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シングル母のアメリカ暮らし

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2008.01.29
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カテゴリ:母のひとりごと
長男は1年前から、次男は半年前からバイオリンを習っている。
長男が始めたのは10歳半、次男は8歳ということで、
スズキメソードのお教室ではそうとう遅い方だ。
別に個人で習うのに早い遅いはないと思うけれど、
長男などはかなりの長身なので、グループレッスンでは目立つ。
特にまだまだ初心者クラスだと、
身の丈半分くらいの子供たちに混ざって弾いているので
本人もちょっと身の置き所がないような気がするみたいだ。
「あーどうせならもうちょっと早く始めさせてやれば良かったかな」
などともつい、思ってしまう。


この間の土曜日、グラデュエーション・コンサートというのがあった。
それぞれの段階でいろんな「卒業」があって、
そのパスした曲を皆の前で披露し、免状をもらうのだ。
いわゆるリサイタルではないから、皆一緒に弾く。
上の方になって一緒の子がいなければ、一人で弾く事もある。
うちのみたいな初心者は、まだまだそこまで到達しない。
<その他大勢>で参加する段階だ。


知り合いの子の中には、スズキメソードで始めて、
上級になって他のメソードに移ってしまう人も多い。
いろいろな考えがあると思うんだけど、
そのうち物足りなくなるのだろうか、とも思った。


うちは、ピアノもやっているし、
バイオリンも楽しんでほしい、という程度なので、
(というか学校で、4年生、5年生は習う事を奨励されている)
先生を変えることも多分ないだろうし、
本人が嫌がらない限りそのまま細々と続けていくとは思うけれど、
なんたってほら、お金かかりますから。(涙)


私は楽器にも全然詳しくないし、
バイオリンもスズキメソードしか知らないんだけど、
ものすごくオーガナイズされた練習法だなと感じる。
そのぶん、画一的に感じられてしまう人も多いのかもしれない。
何しろ皆が皆、同じ道を通っていくわけだし、
一人で弾くリサイタルなんて(たぶん)ないわけだから、
中にはそういうことがモチベーションになる子もいるしね。


あとある人が言ってたのは
「スズキは嫌なのよ。親同士がグループで会うと、
お宅は今、ブックのどこ?とか探りあったりするのよね」
と言っていたが、これに関しては???だけれどね。
まあうちの子は大きいのに、うんと小さい子に混じってやっているから、
最初からそういう相手にされてないかもしれないけど。(涙)


私自身は他を知らないので何とも言えないけど、
私自身はシンプルでわかりやすくてけっこう好きだ。
それに「どの子も育つ。育て方ひとつ」という理念が
とっても明確で、音楽そのものじゃなくて音楽を通して
子供を育てていこうという考え方がいいなあと思った。
だから初級から中級の子にはとってもいいんじゃないかな。
そのあとはたぶん、本人次第だよね。
上級だって決して悪くはないと思うけれど。


コンサートでいろんな子の演奏を聴きながら
みんな上手だなあと思った。
皆で一緒に弾くから緊張感も少なくてすむかもしれない。
最後になって皆で演奏する時間になった。
長男も次男もこのへんからが出番なのだ。
(もっとも今回次男はカブスカウトの用事があって不参加)


進み具合によって途中からどんどん子供が参加していく。
だんだん下に降りていって、最後は「キラキラ星」の大合奏。
これはスズキメソードのテーマともいえるんだけど、
小さな3歳くらいの子から、高校生くらいの子まで、
大勢の子供たちが一緒に弾いて、親が「キラキラ星」を歌っている。
そんなのを見ていたら、ずっと前に一人の日本人の演奏家が始めたメソードが、
こんな海の向こうまでひろがって、
こんなに大勢の子供たちを育てているんだなあって、
ちょっと感動して涙が出た。









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Last updated  2008.01.29 08:49:32
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