513043 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

シングル母のアメリカ暮らし

シングル母のアメリカ暮らし

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

さく408

さく408

Favorite Blog

◎かなかな日記◎ kanavistaさん
◆ラテン旦那と大和撫… QT-hitomiさん
Fun Fun Fun しず0001さん
デモドリ娘の夏休み デモドリ娘さん
カイロいろいろ日記 ズゴッタさん

Comments

vhnqfmor@ viagra online dj fn viagra pills viagra generic <a hre…
ひろし@ Re:シュタイナー教育の疑問点(10/09) ≫けっっっ テリブル…!
http://buycialisky.com/@ Re:不憫な息子(05/04) cialis generika erfahrungen forumcialis…
http://viagraiy.com/@ Re:不憫な息子(05/04) viagra apresentacao preco <a href=&…
恵梨咲@ Re:祝 「かぐやひめ」無事出版の巻(02/28) 初めまして! 中3です。素敵な絵ですね!…

Freepage List

2006.01.14
XML
先日、あるサイトの日記を読んでいて
とても疑問に思った事。
自分の子供が保育園でお友だちを噛んでしまった。
これは確かに良くある事かもしれないし、
防ぎようのなかった事だと思う。
子供を責めても仕方ないし、小さい子のする事には違いない。
でも、ちょっと嫌だなあと思ったのは、
噛まれた子供に申し訳ないといいつつ、
「男の子でまだ良かった」


そうだろうか。
男の子だろうと、女の子だろうと
歯形がつくほど噛まれた子供はさぞかし痛かったろう。
顔を噛まれて痕になったら、男も女もないのではないか。


長男は2歳の時にプリスクールで同じ年の子に噛まれた。
ケンカをした訳でもなくいきなり噛まれたそうだ。
クッキリと歯形を残して帰って来た。
その後、同じ事が何回か続いた。
先生も気をつけていてくれたのだが、
四六時中その子に張り付く事も出来ない。
最後に私がこれ以上ここにいさせたくないと思ったのは、
今まで以上にひどい噛まれ方をして、
青黒く腫れ上がり、医者にも連れて行った時。


翌日先生から謝罪の電話があり、
相手の親とも話し合って、その子は園をやめさせられた。
それがベストの方法ではないとは思うが、
やはり「噛む」ということは暴力なのだ。
親はいくら子供が小さくてもそれを知るべきだと思う。


そのやめさせられた子の親たちは、
もうすぐ10歳にもなろうとする息子の腕に、
多分一生消えないだろう、かなり目立つ赤あざが、
今でもくっきり残っているなんて思いも寄らないだろう。


そのサイトの親も、
今まで家ではこんな事した事ないのに、と締めくくり、
あとは自分の子供の自慢話が続いていた。
自分の子供がかわいいのは仕方ないが、
もう少し、噛まれた子供の事も
考えてあげて欲しかった。
「男の子で良かった」じゃなくて。


確かに理由もなく噛む子はいるし、
たいていは幼い子供だから、教えるのも難しい。
その事で悩み、苦労している親も多いし、
一方的に責める気にはなれない。
でももし、それが男だろうと、女だろうと、
一生消えないような噛み痕によるあざを、
自分の子供につけられたら一体どう思うのか。


うちの次男は何回も私を噛んだ。
1歳から2歳にかけての事だ。
その度に真剣に目を見て腕をつかみ、「No」と言った。
私以外の人間を噛んだ事はなかったが、
完全に大丈夫だと思えるまで、
デイケアのようなところに預けるのは嫌だった。
ある日、注意をした直後に私を噛んだので、
私は同じように彼を噛んだ。
噛み痕が出来るほど強く噛んではいないが、
びっくりして大泣きをした次男は、それ以来一切やめた。
こういうことは賛否両論だし、この方法がいいとは言わないが、
次男には「自分でその痛みを知る」方法が有効だったようだ。


自分の子供は誰でも可愛い。
幼ければ幼いほど、わからせる事も難しい。
だからこそ、人もまたそれぞれの我が子が可愛いのだと、
傷つけられたら辛いのだと思ってほしい。
そして人を傷つける行為を完全にやめさせる努力を
真剣に続けてほしいと思う。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.01.14 19:30:56
コメント(22) | コメントを書く
[コドモの話、親の話] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X