新 緑仙の日々是好日

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  新 緑仙の日々是好日（寄り道日本橋）

  東京駅周辺の日本橋、京橋、有楽町、銀座にはアンテナショップがいくつもあります。銀座から日本橋までブラブラすると長崎のアンテナショップがありました。へぇ〜長崎県は福山雅治と猫のポスターなのね〜また、少し歩くと何県だか、すぐに判るアンテナショップを発見信楽の狸。滋賀県なのね。ショップの名前がイイ「ここ　滋賀」ですよ〜​日本橋高島屋本店​が見えてきました。新館と本館は4階、7階、8階で連絡通路で繋がっています。本館は1933（昭和8）年建築当時の威風を守り続けています。館内を見渡せば、設計を手がけた日本近代建築家たちの哲学を随所に読み取ることができると高島屋の歴史に書いてありました。確かに「威風堂々」としています。日本橋の三越本店もそうだけど古い建物は令和の時代とは比べられない重厚感があり良いものですね。そんなこんなで東京駅に着きました。東京駅の丸の内側は大正時代の建物を復原したもの。これもまた良いものです。「銀ぶら」もこれにて終了「東海道大名物 大津追分　走り井餅」「ここ　滋賀」で買いました。今日は、夕方からお茶のお稽古があるのでそれに使います。銀ぶらで楽しかったことや日本橋の良さなどお喋りしながら甘い名物を頂きましょう。お抹茶の準備も出来ました。今日は少しは初秋らしいお湿りになるかも‥にほんブログ村

  2022.08.28

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  新 緑仙の日々是好日（銀座三越　アートアクアリウム）

  銀座三越の正面玄関は今、こんな風に飾られています。もうだいぶ前からですが「アートアクアリウム」を三越では開催しています。金魚のアートですね。全国あちこちで開催されておりますが三越には来ていても今まで観ることがなかったので外は暑いし満腹だし散歩がてら入場してみることにしました。（なんてたって中は涼しいもの）チケットを玄関で購入して新館9階へと案内通りに進みます。暗い室内にはカラフルな色が賑わう水槽の中に金魚がたくさんいます。水槽の中にはブクブクとエアーが流れ込んでいてその気泡によって金魚の動きが緩慢になってのんびりしている金魚を観ることが可能になっています。刻々とライトが変わるので見ていてとっても面白いです。アクアリウムの水槽はガラス面が球体になっているものが多くそれがある種のレンズの役目をして金魚が大きく見えたりもするのですね〜四角の水槽にいろんな種類の金魚が泳いでいました。この四角の水槽には口切りギリギリまで水が入っていてたまに金魚が水から顔を覗かせていました。これにはハッとしました。夏らしく風鈴と竹の林の通路もありここでも金魚が展示されていました。人数制限はしているけれどかなりの混雑でした。詳しくは​「アートアクアリウム　HP」​をご覧くださいね。綺麗な画像や動画がたくさんUPされています。幻想的な空間を歩いている内にお寿司屋さんで飲んだお酒の酔いが回ってきました。その効果もあるのか身体がふわふわとして気持ちの良い時間をたっぷり楽しみました。アクアリウム美術館を後にしてまた、一服タイムをとってスッキリシャッキリ身体のリズムを整えて暑い銀座通りに戻りましょう。「銀ぶら帰り道」に続きます​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.08.27

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  新 緑仙の日々是好日（銀座のランチタイム）

  銀座４丁目あたりをぶらぶら‥何を買うわけでもない‥ただぶらぶら‥ウィンドショップも楽しい道行く人を見るのも楽しい私も少しはオシャレしてただぶらぶら歩いてるお腹が空きました。銀座と言ったら「お寿司」ですね〜とあるビルの一角にある「寿司清」の暖簾をくぐる。ここは、カウンターなので好きなお寿司を注文できる鯛に鯵美味しい大トロにカンパチの握り。わぁ〜とろけそうですよ〜イクラの軍艦。あ〜〜東京の味で、函館のイクラとは何かどこかか違う。（北海道もすっごく美味しい）冷たいものばかりなので常温の日本酒を注文しました。「銀座のすずめ」というお酒う〜んさっぱりあっさりでお寿司の味を損なわないわね〜イカが食べ終わっていない内に子持ち昆布に握りがひょいと乗る。煮切り醤油が美味なのかシャリが味が良いのかほとんど、お醤油を付けて食べることのない銀座のお寿司。ねぎとろの巻物絶品でしたそれと江戸前の穴子もこれ又とろけそう‥焼きたての卵焼きも美味でした。最後に浅漬けの巻物で口の中が爽やかになりました。ご馳走さまでしたお腹もいっぱいになったしあとは一服出来る場所へと移動です。４丁目の「三越」までやってきて最上階の庭園に行きます。簡単な食事も飲み物もここにはあるし休憩できるテラスもあります。庭園の一角には神社とお地蔵さまがまつられたパワースポットもあります。3つ並ぶ建立物のうち、右にあるのは「三圍神社（みめぐりじんじゃ）」。三越の前進である三井家の守り神として日本橋三越本店の屋上にも奉られているもので、商売繁盛や交通安全などにご利益あり。中央のお堂は「銀座出世地蔵尊」。もともとは銀座四丁目付近に置かれていたお地蔵さまで、百貨店の屋上にまで登りつめたことからいつしか出世地蔵と呼ばれるように‥書いてありました。では、ここで食後の一服をさせて頂きますさ〜一服もしたし珈琲も飲んだし三越で場所だけ借りるのは申し訳ない‥各階をぶらぶらしましょうか「銀ぶら」続きますにほんブログ村

  2022.08.26

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  新 緑仙の日々是好日（今日は30℃に届かない‥ではGO!!）

  天気予報を念入りに調べた結果、今日は30℃に届かないらしい‥もうウズウズして我慢が出来なくなっていた‥今日を外したら雨が降ったり気温が又、真夏日を超えてしまう。東京のコロナ感染者数は今日も23000人以上だが4回目のワクチンも接種したし副反応も治ったし今なら自分自身も大丈夫と思い、久々の「銀ぶら」にGOです。東京駅日本橋口に到着あ〜やっぱり古巣はイイですね〜2ヶ月半ぶりですよ〜おや、また、新しいビルが建っている。東京駅界隈は目下、再開発をしているところが目立って多い。ちょっと足が遠のいている間に雰囲気が変わってしまう‥そのあたりがそんじょそこらの街とは全く違う。涼しいミストが流れているビルの隙間を縫うように銀座までテクテク歩くなんの目的もないけれど私は「銀ぶら」が好きなのだ銀座４丁目「WAKO」のディスプレイ。たまには、中に入って高級品も見てみましょう。​「銀座WAKO HP」​高級なお店は良いですね〜HPと同じように冷やかしのお客であっても丁寧に出迎えてくれる。「目の保養」は精神衛生上、この上なく効力を発揮する。自然の美しさも都会の洗練された景観も比較にはならないけれど私には身体に良いビタミン剤のようです。「銀ぶら」続きますにほんブログ村

