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シングル母のアメリカ暮らし

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さく408

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2004.10.15
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今日は、いつもなら息子のカブスカウトがあるのだが、
今夜は「母と息子の日」と銘打って、
親子によるいろいろなアクティビティがあった。

まず、赤・青・黄の3チームに分けられ、
それぞれのチームが交代で3つあるテーブルに行き、
そこのテーブルのアクティビティを順番にするのだ。

一つ目のテーブルはフェイスペイント。
母と息子が向き合って、同時に、又は交代で
相手の顔に落書きをする。
私は渦巻き模様を上手に息子の顔に描き、
皆から上手だと褒められていい気になっていた。
息子は私の顔の上に、何やら謎めいた模様を残し
ニヤニヤ笑って去って行った。

次のテーブルでは「交換日記帳」の作成。
母と息子の交換日記というのは、いささか怪しい気もするが、
まあ使いようによっては、いい場合もあるかもしれない。
でも16歳とかになった息子と交換日記はしたくないが。
赤と青のそれぞれの表紙をシールでペタペタと
「アーティスティック」に仕上げる。
もっとも息子のはただ貼りまくってあるだけ。

そして最後のテーブルで楽しいゲームをやった。
大きなマシュマロをたこ糸で結び、
もう片方のはしをテープであごの下に張り付け、
手を使わずにマシュマロを振り回して口に入れるのだ。
これはなかなか笑える光景だった。
私は何十回目かの挑戦で、とうとうマシュマロが口に入ったが、
息子たちはどうしてもマシュマロがうまく顔の近くにこなくて
最後は泣きが入ってキーキーしていた。

皆で落書きした顔の記念撮影をして、
一人ずつアイスクリームをいただき、
それを食べながら駐車場まで歩いた。
「ああ、楽しかったね」と息子がつぶやく。

そうなのだ。
忙しさにかまけて、いつの間にかこうやって一緒に遊ぶ時間を
どんどんなくしていたのだ。

教会では週に一度、
家族で賛美歌を歌ったり、
聖書やそれに準ずるものを読んだり、
ゲームをしたり、クラフトをやったり。
そういう時間を持つことを強くすすめている。
そういう晩は必ず手作りのデザートを作って、
家族水入らずで過ごしなさい、と。

私たちも3人で暮らすようになってから、
躍起になってそういう時間を持とうとしていた。
簡単でもいいからスペシャルなデザートを皆で作り、
曜日を決めて3人で楽しく過ごす時間を必ず持とうとした。

でも私が仕事を始めて、
毎日が慌ただしくなって、
その習慣が1週おきになり、2週おきになり
1ヶ月に1回になった。
最初の頃は、「その日』を催促していた子供たちも
やがて何も言わなくなって、何となくしなくなってしまった。

でも大切なのは、聖書を学ぶことではなくて
家族で「ああ、楽しかった」と思える時間を過ごすことなのだ。
お互いにいろんなことを話し合ったり、
ちゃんと向き合って言いたいことを聞いてあげたり。
そういう時間がまだまだ必要なのだ。

忙しいを言い訳に、そういう時間を作って来なかったことを
ちょっぴり反省しつつ、
また来週から日を決めて、「家族の時間」を
頑張って持つようにしないとなあとつくづく思った。


本日の献立:
チキンカレーライス、ブロッコリー、梨





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Last updated  2004.10.15 16:36:26
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