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カテゴリ:旅日記
4月になりました。 今日は、怪しいお天気です 昨日の続きの「深大寺」を書き進めます。 「元三大師」とは‥ 平安の昔、元三大師が鬼の姿となり 疫病神を退散したときの姿を写し取ったものであり 「角大師つのだいし」などと呼ばれます。 このお姿を刷った「おふだ」は、魔除けとして知られ、 特に江戸時代以降、 日本中の家々の入口に貼られてきました。 江戸時代の川柳には、 「 門松に かくれ顔なり 角大師 」 とあり、家々の門松の背後に この「おふだ」が貼られていた様子がよくわかります。 と、説明書きに書いてありました。 「おみくじの元祖」とも言われていて この絵姿を方々で 目にすることがあります。 御神籤を引いている人が たくさんおりました。 ここの御神籤は「凶」が割と多いとか しかし「凶」は「吉」に好転する力を秘めていて 日本屈指の元三大師寺院である深大寺で 「おみくじ」を引くことは、 まことに意味があるのだそうです。 高浜虚子の句碑がありました。 本堂の前には 参拝をする人たちが行儀良く 並んでおりました。 ん 何この「木」は‥ 木製かと思いきや銅製で燭台とか‥ 地元の植木職人さん達が奉納したという話でした。 盆栽展も開催していたし まぁ、隣接するのが「神代植物公園」ですから 何かと樹木や花々には ご縁が深いのでしょうね。 深大寺本坊旧庫裡を見学して あ〜ここに伯父さんも従兄弟たちも しばしの間、暮らして修行をしていたのだと 思いを巡らしながら、門を後にしました。 門から下の通りを見ると 大勢の人がちょっと暑い日差しの中で 散策している風景が見えました。 階段を降りて 左に曲がると 「雀のお宿」があります。 深大寺では有名なお蕎麦屋さんです。 ここの近くにね‥ もしかしたらねー‥ 私は住むことになったかも知れない‥ まっ、このお話や深大寺の諸々の思い出話は おいおいに忘れなければ Blogに綴ることにしましょう。 ここで、 休憩タイム 雀のお宿で、 冷たいものも頂きましょう くず餅です。 桜も何種類かあって ぼちぼち咲いていて ワクワクしながら ぶらぶら散策を続けました。 あっそうそう 御朱印もちゃ〜んと頂きました。 3種類あるので 全部、頂戴いたしました。 さてと‥ ここで 問題です 写真の奥に枝垂れている植物は この大きな枝垂れている植物は なんでしょう 答えは明日のBlogで‥ 「桜紀行」は 明日は別の場所です にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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