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カテゴリ:旅とキャンプとアウトドア
この1ヶ月以上、放置状態でした。
コメントくださった方、本当にもうしわけなかったです。 ごめんなさい。 いちおう続きです。 3月30日(日) 15歳の姪っ子はことし高校へ入学。 2年前に一人でアメリカに来てくれたので、そんなに印象は変わらないけれど、 13歳の甥っ子にはびっくり。 背が高くスラっとして声もお父さんにそっくり。 わりとだだをこねてた面影は消え失せ、 すっごく面白い、でもとってもいい中学生に変身。 すっかり私のお気に入りになってしまった。 午後、姪っ子の友だちの吹奏楽コンサートへ行く。 日本の教育ってほんとにすごい。 この中学は南関東大会で優勝したり、全国大会で入賞したり というから実力も相当なものだと思うんだけど、 それにしてもとても中学生のオーケストラとは思えない。 やっぱり部活の練習量も違う。 甥っ子の野球の部活は週に4日の朝練、週に5日の午後練、 週末の練習試合。これが1年とおして続くわけで、 日本の野球選手が体格のわりに通用するのはこの練習量なんだな、って痛感。 それでもやはり背の高い、どっしりしたアメリカ人並のカラダから、 投げられるボール、打たれるタマは威力があるんだそうです。(涙) 3月31日(月) 皆でサファリパークへ。あいにくの天気で、富士吉田を通る頃は雪。 サファリパークはうっすら霧がかかってたけど、 とりあえず、トラもライオンもクマもいた。猛獣見学をたのしむ。 お昼を食べて、私たちは三島の駅で降ろされる。 こどもたち念願の新幹線だ。 東京をぐるぐるしてた時に、ちょっとでも速い電車が通ると 「しんかんせん?」と聞いてきた次男。 そのたびに「ちがうよ」とあっさり振られてしまい、 忘れた頃に三島駅にサプライズで到着したのだ。 妹一家とは焼津で再び落ち合う事にして私たち3人は新幹線に乗った。 (っても二駅だけ、それもこだま) ホームにあがったとたんに、目の前を700系のカモノハシ顔の新幹線が 「ひゅん」というものすごい勢いで通り過ぎた。 さんざん「しんかんせん?」を連発してきた次男は、 いざ本物を目の前にして「いまのはなーに?」 あんまり速いので、あれが電車だとは思わなかったようだ。(笑) 夕方焼津グランドホテルに着く。 さて、ところで焼津グランドホテルはとっても良かった。 全室海に面していて、しかも私たちが泊まった部屋からは 海の向こうに富士山まで見えるという豪華版。 しかも手前には桜。 海・富士・桜の御三家を一望できるお部屋に泊まれるなんて。 ほんと、帰りの飛行機が墜落するんではないかと心配になった。 お食事もとってもおいしかったし、露天風呂も最高。 http://www.sn-hotels.com/ygh/ (恐らく冒頭に出て来るのは私たちが泊まった部屋だと思う。) 息子たちも温泉浴衣で温泉に入ると言う初めての経験をなんなくこなし、 「お風呂は楽しかった?」「うん。でもしょっぱかった」 というからにはどうやら肌でも舌でも味わって来たようだ。 4月1日(火) 懐石夕食に続き、バイキング朝食もとても豪華だった。 さつま揚げ、オムレツ、フレンチトーストなどは その場で焼いたり揚げたりしてくれる。 山盛りのフレンチトーストと一緒に鯵の干物を乗せて来た長男。 「ぼくはお魚好きだから」っておいしそうに魚を食べてた。 ホテルを出て淡島マリンパークに。 とてもしょぼい。(涙) 甥っ子「どの出し物もだんだんかわいそうになって来ちゃったよ」 それでも魚好きの長男は、ちっちゃい水族館を楽しんでいたようだ。 そのあとは苺狩り。 とっても甘くてやわらかかったんだけど。 なんか今回、日本の果物が全体においしく感じられなかったのは何故? すっごく甘いんだけど、なんか香りが薄いような感じ。 カリフォルニアで食べる果物の方が甘さはともかく、 もっと香りも味も自然に近い、鮮烈な感じがするのは、 こっちに慣れてしまったからかなあ。 夜は甲府にくりだして回転寿司に。 海に面してもいないのに、このへんは回転寿司が軒並み立っている。 東京で食べたときよりやすくて美味しかった。 競争が激化しているようでとても一皿100円とは思えない、 特別に注文するとお皿が新幹線でやって来るので 子供たちはすっごくよろこんでいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.17 21:52:58
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