  2022.08.25

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  新 緑仙の日々是好日（白河の関を越える）

  　＜奥州三大関所＞越後及び関東から奥州に抜ける関所は三ヶ所ありました。日本海に面した「念珠関」太平洋からは「勿来の関」そして下野の国からの「白河の関」平安時代までの大和朝廷の勢力圏の境界の関所です。いずれも今でも新潟県から山形県、栃木県及び茨城県から福島県と県境になっています。白河の関所は江戸時代の白河藩主松平定信が探し出したと言われています。白河の関は奥州への玄関口という事です。高校野球の優勝校は「仙台育英高校」やっと夢が叶った　2022年の夏の甲子園。燃える思いの大旗の「白河の関越え」を果たしましたね。素晴らしい決勝戦でした。昨日、仙台育英の高校球児たちが仙台に凱旋しました。地元の人たちの熱狂ぶりも凄かったですね〜詳しいことは​「河北新報 HP」​に載っています。（写真はネットからお借りしました）白河の関には私も行ったことがあります。関東から東北に行くにはどうしても通らなくてはいけない道です。また、ここは歌枕として古来有名であり此処より外は「陸奥」として多くの都人の旅情を掻き立てる場所でもありました。昔の歌人の詠んだ歌を少しだけ書き並べてみました。「都をば霞と共に 立ちしかど 秋風ぞ吹く白河の関」　能因法師「たよりあらばいかで宮こへ告げやらむ今日白河の関を越えぬと」　平兼盛「ゆく春のとめまほしきに白川の関をたえぬる身ともなる哉」　和泉式部「白川の関屋を月のもる影は人の心をとむる成りけり」　西行法師「都にはまだ青葉にてみしかども紅葉散りしく白河の関」　源頼政「夕づく夜入りぬる影もとまりけり卯の花咲ける白河の関」　藤原定家「行く人を弥陀の誓ひに漏らさじと名をこそとむれ白河の関」　一遍上人「関守の宿を水鶏に問はふもの」　松尾芭蕉「卯の花をかざしに関の晴着かな」　河合曾良白河の関は福島県ですが宮城県の仙台にとってもこの関所は重要な場所です。奈良時代や平安時代の頃のことはあまりに遠くて分かりませんが幕末から明治にかけて白河の関は、小説やドラマ、映画などに何度も登場する場所です。会津戦争も白河の関を新政府軍に突破されやがて、仙台藩も政府側に付き会津藩は白旗を挙げることになるのですがとにかく「白河の関」は東北地方では深い意味を持つ場所であるのです。コロナ禍3回目の夏、ようやく、明るいニュースが報じられました。優勝、おめでとうにほんブログ村

  2022.08.24

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  新 緑仙の日々是好日（処暑）

  「処暑」処暑とは、厳しい暑さの峠を越した頃。朝夕には涼しい風が吹き、夜には心地よい虫の音が聞こえてきます。暑さが和らぎ、穀物が収穫の時を待っています。が、同時に台風の季節の到来でもあります。加えて七十二侯（8/13~27日頃）では綿柎開（わたのはなしべひらく）にあたります。自然は季節の恵みだけでなく、厳しい災害をもたらす脅威でもありこうした災害に備えつつ、実りの秋を迎えるためにも、夏の疲れはこの時期にしっかり癒やして労っておきたいものです。（早寝早起きも宜しいかと‥）夜空に目を向ければ夏の星座がとても美しく見える頃です。夏の星座と云えば織姫、彦星、鵲（白鳥座）、七夕に由来する星です。その夏の大三角形が今頃はとてもハッキリと見えます。「お天気ネット」から分かりやすい「夏の大三角形」の写真をお借りました。下の写真を参考に上の写真と見比べて夏の大三角形を追ってみては如何でしょうか‥こと座の一等星「ベガ」（織姫）わし座の一等星「アルタイル」（彦星）白鳥座の一等星「デネブ」（鵲）です。一般的には7月7日が七夕ですが国立天文台では旧暦7月7日に相当する日として、「二十四節気の処暑を含む日か、それよりも前の処暑に最も近い新月の瞬間を含む日から数えて7日目」を伝統的七夕と呼んでいます。処暑を迎えると外に出て星空を見上げていても涼しい風が頬を撫でて虫の音も日々賑やかになってゆきます。そしてなんとか「天の川」らしきものもふんわりと見えて来ます。と、私は簡単気に言っていますが予備知識があるから、すぐに星を見つけられるので誰でもすぐに夏の大三角形や天の川に標準を合わせることは難しいものです。（全天は広くて大きのです。）因みに、夏の星座のこのトップ３は東京でも見ることは可能です。それぐらいに明るい星々なのです。この夏の大三角形に横たわる天の川は暗闇でないと見つけることはできないと思います。さてと、昨日、庭仕事のやり過ぎで今日は、整形外科でリハビリをしてきました。裏庭は昨日のままです。今日は流石に手をつけません御身は大切に‥ですね​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.08.23

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  新 緑仙の日々是好日（裏庭探検＆伐採庭掃除）

  我が家の裏庭の恐ろしく茂っていることと言ったら‥今夏は、猛暑続きで腰痛続きで裏庭には行っていませんでした。お盆が過ぎてようやく決心が付き、思い切って裏庭へ‥半分、探検、冒険のようなもの。長袖のシャツ、布地の厚いジーンズ、帽子、庭用軍手、虫除けスプレー蚊取り線香、剪定鋏3本、熊手、スコップタオル等々、準備OKで入り込む裏庭です紅葉もワンサカサッサー椿、紫式部、紫陽花、レンギョウサルビア・イパネマ ブルーも伸び放題伸びて足の踏み場もありません。少しずつ、伐採しながら前に進みます。あいや〜〜〜〜ボサ菊のな、なんと背が高く伸びてーー虫食いだらけですよ〜〜赤い石楠花の下も雑草でいっぱいバサバサ伐採です形はどうであれ、刈らなくちゃねーー自分の足元の確保もしないと表の庭に戻れなくなってしまいます。草花や木々にはそれぞれ切って良い時期、切って構わない部分があるのですがもうそんなのお構いなしで伐採です兎にも角にも通れるようにしないといけません。石楠花の下がだんだんキレイになってゆくとちょっと頑張ったかな‥なんて思います。問題は、積み重なった木々や草をどうやってまとめてゴミ袋に詰め込みましょうや‥です。でも、今日の裏庭掃除はこの辺で終わりにします。これ以上、続けるとまたまた腰が痛くなって朝、ベッドから起き上がれなくなってしまいます。あとは、萎れてくれるまで放置しておきます。それから、改めて剪定しましょう。表の庭も掃除しても掃除してもすっきりしません。あ〜〜陽が照って来ましたこれでもだいぶ枝打ちはしたのですよ〜〜百日紅は今年もまた愛らしい色で咲いてくれています。百日紅は、根元まで伐採しても翌年には枝の長さが2メートル以上になります庭の手入れは私にとって大仕事です。ちょっと、やらないでいると後でとんでもなく大変な作業になります。全部、切っちゃうワケにもいきませんしねかと言って庭師や植木屋さんに任せると切って欲しくないものまで形を整えてしまいます。だから、自分でするしかなく大きな桜は桜が休眠中に庭師にお願いしています。裏庭で切り落とした残花を花入しました。これくらいがイイのですよね‥疲れました‥シャワーを浴びてですねー​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.08.22

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  新 緑仙の日々是好日（新涼を感じながら）

  朝、窓を開けると涼しい風が部屋の中に入ってきました。「新涼」時候の挨拶は「二十四節気」の暦を使っていて、それに基づく「秋」を基準としています。新涼は、立秋から処暑に至るぐらい迄。雨の盆の入りから暑い送り火までが過ぎて世間の賑やかさもやっと落ち着いて来ました。とは言え、日中は、まだまだ暑くて夏は居座っていますが蝉の鳴き声も時間を置いて鳴くようになり朝顔も花が小さくなって咲いている時間帯も少し伸びました。海は土用波や赤潮が出る頃でそろそろ、海からの贈り物にも別れを告げる時期となってきました。珊瑚や蜘蛛貝を飾るとキラキラした海の景色を思い出しますね。硝子の小物入れに夏色の天然石もそろそろ店仕舞いです。毎年のことですがその季節の節目ごとに室礼を変えてゆくのはとても楽しいことです。この室礼も誰にも見せることなくまた、替えてしまいます。しかし、コロナ感染者は一向に減少しない‥三度目の夏が過ぎようとしています。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.08.20

