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シングル母のアメリカ暮らし

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2006.05.21
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カテゴリ:母のひとりごと
本当は、いつもだったら、
一番嫌いなものは、


ゴキブリ


と答えるはず。


でも、でも今日に限って言わせてもらえば、
いや、今日だけではない、
この何ヶ月か、ずっとだけど。



「窓」だ。



あの世界中でデカいつらをして、
どしどしのさばって、
いい気になっているあの「窓野郎」だ。



私はもともとコンピューターが嫌いだ。
というか、苦手、と言った方が正しい。



でもはじめて
かわいい「林檎ちゃん」と出会ったとき、
なーんだ、そうでもないじゃん。
これなら私にも使えるじゃん。
と思った。



何しろ私が初めてコンピューターに触ったのって
あの化石とも言える「MS DOS」(爆)。
フン、こんなもの触らなくったって
一生いきていけるわい、と思ったくらい、
私には理解不可能な世界だった。



それが何だ、もう今の世の中、
普通に都市で生きて行くためには、
この忌々しいコンピューターは必需品となってしまった。
これを避けるためには、職種が恐ろしく限られてしまう。



でもやさしくかわいい「林檎ちゃん」は
そんな私をやさしくデジタルの世界へと導いてくれたのだ。
こんな没電脳人間の私でも、
何とかこのシリコンバレーの片隅で生きていけるのは
すべて「林檎ちゃん」のおかげといっても差し支えない。
ま、本当は関係ないんだけど、
何故か私がいつも「林檎ちゃん」本社近辺を
ぐるぐるまわって住みついているのは、
私の心の奥底に眠る、深い忠誠心のせいかもしれない。



おもしろいことに6-7年前だったか、
「林檎ちゃん」本社の近くのカフェで打ち合わせがあり、
マイ・ノートブックを持って店に入ったら、
入り口の近くに座っていた「林檎ちゃん」社員の方々が
私のノートブックを見つけ、
「イエ~イ、We Like You!」と騒いで、
私は身も知らぬ彼等と笑顔で握手した事もあるほど、
「林檎ちゃん」ユーザーは連帯感があるのだ。



私の仕事先のマネージャーと私も
単に「林檎ちゃん」ユーザーというだけで、
固い絆で結ばれている。
東海岸在住のそのマネージャーがこの辺に来たとき、
私は「林檎ちゃん」本社のショップに案内をし、
仲良くお買い物をした。



どうだ。
ただ単に「窓野郎」のユーザーというだけで、
こんな温かい心の交流が計れるか。



この数年は「林檎ちゃん」も
iPodの普及でだいぶ元気を取り戻して来たのだが、
パソコンでは悲しくなるほどシェアが低い。
ソフトウェアは高額だし、存在しないものすらたくさんある。
ネットサーフィンをしていても、
「ごめんね。林檎ちゃんはおうちに帰って」などと
拒絶するサイトもあるのだ。
イジメ、仲間はずれはしちゃいけないと
親から教わらなかったのか、みんな。
そんなイカサマ野郎はこちらからごめんだが、
だんだんそういう事も言っていられなくなった。



私がはじめた第3の仕事で、
「窓野郎」がないと不便、という事になって来たのだ。
なので去年の暮れに泣く泣く安いノートブックを買った。



もともと愛情のかけらもないので、
最低限度の機能さえあればいい、と安物を買ったが、
だからといって昨今のコンピューターがそれほど低機能というわけもないが、
とにかく「窓XP」が入ってて、ネット環境さえ整えば
どーでも良かった。



とにかく私のはじめての「窓野郎」だ。
背に腹は代えられないし、この時点ではまだ私の嫌悪感も
それほど大したものではなく、
それなりに仲良くつき合って行こうと決心した。
最初はかわいい「林檎ちゃん」と寝食を共にしながら、
たまに「窓野郎」とお茶を飲む、といった程度の付き合いだったけど。


ところがここに来て、ますます「窓野郎」を使わなければ
いけないことになってきた。
指定されたファイルをダウンロードし、
指定されたソフトウエアをインストールする。
日本語設定もなかなかうまくいかない。



とうとう今日、私は大爆発をし、
心底コイツが嫌いになったのだ。
元手がかかっていなかったら、ゴミ箱に投げ込んで、
もしくは斧で抹殺したいと思えるほど、
すごくすごくすごく腹が立った。



なんであんなに使い勝手が悪いのだ?
なんでなにかをインストールするたび、
フリーウエアだというのにだまし討ちをかけるようなことをするのか?
なんでダウンロードしたファイルをオープンするたび、
しょっちゅう邪魔が入るのだ?



友だちに聞いたら「え、それはしょうがないよ」って。
何でだ?「林檎ちゃん」はこんな姑息な真似はしないぞ。
ウィルスにだって強いし、いままでバグにやられたことなど
本当にただの一度だってないぞ。
そりゃシェアが低いからだと言われてしまえばそれまでだけど、
この半年間、いっこうに私は「窓野郎」に慣れる事が出来なかったのだ。



もうこれは相性の問題だな。
私と奴の相性はきっとめちゃめちゃ悪いに違いない。



ああ、この仕事さえなければ、
いつでも近所のドブ川に投げ込んでやるのに!
そして使い勝手のいい、かわいい「林檎ちゃん」と
一生連れ添って生きて行くぞ。



ハアハアハア・・・・(深呼吸)




ここまで読んでくださった皆様へ。

えー、今日の日記は感情のおもむくまま、
自分の心に正直に、
今日一日の大半をいたずらに無駄にされた
私のフラストレーションを大爆発させてみました。

ごらんになった方の大半は「窓」ユーザー様でありましょうし、
「この何も知らないアナログ野郎め」と思われる方もいらっしゃいましょうが、
それは事実なので否定はいたしませんが
本日のこの一件に関しましては、
私は大変居直っておりますので、
独断と偏見と悪意に満ち満ちた私の意見を
まともに受け取って真剣に反論される事のなきように
よろしくお願い申し上げます。

私は今、「窓」のおかげでとーーーーっても気分が悪いので
「窓」ファンの「林檎ちゃん」ユーザーに対する罵り言葉は、
サイバースペースの彼方へ追いやらせていただく事にします。
悪しからず。

ちゃんちゃん。



あ、ところで私、車もオートマ派ですが、何か?





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Last updated  2006.05.21 14:39:00
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