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シングル母のアメリカ暮らし

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さく408

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2005.12.22
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カテゴリ:母のひとりごと
のっけから何だけど、
私は今の自分が好きじゃない。
まずとても太っている。
アメリカにきてから25ポンドくらい太ってしまい、
離婚してさらに増えてしまったのだ。


よく離婚して痩せるという人がいるので、
だから離婚したのにあいつはやせていない、
本当に苦労しているならやせるはずだと人は言う。
まあ、私の場合は確かにそうかもしれないけれど。
でも私が一番精神的に弱かったとき、
夜になると不安で不安で、何かを口に入れていないと
気がまぎれなかったのだ。
本当に過食症だと思った。


楽天を始めて、少しそれが収まったけど、
極最近までそういう傾向はなかなか消えなかった。
自分でもいろんな事にチャレンジできるようになったなあ、
と思い始めた最近、ようやく夜にものを口に入れる事がなくなった。


運動もずっとしていなかった。
体を動かすのも億劫だったが、
そういう時間も本当になかったのは確かだ。
剣道をするようになって、
カラダを動かす事の楽しさを思い出せるようになった。
最近は暇があれば、少し歩いたりして運動するようになった。
昔はこれでも毎週末にカヤックをやり、
トライアスロンなどにも参加していたほど、
運動が好きだったのだ。
そこまでしようとはもう思わないけど、
息子たちとサイクリングくらいは行きたいなと思っている。


お化粧もずっとしていなかった。
もう何もかもどうでもいいやと思ってしまうのだ。
だからヘアや服などにも気を使わないようになってしまった。
白髪も増えて、どっと老け込んでしまったのもこの2-3年。


来年こそは変りたい。
もちろん年齢が年齢だけに、そうそう変われるものじゃないけど、
でも鏡の中の自分を見て嘆くのはやめにするのだ。
何年もかかって、本気でそう思えるようになった。



まずすること。


ピアスの穴を開ける。
若い頃はしていたのだけど、
ある日突然嫌になって、やめてしまった。
でももう一度開けてみようと思う。
ま、これは簡単、すぐにでもできる。


もうひとつは、歯列矯正。
きっと5000ドルくらいかかると思う。
そんなお金はどこにもない、のだけど、
長年積み立てて来た貯蓄型の生命保険があって、
そこから無利子で借り入れが出来る。
足りない分はそれで補ってもいいかな、と。
それにローンで払う事も出来るようだし。
もうこの歳ではじめたら4年くらいかかるかもしれない。
でもずっと笑顔にコンプレックスを抱きながら生きていくのはもう嫌なのだ。
明日にでもかかりつけの歯科医に電話してみようと思っている。


そして今度こそ、本気でシェイプアップとダイエット。
「なになにダイエット」というものはやめて、
とにかく健康的なものを控えめに口にし、
適度に運動をする。
ただ基本的な事を長く続けられればいいのだ。
だから即効性はないかもしれないけど、
今よりはずっとましになるはず。
たぶん、もう、夜になってものを口に入れる事はないと思う。


髪を切り、お化粧もしよう。
昔の自分に戻ろう。
母親である事に甘えて、
離婚した事による精神的ダメージ、という言葉に甘えて、
全然身の回りの事も構わなくなってしまった自分を
今度こそきちんと恥じようと思う。


大切な友人である日系人のPは私よりも一回り年下だ。
同じ頃に離婚をし、彼女は子供はいないけれど、
お互いに励ましあって来た。
でも彼女はチャーミングのまま。
仕事も立派にこなし、お洒落を忘れず、ワークアウトもかかさない。


その彼女が昨日の夜遊びに来てくれて、
「はい。クリスマスプレゼント」と小さな包みをくれた。
手作りのピアスだった。
私はもうピアスをしていないのだ。
でも、それを見てもう一度開けようと思った。
(彼女は私が開けていると思い込んで、作ってくれたのだけどね)


お茶を飲みながら、一気にいろんな話をした。
年齢も性格も姿形も本当に違うのだけど、
彼女はいろんなことをとても良くわかってくれるのだ。
一緒にがんばろう、来年は。
いろんな事をもっともっと一緒にしよう、と言ってくれた。
とりあえず、なるべく金曜の晩は一緒に歩いて、
時にはお洒落をしてお出かけしようと言う事になった。


「私はあなたが、自分で言っているほどひどい状態だなんて思えないけど」
と心底優しい彼女はそう言い出した。(笑)
「でも、自分が嫌いだって状態はわかる。
それは良くないよね。自分が素敵だって思えるくらいになろうよ。」


仕事と子育てと家事に髪振り乱しながら
どれも中途半端だった私が、このうえどこまでやれるのか
全然自信ないけど、でも頑張ってみる。


そんなことをちょっとここで誓ってみた。





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Last updated  2005.12.22 15:46:51
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