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  新 緑仙の日々是好日（蓮の花）

  蓮の花。「不染世間法　如蓮華在水」「蓮華の八徳」蓮の花は仏教とも深い繋がりがあり、これが丁度、お盆（7月or8月）の頃に咲きます。今日は、少々盛りは過ぎたけれど蓮の花をたくさん見て頂こうとBlogにUPしました。蓮の花をわざわざ見に行くのは少し面倒だとお思いになるやも知れませんが茨城県は「レンコンの出荷量」日本一でシェア４８％〜５０％で、そのほとんどが霞ヶ浦周辺なのです。と言うことでわざわざ見に行かなくても通りすがりの蓮田や公園にはこの時期、いつでも蓮の花が見られるのです。「霞ヶ浦総合公園」の蓮の花をご紹介します。この公園の蓮の種類は80種類もあります。看板に全ての蓮の花の一覧表が掲げてありましたのでUPしておきます。珍しい蓮の花も大変多くて総じてどれも花が見事に大きいのが特徴です。八重咲きは、今時分に開花するので蓮田の蓮の花とはちょっと違います。花はどの花もそうですが咲き始めがイイですね〜手にとってみると蕾なのにこんなに大きくどっしりしています。この蓮のように幾重にも花びらが多いと蓮だか芍薬だか花だけドアップで見たら間違えてしまいそうなくらいの花びらの枚数です。花の中心部が少し縮れているのが分かりますかこれが面白いのですよ。平日なので公園にはあまり人影は見当たりません。ゆっくり蓮の花を鑑賞できます。わぁ〜この蓮の花は直径が5〜60センチぐらいはありました。花びらは散ると大きな大きな蓮の葉の上でクルクルと転がる。まだまだ満開の蓮もあればすっかり咲き終わってしまっている蓮もあります。この木道沿いに蓮の花がいっぱい咲いて手に取って見られるのは有難いです。まるで絵のように美しい蓮の花びら。水草の上の花びらも美しい。極楽浄土の花ですね。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.08.19

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  新 緑仙の日々是好日（予科練平和記念館）

  親戚のお墓参りの帰りに少し寄り道をしてみました。​「予科練平和記念館 HP」​「若鷲の歌」作詞　西条八十作曲　小関裕二若い血潮の　予科練の七つボタンは桜に錨今日も飛ぶ飛ぶ 霞ヶ浦にゃでっかい希望の雲が湧く燃える元気な　予科練の腕はくろがね心は火玉さっと巣立てば 荒海越えて行くぞ敵陣なぐりこみ仰ぐ先輩　予科練の手柄聞くたび血潮が騒ぐぐんと練れ練れ攻撃精神大和魂にゃ敵はない「予科練」とは「海軍飛行予科練習生」及びその制度の略称で第一次世界大戦以降、航空機の需要が世界的に高まり欧米列強に遅れまいとした旧海軍がより若いうちから基礎訓練を行なって熟練の搭乗員を多く育てようと昭和5年に教育を開始しました。14歳から17歳までの少年を全国から試験で選抜し、飛行予科練習制度が始まってから終戦までの15年間に約24万人が入隊し、うち2万４千人が飛行訓練生課程を経て戦地に赴きました。記念館の中に入ると写真撮影は厳禁、私語は謹んで。コロナ対策もされていて入場者の人数も制限されていました。予科練の「若鷲の歌」を改めて文字におこしてみるとその時の予科練生の気持ちや思いがよく表されていると強く感じました。「七つボタン」は当時の少年たちにとっては憧れでもあった訳ですが年齢がひどく若いにも拘わらず両親に宛てた手紙などを拝見してみるとなんと、文字が綺麗なのでしょうと思いました。文面もしっかりして現代の大人でもこんなに心のこもった手紙を書ける人はそうはいないかも知れないとも思いました。今の子供たちの文字は大概、うまくはありませんね〜それに尊敬語、丁寧語、謙譲語なども全然分かっていないし‥記念館の中では記録映画が7〜8分あります。胸を打つ言葉や映像を見ているとウクライナとロシアの戦争が重なって、77年前も今もあまり変わらない‥もしかしたらこれから日本でも‥とふっとそんな事が脳裏を横切りました。屋外には零戦の巨大模型が外に置いてありました。ゼロ戦21型は日本海軍の艦上戦闘機として昭和15年から昭和19年の間に三菱と中島飛行機で合せて約3,500機が製造されました。命の尊さ。どう生きるのか‥はたまた、どう死ぬのか‥すっかり平和ボケになり感染症すらあまり気にしなくなった日本人。なんでも緩くなって礼儀も礼節も言葉遣いも態度も身なりも自分本位で個性を大事にとか言って自由、気ままがNO.1で闊歩している。それで良いのかしら‥人として大事なことはなんなのでしょう‥ただ、此処に来てこの記念館の中で美しい日本を感じたことは確かだったように思います。にほんブログ村

  2022.08.18

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  新 緑仙の日々是好日（親戚のお墓参り）

  懐かしいお寺‥今は、決まったご住職はいないと聴く。このお寺を守ってきた伯父が逝き伯母が逝き、従兄弟が逝ってしまったので今は盆暮正月、葬儀の折に本山から派遣されてお坊さんが来てくれていると云う。お寺の後継者は必ずしも今までのご住職の家族の誰かがお坊さんになるという決まりがあるワケではない。つまりは、いずれ途絶えてしまうこともあるのだ。この階段は特に懐かしい。小学生の頃は私の夏休みは大体、此処で暮らしていた。優しくて厳しい伯母と豪放磊落な伯父。大きな犬と小さな猫。お寺の本堂の縁の下には白蛇が居て天井には青大将がいた。伯母は「ここのお主さまだからね。」と言っていたのを思い出す。今は‥もう誰もいなくなってしまった‥このお寺に伯父や伯母がいるからここにお墓を建てた親戚もいる。でも、親の世代がいなくなりその子供の世代も７０代、８０代になるとお盆の墓参や彼岸の墓参も出来なくなってしまった。それは、今、住んでいるところから遠いのが1番の原因。母方の子の世代で私がもっともそのお墓の近くに住んでいる。近いと言っても車で1時間以上も掛かる。車を走らせてゆくと目印のように前方に大きな「牛久大仏」が見えてくる。今年もお盆は過ぎてしまったけれど伯父さん、伯母さんたちに会いにやって来ましたよ。誰も来ていないのか‥それとも先月のお盆に来たのか‥分からないけれど花も萎れ、枯れてお線香の灰の色もすっかり変色している。花を取り替えてお墓のお掃除をして香を手向ける。別に頼まれているわけじゃないけれど他県から高速を使って3時間も4時間もかけて来るのは大変だし、車の運転が出来なければ電車やバスを使い、タクシーを使い、半日掛りの不便なところにあるお墓。万が一のことがあるかも知れないので５リットルのボトル2本に水を入れてお墓に持って来て良かった‥今日は17日。もうお墓の水道の水は出なくなっていた。手を合わせて懐かしい皆の顔を思い出す。家に戻ってから親戚に電話してみた‥すると‥「墓参りに行ってくれたのか‥ありがとな‥実は今、大変なんだよ」「どうしたの」「家族全員、コロナに感染しちゃってさ俺は、陰性なんだけど濃厚接触者だからどこにも出かけられないんだよ。」「いつから」「１３日からで‥孫たち家族が全員集まって会食して孫は５人、感染して１０人中、８人感染だよ。」お墓参りやお盆どころじゃなかったのね。人生は、いつどうなるか分かりませんね〜ともかく、大事には至っていないようで一安心ですがなんともはやですやっぱり私がお墓参りするお役目なんだわ〜にほんブログ村

