますが手配後のキャンセルのないよう、ご留意ください (学生2,000円券は、チケットぴあ、ローソンチケットまたは文化パルク城陽窓口でお求め下さい) 僕らグリストブラスバンドは、７月12日午後３時から京都府城陽市　文化パルク城陽プラムホール(大ホール) においてナショナル・ユース・ブラスバンド、オブ・スコットランド(ＮＹＢＢＳ)＆グリストブラスバンド、日英交流コンサート に出演いたしますこのコンサートは、ブラスの本場英国で、毎年全国から21歳以下の選りすぐりの奏者を選抜してバンドを組み、徹底的に鍛え上げ、各国を演奏旅行します今年のツアーは日本本場のブラスだけあって、若者といえど日本のプロ以上の腕前です指揮はブラスの巨匠、リチャード・エバンス氏ユーフォニアムはこれまたユーフォ吹きなら知らぬ者がいないスティーブン・ミード氏です ツアーは日本全国７ヶ所で開催されます京都では、７月12日に催されそのパートナーに、なんとわがグリストブラスバンドが選ばれたのです今回の京都公演では、グリストは第１部(単独)と、第３部の合同演奏をさせてもらうことになっていますコンサートは、入場料3,000円(学生2,000円)ですどうか聴きに来てくださいね

  2008年06月16日

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  明日は吹奏楽祭、本番！

  わがグリストブラスバンドは、明日６月８日(日)京都会館で開かれるブラスコンサート2008吹奏楽祭京都に出演いたしますこの吹奏楽祭は、京都の吹奏楽連盟に加盟している中学、高校、大学の中から名だたるバンドと、一般団体からは、わがグリストブラスバンドが出演しますグリストブラスバンドは、エンジョイコンサートの最終組で、正午ちょうど頃から第1ホールで本番の予定ですグリスト以外は全て「吹奏楽」形式ですので、ご来場いただければ、吹奏楽とブリティッシュブラスの両方をお聴きいただけますお客様には第１ホール第２ホールの両方を同時に使ってのステージを存分にお楽しみいただけると思いますなお、吹奏楽祭は、午前10時から午後4時半まで(0:15～13:30までは休憩です)で、入場料は当日券1000円ですまた、現役の学生諸君はコンクール課題曲の講習会や基礎技術の講習、楽器の試奏などためになるものもたくさんあります興味のある方は、どうか京都会館へお越し下さいね

  2008年06月07日

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• 来週の日曜は本番！

  わがグリストブラスバンドは、来週の日曜６月８日(日)京都会館で開かれるブラスコンサート2008吹奏楽祭京都に出演いたしますこの吹奏楽祭は、京都の吹奏楽連盟に加盟している中学、高校、大学の中から名だたるバンドと、一般団体からは、わがグリストブラスバンドが出演しますグリストの出番は、エンジョイコンサートの最終組で、正午ちょうど頃からの本番の予定ですグリスト以外は全て「吹奏楽」形式ですので、ご来場いただければ、吹奏楽とブリティッシュブラスの両方をお聴きいただけますお客様には第１ホール第２ホールの両方を同時に使ってのステージを存分にお楽しみいただけると思いますまた、現役の学生諸君はコンクール課題曲の講習会や基礎技術の講習、楽器の試奏などためになるものもたくさんあります興味のある方は、どうか京都会館へお越し下さいね

  2008年06月01日

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  すべての道はブラスに通ず(^^)

  ↑僕らグリストブラスバンドは、７月12日午後３時から京都府城陽市　文化パルク城陽プラムホール(大ホール) においてナショナル・ユース・ブラスバンド、オブ・スコットランド(ＮＹＢＢＳ)＆グリストブラスバンド、日英交流コンサート に出演いたします今日はチラシをたくさん持って会社へＧＯ！今日１日で、30人50枚位、撒きまくりました中には、「行きたいから、チケットの取り方教えて」という上司まで登場(^^)/えらいっ！さすがお偉いさんっ(^^)/~~~このコンサートは、ブラスの本場英国で、毎年全国から21歳以下の選りすぐりの奏者を選抜してバンドを組み、徹底的に鍛え上げ、各国を演奏旅行します今年のツアーは日本本場のブラスだけあって、若者といえど日本のプロ以上の腕前です指揮はブラスの巨匠、リチャード・エバンス氏ユーフォニアムはこれまたユーフォ吹きなら知らぬ者がいないスティーブン・ミード氏です ツアーは日本全国７ヶ所で開催されます京都では、７月12日に催されそのパートナーに、なんとわがグリストブラスバンドが選ばれたのですほんの数年前まで、自分がこんな大きなコンサートに出演することなんか一生ないと思っていましたエバンスやミードと共演できるなんて夢みたいですでも、諦めないで吹いてきて本当によかったと感じています今回の京都公演では、グリストは第１部(単独)と、第３部の合同演奏をさせてもらうことに鳴っています今日、そのチラシが届きました(今回は、我々は主催者ではありませんので、チラシはどんなものになるか今日まで知りませんでした)こんな本気印のチラシを刷られては、こちらも本気にならざるを得ませんコンサートは、入場料3,000円(学生2,000円)です収益は、興行収入としてNYBBSにわたり、グリストには入りませんが、はっきり言ってブラスを志す者にはこの3000円は安い、安すぎる僕らは、普通なら叶うはずもない巨匠や本場のバンドと共演できるのです興味のある方は、どうか聴きに来てくださいね楽しみだぜ、ベイビー(ちょっと酔っぱらってます、うぃーーっす)お休み(^^)/~~~

