新 緑仙の日々是好日(山の天気は分からない〜)
朝起きたら雨が降っていた‥お出かけ先のお天気はお昼頃には回復すると言う。車を走らせてだんだん青空が見えてきた「良し」と誘ってくれた友が言う。今日は、ちょっと遠出なので運転は代わる代わるで高速を走らせる。これなんて云う「山」だろう‥ロープウェイのチケットは友達のKTさんが予約してくれている。常磐道、北関東道、東北道そして、関越道と行くとどんどん空模様が怪しくなって来る。とは云うものの少しは青空が見えたりしている。これは、ヤバイよねーもう少し行くとあの小説のモデルと言っても現在ではいいかな〜と思う長いトンネルがある。「関越トンネル」である。小説「雪国」の冒頭部分は誰も知ってる‥>国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった‥<と、川端康成は書いているがこの「雪国」のトンネルは上越国境の「清水トンネル」でそこを抜けたところの湯沢温泉が舞台である。今は、県境の長い関越トンネルを越えると天気はガラリと変わり冬になるとこのトンネルを抜けると本当に雪の世界が待っている。1985年(昭和60年)10月2日、関越トンネルの下り線が開通。当初は片側1車線(暫定2車線)の対面通行でしたが、このトンネルの開通に伴い、関越道は練馬IC - 長岡JCT間の全線が開通し、日本初の列島横断道が完成した‥とある。全長は下り線が10,926m、上り線は11,055mで、2015年まで道路トンネルとしては日本最長でした。今、日本で一番長いトンネルは、首都・東京の地下を走る山手トンネル(首都高速中央環状線)です。大井町JCTー高松間に位置し、徐々に延伸して2015(平成27)年に全線が開通しました。総延長18.2kmは、道路トンネルとしては、ノルウェー西部にあるラルダールトンネルに続き、世界でも2位という長さを誇っています。へえ〜〜そうなんだ確かに山手トンネルは長い閉塞感を感じる私の嫌いなトンネルです。話を戻しますね〜約11キロの関越トンネルを抜けると本当に天気が変わってしまいます。山々は紅葉しているけれど‥あ〜〜濃霧か‥否、霧雨ですあ〜〜〜〜雨です。何んにも見えなくなってきました‥どうしましょう‥明日に続く‥にほんブログ村にほんブログ村