  2022.08.17

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  新 緑仙の日々是好日（いやはやお暑い送り火です）

  お盆飾りを仕舞って、いつもの小さな仏壇に位牌を納めました。売れ残りの花々も買ってきて新しい花を玄関に飾りました。暑いので、花はすぐに萎れてしまいますね〜朝のうちに、お寺に又々行って卒塔婆を建ててお線香を焚いて両親が無事にあちらへ帰れるように準備をしてきました。彼岸から1年ぶりにやってきた人たちにはも少し此岸に居てほしいけれどそうも行かず、乗り遅れないように見送らなければなりません。それが、こちら側に居る私たちの責務ですね。今日は「送り火」BSTVで,今年は五山の送り火が放送されますね。京都の夏はいくら気温が高くても大文字の送り火が終われば一応、夏が終わりを告げると言います。京都五山の送り火か‥懐かしいわぁ〜〜一度だけ、特等席で点火から見たことがあります。Blogを書き終えたら冷酒を飲みながらTVで送り火でも見ましょうかねぇ〜さっ、薄暗くなって来たので私は送り火の代わりに花火で見送ります。花火の煙がこう〜揺れてあ〜帰って行ったのかしらなんて、想いに耽りました。蝉は元気ですね〜〜夜でも鳴いています。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.08.16

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  氷山の楽書き帳（終戦記念日）

  終戦記念日。今年で終戦から77年になります。戦争の話の語り部たちがどんどんとこの世を去ってゆく。私の両親も戦争中を生き抜いてきて父は兵隊として戦地にも赴いていました。両親や親戚の伯父、伯母などからも戦争の話を聞きましたが東京は焼け野原で闇市が立ち、戦争孤児たちがたくさんいたそうです。ただ、大正生まれの人の戦争体験の話。昭和一桁の人の戦争の話。世代ごとにずいぶんと違うことに私は以前から気づいていました。戦地へ行った人。銃後を守った人。その時、子供だった人。大人になっていた人。家庭の主婦だった人。息子を戦地に送った人。皆、それぞれに話が違います。私の母の話と言うか昭和一桁前半の女の人たちの話は田舎でも都会でも似ています。学童疎開、勤労奉仕、配給制度、米穀通帳などほぼ同じ話で大変だったと言います。しかし、すでに所帯を持っていて夫や息子を兵隊に取られて戦争未亡人になった女性の話はだいぶ違うのです。私の母などの世代は戦争が始まった時、戦争が終わった時はまだ、中学生か高校生ぐらいの時。茶道の良き先輩の〇〇のおばあちゃまが昭和一桁の女性群が話す戦争のことを聞くと「あの人たちは大変だった！大変だった！って言うけどね、なんの役にも立たない子供の年代だからね‥本当の大変さや苦労は分からない筈だよ。」もっといろいろな話を〇〇のおばあちゃまから聴いておけば良かったと毎年、終戦の日に思い出します。もしご存命であれば今年120歳。明治生まれの人が語る戦争の話は今、メディアで取り上げられる話とは少し距離があると思っています。ロシアがウクライナに侵攻している有様を見ると戦争とは、人生の全てにおいて取り返しのつかない無駄遣いをしてしまうのでしょう。この憎しみの連鎖はどこまで続き、これから先も戦争という名の狂気は絶えることは無いのだと実感しています。平和な暮らし。あまり多くを求めず足るを知る生活。隣人と仲良くして子等が楽しいそうに笑う日々。そんな未来が来ると良いですね。合掌にほんブログ村

  2022.08.15

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  新 緑仙の日々是好日（静かな14日‥大安）

  台風8号は夜中のうちに通り過ぎ、被害もなく思っていたよりも雨も少なく無事に夜が明けました。お盆休みの14日。今日はもうすでに帰り車で高速道路は渋滞しています。この渋滞の様子を見るとあ〜いつもの「お盆休みだわぁ〜」と感じます。その長い渋滞の赤いテールランプの帯をTVで見ながらサイコロステーキに冷たいビールです。我が家の猫たちは朝、ご飯が終わると外へ飛び出して行きました。昨日は、一日中、家の中に居たので今日は庭で遊びたいのです。蜂の巣も駆除は終わっているしこれで、心置きなく桜の木に駆け上れます薄暗くなってようやく猫たちは帰ってきて私の足元で絡みつき大声でご飯をねだります。お腹がいっぱいになるとすぐにドテッと横になります。その内に2匹で椅子の上で重なり合うように寝ます。でも、やっぱり一緒だと暑いようです。マオくんはすぐに離れてキャットタワーの一番上で、まあるくなりますがカメラを気にしています。そこ、狭いでしょう‥狭いけれど此処はエアコンの風がよく当って涼しいことを知っているようです。今日は、日曜日。月は、立待月で、大潮。星は、「夜半の明星」木星がよく見えます。そして、「大安」です。本当に静かで大きく安らかな一日でした。にほんブログ村

  2022.08.14

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  新 緑仙の日々是好日（2022年の盆の入りも雨です）

  台風8号が静岡県辺りに上陸しそうです。今日は「盆の入り」庭に白百合の花が咲いていました。いやはや、今年のお盆も雨です。台風だけでなく、東北地方は低気圧がずっと居座っていて被害も出ています。お精霊さんも雨に濡れずに迷わず、渋滞に巻き込まれないようにそれぞれにお宅に帰ってきて欲しいものです。昨日、お墓のお掃除をして今日は、台風の雨がひどくならないうちに御卒塔婆を頂いてきました。今年も去年と同じく一旦、家に持ち帰って両親や親戚のお位牌と共にいろいろと昔のことを思い出してみることにします。本来なら、すぐにお墓の卒塔婆立に立ててくるのですが折角、ご住職に書いて頂いたのに大雨に濡れてしまっては気の毒なので送り火の時に改めてお墓に持参しることにしようと思っています。思い出深い写真も飾り遠い日を偲ぶ雨の盆の入りです。迎え火を焚いている時は雨が上がって薄日が射し込んでいました。「お帰りなさいませ。」一旦、雨は小康状態ですが相手は台風ですからス〜っとあまり暴れずに通り過ぎて行ってくれることを祈るばかりです。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.08.13

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  新 緑仙の日々是好日（コロナ禍3回目のお盆が来る）

  ワクチン接種4回目の副反応は筋肉痛や倦怠感は割合少なく済みましたが熱が解熱剤を服用しても薬が切れる頃には又熱が上がり昨日は丸一日、玄関から一歩も外に出ることなく寝たり起きたりで過ごしました。今朝、早くに目が覚めて熱も微熱程度でホッと一安心朝5時半ごろはまだ30度には届いていないので玄関や窓、サッシを開けて空気の交換と庭に水を撒きました。水飛沫が虹色になってかなり気分も良くなってきました。お陰様でございますね〜朝食を済ませて盆飾りの用意をして近くのJAの直売所に行きました。9時開店と言うのにもうたくさんの人がお盆用の花を買い求めるために並んでおりました。お墓参り用の花、仏壇用の花、それぞれいっぱい置いてありますがまだ、お店の中へは入れません。300円ぐらいものから1000円ぐらいのものまでいろいろありましたよ。今年のお盆はコロナ禍であっても規制の無いお盆休みです。きっと実家に帰ってくる人たちも多いことと思いました。さぁ、私も花を買ってこれからお墓のお掃除を軽く済ませましょう。去年の「盆の入り」は雨でした。翌日、14日は「大雨」15日も「大雨」「送り火」の16日も雨でした。今年も台風が発生してなんだか怪しい感じですね〜気温が高く蒸し暑く時折、大風の熱風が吹いています。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.08.12