  2008年05月26日

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  7月、英国代表バンドと合同コンサート

  ↑僕が出るコンサートです！皆さんどんな週末でしたか？僕は今週もちび２のイラスト入りお茶を探しては買い、そしてブラスの練習に励みました僕らグリストブラスバンドは、７月12日午後３時から京都府城陽市　文化パルク城陽プラムホール(大ホール) においてナショナル・ユース・ブラスバンド、オブ・スコットランド(ＮＹＢＢＳ)＆グリストブラスバンド、日英交流コンサート に出演いたしますこのコンサートは、ブラスの本場英国で、毎年全国から21歳以下の選りすぐりの奏者を選抜してバンドを組み、徹底的に鍛え上げ、各国を演奏旅行します今年のツアーは日本本場のブラスだけあって、若者といえど日本のプロ以上の腕前です指揮はブラスの巨匠、リチャード・エバンス氏ユーフォニアムはこれまたユーフォ吹きなら知らぬ者がいないスティーブン・ミード氏です ツアーは日本全国７ヶ所で開催されます京都では、７月12日に催されそのパートナーに、なんとわがグリストブラスバンドが選ばれたのですほんの数年前まで、自分がこんな大きなコンサートに出演することなんか一生ないと思っていましたエバンスやミードと共演できるなんて夢みたいですでも、諦めないで吹いてきて本当によかったと感じています今回の京都公演では、グリストは第１部(単独)と、第３部の合同演奏をさせてもらうことに鳴っています今日、そのチラシが届きました(今回は、我々は主催者ではありませんので、チラシはどんなものになるか今日まで知りませんでした)こんな本気印のチラシを刷られては、こちらも本気にならざるを得ませんコンサートは、入場料3,000円(学生2,000円)です収益は、興行収入としてNYBBSにわたり、グリストには入りませんが、はっきり言ってブラスを志す者にはこの3000円は安い、安すぎる僕らは、普通なら叶うはずもない巨匠や本場のバンドと共演できるのです興味のある方は、どうか聴きに来てくださいね今回のコンサートは、チケットは僕らの力で融通できません巨匠だから、やむを得ませんが…チケット情報はこちらをごらん下さい

  2008年05月25日

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• コンクール以上の緊張した演奏

  今日わがグリストブラスバンドは、宇治市の宇治小学校金管バンド部の指導にお招きいただき、終日おじゃましてきました なんどかこの小学校のことは書いたことがありますが、ここの金管バンド部は、グリストと同じく「英国式金管バンド」の形態をした、京都でも数少ないバンドです レベルは非常に高く、コンクールでは関西金賞 全国に遠征に行く実力派集団です 顧問のＮ先生が、昨年のグリストの定演で客演のタクトを振ってくださったことから、今年も我々はこの部の練習を指導させていただくことになりました 今日の練習は、部がこの夏のコンクールで演奏される曲(曲目はまだ内緒^^;) 朝、体育館で小学生の合奏を聴いた後、同じ曲をグリストが演奏してから、各パートに別れてそれぞれの教室でパート練習 この部の子供さんたちはどの子も礼儀正しく、やっぱり上手い学校はしつけ面もしっかりしているなと感心 午前２時間のパート練習の後、お弁当をごちそうになり午後はまた１時間のパート練習、その後は再び体育館に集まって合同練習です 両楽団のメンバーは、パート毎に混成で席に座り、小学生とグリストを合わせるとなんと70人の圧巻のブリティッシュブラスです 合同練習の締めくくりは、なんとそのままの体制でグリストの演奏です つまり、僕の席の両側は小学生が座っている 先生は子どもたちにおっしゃいました 「君ら、またとない機会だから、譜面なんか見なくていいから、奏者の動きをしっかり見て、耳を開いて音を聴きなさい」 すると子どもたちは僕の両側から楽器と僕の顔をのぞき込む しぇーーーっ この子達は、この曲を土日も休むことなく練習しまくっており、空で覚えていることだろう 一方、僕らは今日の練習のために何度か合奏しただけ 一切のごまかしはきかない 教える側として吹く以上、この子達とは歴然とした差がなければならない かくしてタクトは振り下ろされた 両側から思いっっっきり子どもたちの視線を感じる 曲の難所にさしかかる 難所は彼女たちも苦手だろうが、僕にとっても難所である 子どもたちは乗り出して僕の動きを見ている その距離、十数センチ まかりまちがってミスでもしたら、子どもたちは …なーんだ、グリストも大したことないじゃん…と思うだろう 背中に汗が流れるのを感じる… ３分余りの時間をして、何とか曲は終わった 聴いていたお母さん方、そして子どもたちから拍手が起こった 僕は、はっきり言って…コンクール以上に本気で吹きました 吹き終えた後は、はっきりいってフラフラでした ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 全体合奏の後は、子どもたちは帰宅し、今度は僕らが体育館をお借りして、今日の練習の始まりです 今日は、６月８日の吹奏楽祭の曲目の後、７月12日の英国代表学生バンドと合同演奏する譜面が到着したことから初見演奏 終了したときはほとんど過労死状態でした しかし、最後の指揮者のＣ(つぇー)くんのひと言で疲れが吹っ飛んだ 「では、今日のＭＶＰを発表します」 (いつからＭＶＰなんてやることになったの？) 「今日のＭＶＰはさくらパパです。どの曲もよく鳴っていました」 やった～～っ うちの指揮者は滅多に奏者を誉めることはない はっきり言って、疲れが取れておつりが来る位うれしかった たしかに、小学生を前にごまかしが利かないという状況から、午後になって自分でも音が良く出てきたと思っていました これからは、こちらからお願いしてでも時々こんな練習をするのがいいのかも知れません では、今日はこのくらいで

