513072 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

シングル母のアメリカ暮らし

シングル母のアメリカ暮らし

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

さく408

さく408

Favorite Blog

◎かなかな日記◎ kanavistaさん
◆ラテン旦那と大和撫… QT-hitomiさん
Fun Fun Fun しず0001さん
デモドリ娘の夏休み デモドリ娘さん
カイロいろいろ日記 ズゴッタさん

Comments

vhnqfmor@ viagra online dj fn viagra pills viagra generic <a hre…
ひろし@ Re:シュタイナー教育の疑問点(10/09) ≫けっっっ テリブル…!
http://buycialisky.com/@ Re:不憫な息子(05/04) cialis generika erfahrungen forumcialis…
http://viagraiy.com/@ Re:不憫な息子(05/04) viagra apresentacao preco <a href=&…
恵梨咲@ Re:祝 「かぐやひめ」無事出版の巻(02/28) 初めまして! 中3です。素敵な絵ですね!…

Freepage List

2007.02.28
XML
カテゴリ:母のひとりごと
今日の日記は「恥さらし日記」だ。
でももう、すでに生き恥をさらしまくっているので、
今さらこんなことで動じる私ではない。
しかし、あまりにも赤裸々なので、
読んでて気分が悪くなった方がいても
当方は責任を取りませんのであしからず。



今年の年明けはゆったりと過ごしたいと望んだにもかかわらず、
去年に引き続き、生活がものすごく不規則だ。
食事の時間もいい加減で、
朝も昼も抜いて、夕方にどかっと食べてしまったりする。
おまけに夜更かし女の私は
夜中に猛烈にお腹がすいてしまい、
何だか夕方から夜にかけて、食欲に歯止めが利かなくなってしまい、
この2ヶ月であれよあれよという間に5ポンドも増えてしまった。
新年の豊富が何十回めかのダイエット宣言なんて。
自分でも書いてて腹が立つくらいだ。


もともとふくよかというよりも
かなりのデブ女だった私は、ある朝、
鏡の中に朝青龍の女版をみつけて愕然としてしまった。


「やはりかなり似ている」


ここであまりの悲しさに一念発起するのが普通の女性だが、
オンナを脱皮して、朝青龍になってしまった私は
「今のは見なかったことにしよう」と無視を決め込んでしまったのだ。



今日、図書館で仕事関係の資料など探しているうちに、
「体脂肪がスッキリ取れる本」などというタイトルの本を
日本語コーナーで見つけてしまった。
フン、なんて事はない、当たり前のことしか書いてない。
ダイエット歴20年の私に言わせれば、
こんな本は今さら目新しくも何ともないのだ。
私のようにダイエット歴がそのまま失敗歴につながっている女には
何の役にも立たない本だ。


こんな当たり前のことがきちんと毎日できる奴は、
そもそもダイエットなんて言葉は無縁のはずだ!!(慟哭)


それでもうっかり借り出してしまった私の心の片隅に
「基本に帰ろう」という空しい考えがよぎったのだろう。
何でもいいから何かのきっかけが欲しかったのかもしれない。


レオタードを来て前屈をしている女性が表紙になった本を見て
次男が「これ、何の本?」と聞いて来た。
「フフフ、あんたたちにとっちゃ悲しい本だよ。
これはね、ママのジェリーをなくす本なんだから。」


ジェリーというのは言わずと知れた、
わたくしの脂肪のことだ。
別名、腹肉ともいう。
何を隠そう、私の息子達(特に長男)は、
私の腹をまさぐるのが何よりの喜びなのである。
この親にして、この子ありといったところか。
(別の意味で・・・)
こんな事を世間様が知ったら
「変態親子」の烙印を押されるに違いないが、
もともとスキンシップを異常に必要としている長男が、
さすがにこの歳で「ちちばなれ」をしないのはまずいと感じたのか、
3-4年ほど前から、私のお腹の上で過ごすようになった。
別名「はらまくら」である。


そんな「ジェリー命」の長男にとって
「ジェリーをなくす宣言」は死の宣告にも等しかったらしい。
次男は笑っていたが、長男は半泣きだった。


「ママ、なんでジェリーをなくさなくちゃいけないの」
「アグリーだからだよ」
「ママのおなかはかわいいんだよ」


そりゃぬいぐるみだの赤ちゃんだのは
腹が出てても可愛いだろうが、
世間では、それは大人のオンナには通用しない。


「ジェリーがたくさんあると健康にも悪いし。」
「ママは今、病気じゃないでしょ。
だから大丈夫でしょ。
これ以上、大きくしないでいいから、
減らさないで!」
懇願されてもですね、私は悲しいんだよ、己の姿が。


「では少しずつ減らすことにしましょう。
心配しなくてもね、一気に減らないよ。
長年かけてここまで育てたんだから。」と腹を叩く。
いくよくるよ、とかいうのがいたなあ、そういえば。


長男の機嫌がややなおった頃、
次男がうれしそうに聞いて来た。
「なんて書いてあるのか教えてね。
ぼくもジェリーを減らさなくちゃ、
このままじゃみっともないからね。
モンキーバーでお腹でちゃうから。」


そういえば、この何日か、
次男は腹筋をしているのである。
次男の腹筋運動はものすごくかわいいのだ。
何しろ手を頭の後ろで組むのが大変らしく、
両手で耳をつかんで腹筋しているのだ。
本人は真剣なだけにかなり笑える。


長男の悲しみをよそに、
母と次男は「体脂肪追放委員会」を結成した。
ま、こんな事を書いても、
もう誰も本気にしてくれないと思うけどさ。


ああ、私に強い心をください。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.02.28 17:42:07
コメント(20) | コメントを書く
[母のひとりごと] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X