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カテゴリ:おまけのブログ
6月10日は「時の記念日」です。 天智天皇の10年(671年)4月25日、 漏刻と鐘鼓によって初めて時を知らせたという 『日本書紀』の記事にもとづき、 その日を太陽暦に換算して、定められました。 今日、カレンダーを見ると 実にさまざまな記念日が掲載されていますが、 各種の記念日のなかでも 時の記念日は 最初期に定められたものということができます。 と、ネットで検索すると 上記のように書いてあります。 これは、勿論、存じておりましたが ほかにも今日は記念日が多い日なのですよ 例えば 商工会の日 路面電車の日 社会教育法施行記念日 ミルクキャラメルの日 歩行者天国の日 無糖茶飲料の日 緑豆の日 無添加の日 夢の日 谷津干潟の日 ポルトガルの日 調べると本当に沢山の記念日がある 6月10日なのですね〜〜〜 そして、とある女性の経営者たち(花農家女子)の お話の中で、えっという話を 伺いました。 「今繁忙期だから バイトをお願いしている人がねー 時間になってもすぐに帰ってくれないのよ。」 「残業してくれてるの」 「違うの‥ほら、うちって花の世話や軽作業が 多いじゃない‥ 花束や花籠なんかは 古くからのパートの人たちが いるからバイトの人は時間になったら お疲れ様で帰っていいのよ。」 「えっ、帰っていいの 時間ぴったりに帰れるなんて いいじゃない。 なんで、帰らないの」 「うちってさ、外の仕事も多いから タイムカードは外にもあるのよ。 それでね、15分単位で時給が出るのよ。」 「意味が分かんないわ〜」 「だから、時給が1000円だったら 15分で250円になるわけよ。 うちも人件費はなるべく抑えたいじゃない‥ だから、バイトは時間になったら 帰って欲しいのよ。」 「でも、その人は仕事してるんでしょ」 「してないのよ。 3時になったら帰ってねって毎回言うのに 返事は「はい」と言うくせに トイレに行ったり 手袋を時間かけてしまい込んだり 作業エプロンをたたんだり モタモタしながら15分、30分と超過するのよ。」 「あら、普通はそういう事は タイムカードを押してからするんじゃないの」 「それが、不必要に時間をかけて するもんだから時給が発生してしまうのよ。 30分長くいられたら 1000円が1500円になっちゃうじゃない」 「あ〜ら〜それは困ったわね。」 「そうなのよ、時計見ながら わざと、モタモタしているようなのよ。 でも、今人手不足だから‥ それも困ってるのよ‥」 「仕事はちゃんと出来るのそのバイトの人」 「もう四ヶ月になるけど 覚えがものすごく悪いの‥ うちはバラ屋さんみたいに値段の高い花は やっていないけれど とにかく、花の扱いが粗雑で 注意はしているんだけど‥ ダメみたいなの。」 おやおや‥ 困ったことね‥ 「時は金なり」の本来の意味が 分からない人も多いのだと思った私でした。 賃金UPはしなきゃ人は集まらない‥ 物価は日毎、値上がりしていく‥ 花屋さんの仕事は 見た目は美しい花ばかりだけど 育てて出荷する農家さんには 大変な苦労がある‥ まぁ、そんな話も交えての 女ばかりのランチ会が始まります。 そのお話はまた明日‥ (イラストはネットからお借りました) にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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