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シングル母のアメリカ暮らし

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2007.01.31
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カテゴリ:母のひとりごと
仕事のせいで緊張している。
2月はとてもしんどそうだ。
海外からやってくるお客さんのプログラムが8件、
紙芝居のイラストが1件(でも12枚描くの)、
スタートアップの会社のロゴ製作が1件。

何でもほいほい引き受けちゃう体質が怖い。

カレンダーとにらめっこしてたら
何だか本当に不安になって来て
眠れなくなってしまった。
きっとどうにかなる。
いつもどうにかなって来たのだ。
でもこの歳の徹夜は厳しい。


で、今はもう2時なのにいまだ全細胞が活性している。
こんなふうにちょっとした不安で眠れなくなることがあるのだ。
こんな時は


日記更新だ。(爆)



前回の日記でこだわりのことを書いたが、
急にカリフォルニア州都に住む元義姉を思い出した。

この人は基本的にはいい人だ。
朗らかでフレンドリーで、
そして相当の変わり者でもある。
かなり精神的に不安定でもある。

彼女は動物が好きだ。
犬も鶏もうさぎも飼っている。
そのせいか、ベジタリアンだった。
でも生まれた最初の子に障害が出て、
わずかな因果関係の可能性を指摘され、
これからも子を産むつもりだったので、
ベジタリアンをやめた。(大した根拠はない)

以来肉を食べている。
嫌々食べている。
調理するのも嫌らしい。
なので、パックのひき肉を買って来て、
パックごとフライパンにパカっと開け、
四角いまま焼くという暴挙に出る。
できるだけ肉を見たくないし触れたくないからだ。

他はすべて冷凍食品のチキンナゲット、
照り焼きチキン、バーベキューチキンなどでまかなっている。
生肉を包丁で切ったりなどという乱暴な真似は到底できまい。

魚なんてもってのほかだ。
見るのも触るのも匂いを嗅ぐのも許せない。
皮肉なことに彼女の夫とその息子は魚が好きで、
外食の機会があるごとに魚を食べている。

鶏を飼っていたので「新鮮な卵が食べられるね」と言ったら
「とんでもない。あの子達は庭の虫をほじくり返して食べてるのよ。
そんなエサを食べてる鶏の卵なんて死んでも食べられない」と言って、
スーパーの安売りの抗生物質漬けの卵を買って来ている。
無料の、
オーガニックの、
放し飼いの、
すばらしく健康な、
鶏の卵を捨てて。

私にくれよ!!!


彼女は節約家だ。
そして自称セールマスターだ。
驚くべき才能で、あちらこちらのセール品を探す。
75%、80%オフはあたりまえ。
さらなるクーポン活用で、
ものすごい超低価格で品物をゲットする。
確かにそのアンテナの確かさは驚異的だ。


でも安いからって買ってしまうその量は半端じゃない。


ある日遊びに行ったとき、「ジュース少し持ってく?」
と聞かれ、ガレージに入って驚いた。
ジュースが10個入ったケースが100箱積まれている。
その横には2リットルボトルのジュースが50本。
ゲータレードの6本パックが30セット。

「この間のセールで買ったの。何度も往復して半日がかりで手に入れたの。」

いくら安いといってもこんなに必要なのか?
こんなにジュース飲んでどうする。
1年前にいただいたこのジュース、まだ残っている。


シリアルもいつも2-30箱は積んである。
すべてセール品だ。
そして気前よく人にあげてしまう。
なんだか節約しているのか浪費しているのかわからない。


冷蔵庫はいつもカラッポだ。
基本的に食事は冷凍品と、インスタント、缶詰でまかなわれている。
そんな彼女の口癖は「健康」だ。
子供達がちょっとでも不調を訴えると
症状も確かめずに薬を口に放り込んでしまう。
私の物差しを押し付けたくないので
あれやこれや言うまいが、
うーん、人によって本当に考え方は違うものだ。


彼等の子育ては凄まじい。
一言で言えば軍隊方式。
ものすごく厳しい。
ほんのちょっとの粗相で、タイムアウト。
そして強引なお昼寝タイム。
10歳の子供にもこのお昼寝タイムは適用される。
なので、彼等の子供達は確かに礼儀正しい。
親の前では特に。
親がいないと・・・・

言及はあえてすまい。

でもやさしい子供達なので問題はない。


他にも私が驚くことはたくさんある。

*炊きたての白いご飯に、市販の苺ソース(果汁0%)をかけて食べる。

*肉を調理するたびに(たとえ冷凍物でも)キッチンカウンターを
洗剤でスプレーしまくる。あちこちに洗剤が残っているような気がするが、まあいい。

*私たちが遊びに行き泊まると、翌朝夫婦揃って11時くらいまで寝ている。
仕方ないので私が朝ご飯を作り子供達全員に食べさせる。
あとで「あなた、お客さんなんだからそんな事しなくて良かったのに」と必ず言うが、
一度も起きて来たことはない。いつもは一体どうしているのか。(涙)

*妊娠中に尿に糖が出て再検査になった。
再検査は無事だった。
「そうか、前回のテストの前の晩に、チョコレートを1ポンド、食べちゃったのよね』
1ポンド=453.59237 グラム。
彼女は甘党だ。

*産後数か月経って、お腹が引っ込まないので
紛らわしくもマタニティドレスを着ていた。
なので親戚の人に「おお、次の子が出来たのかい?」と聞かれ激怒。
10年経った今でも彼を許していない。
私は彼が気の毒でならない。



いやもうあげていくときりがない。
そんな彼女に私は好かれているらしい。
黙って話を聞いているからだろう。
何といっても英語の話術が決して巧みではない私は、
機関銃のようにまくしたてる彼女を前に、
口を挟む高度な技術を持ち合わせていないだけなのだ。


でも彼女はとてもフレンドリーなので、
うちの息子達も彼女が好きだ。
私も好きだ。
一緒にいても楽しい。
ただし、1回につき24時間限定ということで。







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Last updated  2007.01.31 19:59:41
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