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  新 緑仙の日々是好日（4回目のワクチン接種）

  4回目の接種券が届いたその日に電話とパソコンで予約を申し込みましたがどちらも繋がらずでしたが今日はダメかもとい諦めかけた頃運良く、電話が繋がりました。「4回目接種ですね〜今、ちょうど一つキャンセルが出ましたがそれで良いですか？」「はい、市内の病院ならどこでも良いですしファイザーでもモデルナでもどちらでも構いません。」「ファイザーは九月初旬ぐらいまでいっぱいですね。今、キャンセルになったのもモデルナですがでは、ここを予約でイイですか？」「はい、予約を入れて下さい。」と言うわけで4回目接種が予約完了したのですが‥当市は意外にも面積の広い市なのでまったく聞いたことのない病院で而も場所がどこだかまるっきり分かりません。そして、いよいよ今日が当日。カーナビで場所を設定して車を走らせました。猛暑ですが長閑な田園風景が広がります。お盆が終われば稲も黄金色に染まるでしょう。指定された病院は我が家から車で２５分も離れていて全然、知らないところでした。しかし、どこでも同じような手順でワクチン接種はされるのですね。もう4回目のワクチン。注射針が腕に入ってもほとんど痛みも感じなかった‥家に帰って今日は副反応を覚悟でのんびり読書とビデオ鑑賞で時を過ごします。副反応が出る前に解熱鎮痛剤を飲んじゃおうかなにほんブログ村

  2022.08.10

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  新 緑仙の日々是好日（猛暑だけど今日は穏やかです）

  少しずつ増えて年中、綺麗な造花の花カゴ。こんなに暑くては花を生けてもすぐに萎れてしまいます。それならば、玄関には造花を飾りましょう生花よりも綺麗ですよ。萎れないし、枯れないし、何しろ本数が多いので豪華に見えるでしょ花籠が見えないほど盛っています。今日は、お惣菜作り。こう暑くては外出するのも考えないといけない。常備菜を作っておけばそれを少しずつ食べてゆけばです。夏野菜を頂いたので今日のランチは夏野菜カレー風味。朝摘みの茄子は美味しいです。完熟トマトが味の決め手になりました。炒めただけの茄子は別に小皿に取っておいてそれを少しアレンジしました。豚肉と茄子とパプリカのササッと炒め。これはビールに合いそうです。牛蒡と人参と白滝のお惣菜はちょっとした酒のつまみに良いかなと‥すりゴマをたっぷり入れて身体に良いはず。今、黒豆を塩煮しています。甘いのは「酒のつまみ」にならないので甘く無く作っておけば後で黒豆ご飯にしたり、サラダに添えたり便利です。昨日の「蜂の巣」騒ぎ‥朝になって枝垂れ桜を見ると蜂はいません。蜂のいた痕跡もありません。昨日の業者さんが置いていってくれた薬を散布しました。それを又、夕方にも散布しました。どうやら、蜂は戻ってきていないようです。まずは一安心昨日の枝垂れ桜が左。今朝の枝垂れ桜が右。桜の木には傷もなく蜂の巣の跡形もありません。猫たちも元気に外へ‥しかし、あまりの暑さにすぐに涼しい家の中に飛び込んできました。穏やかな一日が過ぎてゆきます。明日は4回目のワクチン接種。今日は、静かに家で過ごしましょ​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.08.09

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  新 緑仙の日々是好日（日曜月曜いろいろ有り過ぎです）

  立秋ですが‥立秋を迎えてこのあと1週間ぐらい猛暑が続く天気予報が出ています。夕方には火の海のような夕景が空一面に広がります。昨日は「浴衣を着る」の出稽古でした。が、コロナ感染してしまったようで車で向かう途中でキャンセルになってしまいました。仕方なく帰ることになりましたがその途中で車に異変また、変な表示が出てエンジンを切ってかけ直しても表示は消えず慌ててディラーに立ち寄りまぁ、なんとか事無きを得ました夜が明けて朝から30度の月曜日。とにかく、たくさんお洗濯は午前中に整形外科に行ってリハビリ。帰りにお買い物。動物病院に寄って猫のノミ取り薬を２ニャンコ分調達してお昼ご飯洗濯物を取り込んで部屋をまた掃除して日が陰ってきて風も出てきたので庭に水撒きをしました。するとな、なんて事でしょう枝垂れ桜の木に「蜂の巣」ですえ〜〜〜〜〜一昨日までは無かったのに‥スズメバチではないけれどこれは困ったどうしましょうこ、これは‥さすがに近づけない‥です。まだ市役所が開いている時間スレスレなので取り敢えず、電話して聞いてみた。「生活安全課」です。あちゃ〜当市では生活安全課では駆除してもらえない‥わぁ〜〜〜〜困った市役所で紹介してもらった業者に電話する‥え”〜〜〜〜「本日の営業は終了しました。」と‥猛暑だと蜂が増えることは知ってはいたがもう私にはどうすることも出来ない。って、猫そう我が家のニャンコはいつも枝垂れ桜に駆け上っているのです。早くなんとかしなくちゃ‥たった2日足らずでこんなに大きくなってしまった蜂の巣。このまま、放っておけばどうなるか‥ニャンズは外へは出せないし私も怖くて近寄り難い。ネットで近くの業者を探しましょうでも、営業時間が問題だわ〜いくつか電話してみたけれど今すぐに来てくれる業者がなかなか見つからない。時刻はどんどん過ぎてゆき、辺りもだんだん暗くなってゆく。電話すること８件目、ようやくすぐ来てくれる業者が見つかった鉢の巣は下へと垂れ下がってきて最初に見た時よりも大きくなった気がする。どうやら、ミツバチの巣みたいだけどこんなになったら害虫になってしまうわぁ〜〜午後７時半。業者が到着蜂の巣を見ながら見積もりを出してもらうと仰天のお値段「駆除代金　35000円」「消毒代金　13000円」合計48000円ですお安い値段のところもあるが蜂の巣の大きさや巣の場所などで値段は異なる。それは、ネットには書いてないものね〜お高いのか、ボラれたのかは分からないけれどすぐに来てくれたことに感謝して駆除してもらいました。「駆除の最中に蜂が飛びかかってくるかも知れないので家の中に入っていて下さい。」と言われて、私は玄関に避難。業者の人は防護服を着て道具を出してササッと片付けてくれました。「駆除した蜂を見ますか」と言われたので確認のため、写真を一枚撮りました。これ全部、蜂。「もう死んでいるので大丈夫ですが綱を持ち上げてみますか」網を持ち上げてみるとけっこう重かった‥見積もり中も作業中も電話が鳴りっぱなしの業者さんでした。蜂の駆除の業者さんは大忙しなのだそうです。あ〜あお盆もあるし今月は無駄遣いしないようにと思っていたのに思わぬ出費でした。でも、自分では駆除出来ないしもし、ニャンコたちが刺されて病院に行くようになったらこんな値段では済まないからこれで良かったのだと思いました。私も日曜日から暑さのために庭仕事はしていませんが桜の木は気をつけて注意して見守りましょう。猛暑だと蜂は分散するのですよ。まっ、簡単に言えばお引越しです。お家が手狭になったりもっと環境の良いところに住居を移すのです。もうすっかり夜なので枝垂れ桜の木の下や周囲の確認は出来ませんが、明日、蜂が戻ってこないように宵月に祈り込めました。あ”あ”ーーーーーーー最悪の2日間でしたなんだかすご〜〜く疲れました​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.08.08

