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シングル母のアメリカ暮らし

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2006.07.12
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カテゴリ:母のひとりごと
ここんとこ調子こいて更新をつづけているけれど、
先の1ヶ月ほど、あまり日記を更新するヒマがなかったのだ。
その間の出来事として、2泊3日キャンプに行ったのだ。
今年始めてのキャンプ。しかも・・・しかも・・・


教会の独身者のためのシングルス・キャンプ。


きゃー。(照)


とはいえ実は私はこの手の会合が苦手なのだ。


去年の暮れにはじめてそういうものに参加。
(詳細はこちらをご参照ください)
なんだか妙に後味が悪かったので、
やっぱりその後はそういうものに参加しなかった。


今回、まだどこもキャンプの予約をしていなかったのと、
子供達を連れて行けるということと、
食事付きでしかも値段が安い、という事も相まって、
そそのかされるまま、参加の申し込みをした。


ところでこの独身者の会は、
法的に独身のものは老若男女を問わず参加できる。
婚約してても可。
ただし結婚・再婚したら「卒業」しなければならない。
今まで真剣に参加しようとしなかったので
全然知らなかったのだが、このキャンプを始め、
ラフティングで川下り&バーベキューの会、
フラダンスとハワイアンバーベキューの夕べ(笑)、
釣りとハイキングの会、などいろいろ催しがあった。
参加費用もとっても安い。


うーん、今まで敬遠してたけど、子供を連れて参加するにはいいかも。
やっぱり私一人でいろいろ計画をして
子供達にいろいろ経験させる事もできないわけじゃないけれど、
やっぱり面倒だったりちょっと不安だったり。


ということで取りあえず、キャンプに参加して見た。
食事は、担当の人が食材を用意してくれ、
教会所有のキャンプ場の大きなキッチン施設で
皆が交代でクッキング。
私の通っている教会は、飽食を奨励していないので、
やっぱり粗食。でも決してヘルシーではない。(爆)
例えば初日の夕ご飯はチリホットドッグとチップス。(死爆)
でもまあ、食事を出していただけるだけでもありがたい。
ちなみに息子達に取っては野菜も少なくジャンクも多く、
天国のような食生活だったに違いない。


キャンプ場はひろびろゆったりしていて、
各スペースに車が止められ、水道もあるので
とってもラクだった。
私が一人で荷物を下ろしていたら、
隣でおしゃべりしていたシングルママ軍団が
「カモーン、まさか一人で全部やるつもりじゃないでしょ?」と
わらわら駆け寄って来てくれて、あっというまにテントを張れた。


なるほど。参加者の6割強はシングルマザーだ。
こいつはいい。気がラクだ。
息子達は、何となく同じ年頃の子供達を捜していた。
ひとり長男と次男の中間の歳の男の子がいて、
しばらく一緒に遊んでいたようだ。
その子のお父さんがガールフレンドと来ていて、少し話をした。
なかなかカッコいい、若いお父さんだ。
話しているうちに恐ろしい事に気がついてしまった。
実は私は彼の元奥さんを知っていたのだ。(驚)
子供には会った事がないので最初はわからなかったけど、
彼女はこの男が嫌で嫌で逃げ出したのだ。
離婚の大きな理由は「言葉による暴力」。
うーん、このガールフレンドとはうまくやっていけるのだろうか。


二日目は、海へ遊びに行くものと、ハイキングのグループに別れた。
海、といっても遊園地に行くらしい。
何故こんな素晴らしい大自然の中にキャンプに来て、
わざわざ車を走らせて海辺の遊園地に行かなければならないのだ。
でも大勢の人たちは海へ行ってしまい、ハイキング派は少数。
その理由がやっとわかった。
恒例で毎年行われているこのキャンプ、
皆一度はあのハイキングを経験したのだろう。
ものすごく過酷なハイキングだった。
トレイル、とはいってもほとんどケモノ道のような所をかき分け、
道沿いにはポイズンオークがびっしり。
しかも急な下り坂を延々とくだっていったので、帰りは当然登り。


ついたところは確かに素晴らしかった。
小さな滝があって、何だか別世界のような静けさだ。
みんなでお弁当を食べた。
子供達はしばらく小川で遊び、おとなは座ってくつろいだ。
そして帰りの登り道、私は転んで足をくじいてしまったのだ。(泣)


何とか頑張って皆より遅れて1時間ほど歩き、
(親切なおじさんが付き添っててくれた)
そこに迎えの車がきてくれた。
途中で疲れてべそをかいていた次男を拾う。
もし来年またこのキャンプに来たら、私も今度は海に行くかも。


ところで何か素敵な出会いはなかったのかと言うと、
まっっっっっったくなかった。(笑)
というより、そういうものを今は特に求めていないので、
むしろ気がラクだし、有り難い事だ。
・・・なんだけど、どうやら一人のおぢさんになつかれてしまい、
やたらわたしのキャンプサイトに遊びにくるわ、
食事の時も話しかけてくるわ、で疲れてしまった。
でも子供の世話を一生懸命するふりをして、
笑顔で話半分に聞いてたら、最終日はあまりこなかったのでホッとした。
ごめんね、おぢさん。


こういうことがあり得るから、こういう会は疲れるんだよね。


今後もこの手のものに参加するかはわからない。
でも同じ境遇のシングルのお母さん達といろいろ話すのは
とっても楽しかったし、顔見知りだった人とも
もっと親しくなれたのはとても良かった。
同じ教会の、でもいろんなエリアから来ている人達なので、
いろんなキャンプ場や遊び場所の情報も聞けたし。


私がひとりで子供達を連れて行ってやれる場所には限りがあるし、
こういう会の催しを利用するのも悪くはないと思う。
でもその反面、多くの人が真面目に出会いを求めて来ているのだから、
まったくその気がないのに参加してもいいのだろうか、という気もする。
変になつかれて「やだなあ」と思いつつ逃げ回るのも嫌だし。
(ま、私になついてくれる人なんて、貴重かもしれないけどね)
うーん、とっても難しい選択なのだった。


私をいつもこの催しに誘ってくれるミシェルは、
とてもきれいな人だけどけっこう太った人だった。
でも最近減量に大成功して、見違えるように美しくなった。
自信もついたのか、教会の出会いサイトにも登録したらしい。
「離婚してもう何年も経つし、娘もだいぶ大きくなった(12歳)。
彼女は私の宝物だけど、でも私自身の事も考えなくちゃ。
娘の事も愛してくれる人を頑張って探すわよ」と明るく言い切った。
いいなあ、気持いいなあ。
私はどうしてもこんなふうに言い切れない。
今の方がずっとラク。
面倒は背負い込みたくない。
男なんかいなくても、子供達と友だちがいればいい。


でも、じゃあ全然寂しくないのか、と自問する。
この2年映画も見に行ってない。
おしゃれしてお出かけなんて皆無。
ドキドキワクワクなんて無縁もいいトコロ。
死ぬ前にもう1回くらい恋のひとつもしてみたいと
まったく思わないのかと聞かれたら、
「思わない。どーでもいいわ」と言えるほどには達観してないんだけど。


今は無理だなあ。
自信ないし、ヒマもないし、金もないし。(笑)
じゃあ、いつになったら無理じゃなくなるのか。


というように全然答えのでないさくぞうさんでありました。


さ、仕事仕事。


本日の献立;玄米納豆ご飯(またかよ・笑)、麻婆豆腐、きゅうりとわかめの酢の物(グレープフルーツ果汁とメープルシロップをほんの少し足してみました。爽やかでおいしかったです)、冷やしトマト









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Last updated  2006.07.12 15:03:05
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