とうとう、「鬼滅の刃」を見た。
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平日の、お昼間の映画館。
今日は、12月1日なので、「映画の日」
毎月1日は、映画の日で、
入場料は、1000円なのよね。
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偶然、今日お休みを頂いていたので、
用事を済ませてから、映画館へ。
イエ~~~~イ!!
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窓口で、タブレットの座席表を見せられ、
周りに人がいない席を選んだ。
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そこは、つい先日までは、
コロナ渦なのに、ギューギューに入っていて、
ちょっと怖かったんだけど、
さすがに今は、コロナの状況の悪化で、、
前後左右の席は、塗りつぶされてた。
まるで、あの炭次郎の羽織のような、
座席表だったな。
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で、観客席に、たくさんの70代男性たち。
若いな~。
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不気味なモンスター(鬼)を、
切って切って、切りまくる・・・、
豪快で、壮絶な戦いが、
次から次へと展開し、
めちゃくちゃかっこ良かった、って言うか、
力入っちゃいましたね~。
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泣けるシーンもあったし、
実際、真っ暗な映画館の、あちらこちらから、
鼻をすする音が聞こえてた。
(この先は、ちょっとだけネタばれあり、
これから見に行く人は、要注意なり)
予告でもちょっと見た、炭次郎が家族に会うシーン。
炭次郎は、家族全員(妹の禰豆子以外)を
鬼に惨殺され、
半分「鬼」になってしまった禰豆子を、
元の人間に戻すために、旅に出ているわけで、
まだ小さいのに、人の為、妹の為に、
恐ろしい鬼たちと戦い続ける炭次郎の、
(つらさや寂しさ)が、わかるから、
死んだはずの母親や、弟妹たちと過ごす、
彼の嬉しそうな表情に、
胸が苦しくなって、
涙が止まらなかったです。
(TT)
映画を見る前に、何度も見た予告編。
そこに出てきてた「炎につつまれた、金髪の男性」
なんか、えらくマンガチックな彼は、
ネットで、「彼のために、300億円突破しよう!!」と、
声が出るくらい、
大活躍するんだろうな~と思っていたら、
やっぱり、思った通りの「正義のヒーロー」で、
身を挺して、周りの人たちを守るような人だった。
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この、「身を挺して」とか、「人の為に」って行為を、
えらく批判してた人もいるようで、
なんでも、「世の中みんな、人の為に人の為にって、
そういうのが、特攻隊とかイスラム系の聖戦みたく、
何かに動かされやすくなるんだ」
とのこと。
はい??
考えすぎじゃね??って思う。
てか、「鬼滅の刃」は、タイトルこそ大人っぽいけど、
絵を見ても、「少年マンガ」だし、
無垢で純粋すぎる少年の、正義の旅なわけで、
純粋な彼と、その仲間の旅は、
やっぱり、純粋な気持ちで見てあげないと・・・ね。
そう言えば、以前だれかが、
ドラマには、清廉潔白な人物が主人公で出てきたりするけど、
実際は、そんな人はいない。みんな心に嫌なもの持ってる。
みたいな「あほ~」なセリフを吐いていたけどw、
「この人は、純粋だな~。ほんと優しい」って思える人は、
実際にたくさんいるんだよね。
その脚本家さんが、知らないだけだと思う。
その人にはきっと、「鬼滅の刃」は書けないね。
炭次郎みたいな「無垢な存在」は、
その人の頭の中には、きっと浮かばないんだと思う。
話が、いつも通り、それちゃったけど、
いい人はたくさんいるってこと。
特にやっぱり、子ども達は純粋です。
私は女性だけど、時々思う。「男の子って、純粋だな」と。
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おわり。