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  新 緑仙の日々是好日（機会は今日も訪れる！）

  蝉が元気に鳴いている。気温が真夏日になっていないからである。蝉だって35度を超えると熱中症で木から落ちて死んでしまうらしい‥死んでしまった蝉を見つけた。それほど暑くならない内に庭掃除に取り掛かりましょう。明日から又猛暑が襲ってくるのだから‥擬宝珠 をバッサリ根本から切ってしまいます。ワイヤープランツも伸び放題なのでバサバサ刈り込みます。切っても切ってもキリがない我が家の庭‥猛暑が続き、腰痛が続くとやり残した夏休みの宿題のようにこうして一度にツケが回ってくるのですよこの伸びたワイヤープランツを刈り込むのはバリカンでは出来ないので刈り込み鋏で思い切ってカットしてゆきます。あ〜やっと元の黒レンガが見えてきました。刈り込んで掃き出してそのそばから桜の葉が散る‥履き出すのだって箒一本じゃ出来ない。熊手や細い箒、大きめの箒、目の細かい箒を使って一箇所に葉っぱを集めるけれどこれがホントに大変もうゴミ袋がいっぱい重いあと一枚ゴミ袋を出してこなくちゃ‥あ〜〜今朝、ゴミの日で葉っぱのゴミ袋２袋をゴミ収集車に運んでもらったばかりなのにね〜〜結局、またまた、２袋、葉っぱをぎゅーぎゅっと詰め込みました。薔薇の花は、どんどんその姿を小さくしながらも根気よく5月から咲いています。今日も花瓶に何本か入れました。薔薇は、ただ咲かせるなら花が咲いたらバンバン切ってしまうことで何度も何度も咲いてくれます。ワイヤープランツのバリカン剪定も無事に終わりました。まんまるでしょ‥大きいのですよ。高さは110センチ〜120センチぐらいで畳半畳の二回りぐらいの大きさです。花屋さんとか花木センターとかには絶対に売っていないくらい大きいのよもふもふのふわふわです。庭仕事の途中で面白い蝉の抜け殻を見つけました。これ、どうなっているのでしょう縦に見ても横に見ても不思議です。羽化に失敗しちゃったのかしら普通ならこんな風に上手く羽化が出来るのにね‥蝉も蚊も猛暑日には弱いらしい。活動が鈍くなり暑さ負けしてしまうと云う。人間と同じですね〜私の庭仕事も取り敢えず、今日で一旦お休み。あ〜疲れたけれど気温が下がってくれて曇り空で本当に助かったわ〜追記私は、たぶん常在菌の数が少ないだと思います。こんなに庭掃除をやっても蚊に刺されていません。虫除け対策はしているけれど今夏はまだ一度も蚊に刺されていないのです​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.08.06

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  新 緑仙の日々是好日（機会を逃さずです！）

  猛暑続きで腰痛も完治することないけれど今日は、涼しい‥雨の予報が出ていたけれどどうやら雨は降らなさそうです。いつまでも、庭仕事を放ったらかしには出来ません。桜の葉っぱと草は容赦なく散ったり生えたりいつか、庭掃除はせねばならないこと‥誰かが代わってやってくれる筈はないのだから‥八重桜の葉は積もっているのです。よし整形外科の主治医には内緒だけど庭掃除をちょっとだけしちゃいましょう。こんなに涼しいのは神様がくれたご褒美みたいな気温ですもの。そんなに青い空も無いし気温は26度だもの。腰が痛くならない程度に頑張りましょう今日のこの機会を逃したらまた、猛暑が帰ってくる‥そうしたら暑すぎて、熱中症が恐くて庭掃除はやりたくない。あいや〜〜しばらく、庭を掃除していないと50センチ四方ぐらいをキレイにするのも一苦労なんです。何故って、ほとんど、手で一枚一枚の落ち葉を拾うのだからです。熊手も箒も大小様々持っていますがどれもこれも葉の上に落ちている葉っぱは手で取らないといけないからです。庭掃除の道具はたくさん持っています。剪定鋏、花鋏、鋸、スコップ大中小、草抜き専用スコップ、箒は4種類、熊手3種類、こんなにあっても結局は、手仕事が大半を占めます。まっ、今日はこのくらいで止めにしましょう‥これ以上続ければ腰の痛みが悪化するのは必定‥それでも、そこそこキレイになりました。掃いても掃いても櫻葉は散ります。掃いてるそばから散ります。市の指定のゴミ袋にぎゅーぎゅー詰めにして２袋にもなりました。でもね‥庭の３分の1も終わっていません夕方には整形外科でリハビリの予約をしています。また、腰を温めてけん引してウォーターベッドマッサージを受けてきます。東北各地域、北陸各地域での大雨の災害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。当市は、雨の予報が出ても降ってはいません。しかし、この前線のおかげでこうして涼しい日を得ているのでなんだか申し訳なく思います。記憶に残る2022年の夏です。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.08.05

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  新 緑仙の日々是好日（図鑑から学ぶ 第21巻 ルネッサンス入門）

  「ルネッサンス」ルネッサンス（Renaissance）とは、もともと「復活」や「再生」を表すフランス語であり、14世紀から16世紀頃にかけて西ヨーロッパ全体に広まっていった文化運動やその時代を指す言葉である。ルネッサンスの思想の模範とされたのは古代ギリシア・ローマの文化である。古代に花開いた、すぐれて人間的な美を追い求める古典文化を「復興」させることである。ルネッサンス運動が生まれた背景としては、ローマ教皇による十字軍の遠征も要因に挙げられる。十字軍は、聖地エルサレムをイスラム勢力から奪回する目的で幾度も編成され、最終的には失敗に終わる。しかし、この遠征が西欧と東方との積極的な交流を生むきっかけにもなったのである。ルネッサンス（文芸復興）の動向は、まずイタリアで始まった。イタリアはイスラム世界の影響を受けつつも古代の文化遺産が数多く保存されていて、当時のヨーロッパの中でひときわ経済的に反映していたためである。「初期のルネッサンス」1452年、イタリアのフィレンツェ近郊のヴィビンチ村で生まれたレオナルド.ダ.ヴィンチ。ヨーロッパにおいてはローマ帝国滅亡以来、中世という時代が終わり新たなる世紀が始まろうとしていた。「古典の再発見」イタリア史が誇る、紀元前500年〜紀元300年頃は壮麗な建築物、かくも優れた演劇、詩、そして統治や政治、法律の関する重要な著作を生み出していた。これらのものは中世を通じて知られ研究され再解釈され、それがまた手本とされるようになった。「新たな貿易と航海」1460年ごろのイタリア商人たちはかつてないほど、豊富な種類の商品を扱っていた。極東の香辛料、イギリスの鉄と錫スペインの革製品、東地中海の木綿と錦織フィレンツェの毛織物などである。大航海時代の始まりでもある。「国家と権力」小国家の分立により争いの絶えない小国。だが、経済発展に助けられて強力な支配者が多くの小国を統合して大きな国家を形成していった。その代表がイギリスとフランスである。「メディチ家の都市」メディチ家とはルネサンス期のイタリア・フィレンツェにおいて銀行家、政治家として台頭し、フィレンツェの実質的な支配者（僭主）として君臨し、後にトスカーナ大公国の君主となった一族である。「キリスト教会」1500年ごろにはキリスト教内部の腐敗に対する不満が高まりつつああった。「ローマ教会には精神的な指導者を発揮するよりも金儲けに熱心な指導者が少ない。」と何時の世も宗教とはこんなふうに見られる時がありそれは洋の東西を問わず時代も問わない。現に今も「〇〇教会」と政治の問題が取り沙汰されており、そうした指導者たちの贅沢な暮らしを維持するための頒布と称する商法で高額なものが買わされ、それはまるで「免罪符」のように信じられているあたりが今も変わらずに怪しい。「別荘と田園生活」15世紀のイタリアの大富豪たちは夏を田舎で過ごす。都会の喧騒を離れ、疫病の危険を避け都市近郊の田園地帯に瀟酒な別荘を建てた。「ルネッサンスのフアッションと装飾品」富と地位のシンボルである衣装は益々、贅沢になっていった。絹、毛皮など高級素材が入手できる様になったことも要因の一つである。「遠近法とプロポーション」ルネッサンスの芸術家たちは古代ギリシャ人と美の調和の理想が数学的法則に基づいていることを理解した。遠近法は平面をいかにして3次元の像を再現するかということである。彫刻家たちは人体の理想のプロポーションを研究する事になった。「人体の探究」解剖学である。とりわけ、レオナルド.ダ.ヴィンチの解剖図は現代の解剖図よりもはるかに画家的であり美しいとも言えよう。「空を飛ぶ夢」もし鳥の様に空を飛べたら‥レオナルドは、空飛ぶ方法をいくつも考えた。左の写真の「空飛ぶスクリュー」のデザインは全日空が以前に使用していたシンボルマークでもある。「天文学の進歩」1543年、ポーランドの天文学者コペルニクスが驚くべき新理論を唱えた。「太陽こそが中心で地球と他の惑星はそのまわりを回っている。」いわゆる、「地動説」である。「病気と死」10世紀から15世紀にかけて天然痘、赤痢、発疹チフスなどの疫病が異国から旅人によってヨーロッパに持ち込まれた。中でも最も悪性と呼ばれたのが「ペスト」である。大航海時代、交易など諸外国との交流が始まれば海を通して疫病はやってくる。それは、今も変わらないが空からもやってくるようになった現代でも新型コロナウィルスは未だに防ぎようが無い。「音楽と娯楽」教会音楽、パレード、競馬など貧しい人でも祭日には楽しめる様になっていった。音楽は印刷技術の発明により「楽譜」の普及がその後の音楽に大きな影響をもたらした。「ルネッサンスの遺産」16世紀を通じてヨーロッパに広まったルネッサンスの人文主義は世界を新しい視点で見る自由と個人の考えを表す自由、伝統的な見解に異議を唱える自由を主張した。絵画、彫刻、文学、哲学、天文学、科学等々次世代に残したおおいなる遺産と云って過言でない。とは言え、自由は今でもなかなか手に入れるのは難しい。病いとの戦いも一度ぐらいは先んじて勝ちたい。気候変動、地球温暖化は止められない。しかし歴史を振り返るとその時代、時代の人々も懸命に頑張っていたことがよく分かる。今日も猛暑日こんなに科学が発達してもどうにもなりませんね〜にほんブログ村