  2008年05月18日

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• 体育会的集中練習！

  連休も終わりました皆さん、どんなＧＷでしたか？僕の連休後半は、グリストブラスバンドの集中練習でした練習には、ラッパ吹きＮさん初めエキストラさんも参加され、一昨日は午後1時から9時まで、昨日は午前10時から午後6時までメニューも濃く、充実した練習でしたメンバーの何人かは初日の練習の後、スーパー銭湯で汗を流し、そのまま指揮のＣ（つぇー）くん宅になだれ込み、未明まで飲んで翌朝から2日目の練習に突入したそうで、僕もＣくんからかなり強力に誘われたんだけど、そうじゃなくても休みは会社と練習で家族サービスが出来ていないことから、今後の幸せのために真面目に家に帰りました2日目の練習が終わったときには、ほとんど全員へとへとバスの女性は、靴を脱いで床にぺたんと正座してはりました僕らの今後の予定は、６月８日（日）京都会館で開催される、吹連主催の「吹奏楽祭」に初参加そして、メインは７月12日（土）午後に文化パルク城陽で開かれる英国のユースバンド（学生選抜バンド）とわがグリストのジョイントコンサートです学生と言ったって、何しろ本場のブラスですから、多分日本のプロバンド以上の実力でしょうユースの日本ツアーで、他のバンドとジョイントするのは京都のグリストと他一ヶ所だけですジョイントの相手方に選んでもらえたことは非常に光栄なことなので、みんな本気中の本気ですと、ここまで書いたところで会社に行く時間になりましたでは、今週も後半、楽しく過ごしましょう

  2008年05月07日

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  おＫさんの送別会！

  昨晩は市内のホテルで、仕事の相棒「おＫさん」の送別会を開きました総勢35人の宴会でしたが、とても盛り上がり感動的でした彼女はあいさつの中で、38年前に我が社の入社試験を受けた時、たまたま自分の次の受験番号だった人と、その後結婚し、お互いに助け合いながら仕事を続けてきたこと辛い時もあったが、その度周囲に支えてもらったこと今となっては、辞めなくてよかったと心から思うこと今後は、これまで子育てなどでいつも助けてもらい、今は高齢で故郷で暮らしている母親に少しずつ恩返しをしていきたいことなどを話されましたそれを聞いただけで、僕の涙腺は半分くらい開きましたそして、その後僕は初めて会社の面々の前で演奏をしました楽団のフクちゃんなんかが聞いていたら、ボロクソに言われるか分かりませんが、自分としてはまずまず吹けたと思います何よりうれしかったのは、おＫさんが本当に喜んでくれたことと、金管楽器といえばトランペットくらいしかご存じない人達に、こんな面白い楽器があり、自分は仕事以外にも本気になれるものがあるんだということをわかってもらえたことでしたおＫさんは、後任者が着任するまであと10日位会社に来られますその後は、どうかいついつまでもご主人や娘さん、お孫さん、お母様ともども楽しく健康な暮らしをしていただきたいと思います長いこと、本当にお疲れさまでしたそして、ピアノ伴奏を録音してくれた楽団の福ちゃんとピアニストの方ありがとうございました

  2008年03月08日

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