  2022.08.03

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  新 緑仙の日々是好日（病院混んでる〜〜〜）

  今日は病院DAY朝9時の予約なのに駐車場が満杯ですよ〜〜〜気温は、すでに34度にもなっています。一番端っこで一番病院の玄関に遠いところに2台の空きスペースに車をやっと入れることが出来ました。帽子をかぶって二重マスクをして日焼け防止の上着を着て車から出るとあ〜〜眩暈がしそうに暑いです。玄関まで歩いてゆくと人が並んでいます。予約していない患者さんは軽い問診を受けてから病院内に入るのだそうです。子供の発熱外来は別の入口から入り、車も一般とは違う場所に駐車しているようです。今日は、口腔外科でのメンテナンス。まっ、歯のお掃除ですが‥いつもの主治医の先生から「夏バテではなくて胃バテしないようにね。」とそうなのよね。夏は体を冷やし過ぎになってしまいますね。外からも中からも‥胃が一番働きやすい温度はおおよそ37度だそうで冷たいものを食すると一気に胃内の温度が低下して胃液が薄まり消化力が落ちてしまうのだそうです。さぁ、歯もキレイにして頂き、今度は整形外科病院です。月初なので先生の診察を経てリハビリテーションをします。するとここでも「夏バテ胃バテ」の話を整形外科の先生がしてくれました。「家に帰ったら今日は外出をしないでな。胃バテ解消術は腰にもイイからやってみると良いよ。」家の中で３分間の足踏み。３分間のウォーキング。簡単な足の曲げ伸ばし。廊下の雑巾掛けを軽く。冷たいものを摂った後には温かい飲み物で胃の冷えすぎを緩和する。長い付き合いのお医者様は皆、私に優しくアドバイスしてくれるのが嬉しいですね〜優しいご配慮ですよ〜医者と患者の関係は技術や薬ばかりではなく信頼関係がとっても大切なのですね。今日は、38度は超えると思うので今からは、一歩も家から出ない様にします。この炎天下、外で何かをするなんて高齢者には自殺行為ですし‥また、熱中症で家の中、庭で倒れても誰にも見つけてもらえないから‥と。ホントホントにそうなので涼しい家の中でたくさんのDVDを見て美味しいものを食べて軽く運動しつつ今夜は早めにエアコンは付けっぱなしで寝る事に致しましょう皆様もお気をつけて。にほんブログ村

  2022.08.02

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  新 緑仙の日々是好日（酷暑の葉月と第七波の猛威）

  八月の異称には葉月月見月壮月燕去月木染月竹春葉落月などがある。葉月とか葉落月はよ〜〜く理解している。我が家にある2本の桜の葉は7月の中頃から散り始め、8月を迎えるころにははらはらと舞い散るので葉月、葉落月の異称はその通りだと思う。八重桜で生まれ育ち子孫を繁栄させているアブラゼミがこのところ、八重桜に止まって一斉に鳴きはじめて猛暑を更に熱く感じさせている。昨日は、知り合いが３人にもコロナウィルス陽性になったと知らせがあった。筑波山の近くに住む友人。入院はせずに自宅待機だが心配である。県内は昨日の感染者数が記録的に増えてしまいその数、3777名。だんだん身近に迫っている感じがあるが高熱が出たくらいでは入院は出来ないらしい。明日から出勤が可能になった娘から教えてもらったことである。高熱（39.5度以上）でそこにもう一つ二つ何か症状が出ないと入院は難しいらしい。高熱＋肺炎とか高熱＋意識混濁とかであるらしい。娘も39.8度の熱が出ても入院は出来ず自宅療養で38度台の熱になるのに4日も掛かったと言っていた。もう身体は熱で疲労困憊ですね。近くの筑波山に怪しい雲が掛かっていた。山と空と雲の関係は密接。よく観察すると天気がどうなってゆくのかが解るようになる。まるで、噴火でもしているようだ。火山ではないから噴火などしないがそんなような雲が広がっていた。しばらくは炎暑、酷暑の日々が続くと云う。コロナウィルスに感染しない様に熱中症にならないようにその他、他の病いにも冒されないよう兎にも角にもバランスの良い食事をしっかり摂り質の高い睡眠を確保し涼しい部屋での適度な運動を心がけていろいろな事に心を配り諸々の事象に気配のアンテナを立てておく必要があると深く思った。御身大切に御身が一番最後まで付き合ってくれるのだから大事に大事に‥ですね。にほんブログ村

  2022.08.01

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  新 緑仙の日々是好日（文月最後の室礼）

  文月ももう終わりですね〜お床の室礼を変えました。今夜は、夜に茶道のお稽古があります。新型コロナウィルスの第七波で大変なことになっているので来月はお稽古はお休みすることに致しました。毎年、夏には海からの贈り物の貝殻などを飾りますがほとんどのもが私が海から拾ってきたものです。全国津々浦々の海海外の海から拾ってきた貝殻たち。もう何年も何十年も経っているので海の匂いはしませんが巻き貝などは、きれいに洗ってある筈なのにふとした弾みに砂がこぼれる時があります。海の想い出は数々ありますね〜若い頃はよく海辺に遊びに出かけたものでした。本日のお軸の色紙は「河童」川での事故が多い夏です。気をつけましょう。「河童の川流れ」昨今、ゲリラ豪雨が多くてあっという間に道路が川の様になってしまったり川が氾濫してしまいます。水の事故が無いように願って「河童」の色紙を飾りました。花は、白とピンクの百日紅、葉茗荷、蔓日々草。今回もお茶は「棚物」茶碗は九谷焼の赤絵茶碗。蓋置は蟹。棗は竹製のもの。今日も朝から蒸し暑い。涼しくお部屋を整えて生徒さんを待ちましょう。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.07.30

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  新 緑仙の日々是好日（もうすっかり甘えん坊）

  去勢手術が終わってティディが我が家へ帰ってくるとしばらくの間、マオくんはティディを避ける様に不愉快な顔をします。それは、どっちの猫も同じで病院から帰ってきた猫にはきっといろいろな匂いがするからなのかも知れません。ティディは流石に私のことは忘れてはおらず、そして何より「ご飯！ご飯！」とねだります。そうよね〜ほぼ丸一日食べていないものね。家に戻ってから獣医さんから言われた様に1時間経ってからいつも通りのご飯をあげました。気が狂った様に貪り喰いでしたどんな時でもいやしい猫です〜〜マオくんのお気に入りの椅子の上にティディが登ってマオくんに甘えています。マオくんは、しっかりティディを抱き寄せて体のあちこちを舐めてあげています。マオくんは、本当に優しい猫でまるで母親の様に優しく優しくティディを舐め続けていました。ティディはマオくんの体の下に頭を突っ込んでず〜と舐めていてもらいたいようでした。病院で過ごした時間は痛かったし、恐かったし淋しかったのだろうと思いました。マオくんの優しさママの優しさに包まれてもうすっかり元気に飛び回っています。しかし、甘えん坊も度が過ぎるとマオくんに嫌われるようです今日は、ゲリラ豪雨が無いと願うばかりの空模様でとにかく蒸し暑いです。私も猫たちも健やかに今日を過ごしましょ‥にほんブログ村

  2022.07.29

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  新 緑仙の日々是好日（夏花果物＆動物病院）

  二度咲きしている下野草のピンクの花。一度、全部刈り込んだのにもう一度、花芽をつけて又々花をいっぱい咲かせています。バラ科の花なのでフォーシーズ咲いてもおかしくはありませんがこんなことは滅多にありません。花の形がほとんど似ている白い鋸草の花。これも思っているよりも花期が長いのです。しかし‥こうして一緒に花瓶に入れるとほとんど見分けつかない程花の付き具合が一緒です。鋸草はキク科の花で、葉っぱは本当にノコギリの様で触ると痛いです。‥そうこうしていると‥茶道の先輩から桃が届きました。毎年、立派な桃を贈って下さいます。よく冷やしてから有り難く頂くことにします。箱を開ける前からとても良い香りが部屋の中に漂いました。昨日の大雨や雷が嘘の様に今日は朝からピーカンですが天気予報ではなのですよ。どう見たって晴天のお天気です朝8時には30度を越してしまいましたさてと、今日は、弟猫君、ティディの去勢手術です。我が家に5〜６年前から1匹のメスの野良猫が来ています。（正直に言ってしまえばマオくんもティディも全く相手にはされてはいませんが‥）万が一のことがありますから野良猫を増やしてもいけないしかと言って我が家の猫を家に閉じ込めておくことも出来ないので苦渋の決断です。冬毛の長い毛もすっかり抜けてほっそり見えるティディです。じゃあ、病院へへ行こうね。大丈夫かな〜お兄ちゃん猫のマオくんの時はものすごく心が痛んだけれど今回はそれほど心が痛まないのはやっぱり愛情の差なのかしら‥ティディごめんね夜7時にくらいに引き取りに行きます​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.07.27

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  新 緑仙の日々是好日（雷の音で目が覚めた！）

  朝、物凄い音に飛び起きた雷ですよ隣の部屋から明かりが洩れている。えっそんな筈は無い。昨夜、ちゃんと電気は消して寝たのに‥はは〜〜〜ん明け方にも落雷があり一度停電して何かの切っ掛けで電源が入ってしまったのでしょう。カーテンを開けて外を見ると雨です。どうしようかしら仕方がない、起きますか雷さんは音が怖いですね〜家が揺れるくらいの音の響きです。隣の部屋では猫たちはもう起きていました。少々、早いけれど雨も気になったのでTVを付けてみました。おやおや、かなりの雨雲が帯状に愛知、静岡、そして関東へと連なっています。珈琲を飲みながらTVの天気予報を見ているとえ〜我が家のエリアもスゴイところに位置しています。これは、来るぞ〜〜「来た〜〜〜〜〜」雷の音の後に土砂降りです大雨警報に続いて河川の洪水の危険。気象庁の「キキクル」にも我が家のあたりが示されているまたまた、雷怖いですね〜雨戸もサッシも今一度確認して今日は夕方までは一歩も外へは出られませんね昨日もBlogに書いたけれど地震、噴火、大雨、異常気象、コロナウィルスに続いてサル痘、戦争、経済危機、飢饉などなどこれから、良い方向に行くのだろうか‥あんまり期待は出来ないわね〜何故って世界人口が減らないもの。ヒトは今80億人もいる‥これが一番の大問題ね〜〜にほんブログ村

  2022.07.26

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  氷山の楽書き帳（猛暑 地震 噴火 伝染病 経済危機）

  稲穂が伸び始めている。あと1ヶ月もしないで早場米の刈り入れが始まります。昨晩の桜島の噴火噴火は予測できるのか以前にBlogに書いたようも記憶していますが相変わらずの「目の子勘定」での予想しか出来ないのです。3.11.以来噴火があちこちで起きて地震は昨日の夕方にもあり当市は震度３でした。地震が起きれば必ず噴火傾向になることは科学的に分かっていますが山に分け入って観測することは不可能です。それなのにどうして、メディアは下らぬ質問ばかりを気象庁にするのだろうか毎度のことながら呆れてしまう。地震も異常気象も大まかでは予想は出来ても的確には出来ない‥しつこく、気象庁に質問を繰り返すのが私のイライラ感の鎌首が持ち上がってきてしまいます。自然は常に「調和」を保とうとしています。その揺らぎの微妙なメカニズムは人知の知る由ではないと‥地球の核までの距離は大凡、6300キロ。コアの部分で何が起きているのか誰も行ったことないので見当は付いても詳細は分かりません。風の動きも海の動きもハッキリとは分かりません。分からないことに対してハッキリとした解答などありません。今日も猛暑コロナウィルス感染者は増加するばかり。コロナの感染者がまた私の周辺で一人増えました。諸物価の高騰は止まらないけれどイベントは開催されています。どれもこれも確信があってのことでもありません。ゆらりゆらめいた心模様の盛夏ですね。夕方になったら完全防備で整形外科に行く予定。腰痛は、なかなか快方には向かいませんにほんブログ村

  2022.07.25

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  新 緑仙の日々是好日（早起きました！）

  朝5時に目が覚めてしまいました。もうどうにも寝ていられないほどカッキーンと目が覚めてしまいました。起きるしかありませんせっかく早く起きたのですから暑くならない内に覚悟を決めて庭掃除をすることにしました。腰痛はまだ治ってはいませんがもうやらなくちゃ‥たとえ、全部は出来なくても少しでも手をつけないと‥早朝なのでご近所に迷惑が掛からないようにバリカンでの刈り込みはしません。八重桜の葉っぱはほかの草木の葉っぱと茎の間に入り込んでいるため掃き出すことは出来ません。一枚ずつ、手で取り除かなければ‥手仕事は疲れる〜〜桜の根元の山紅葉もワサワサですよ〜落ち葉を取り払い剪定鋏で紅葉の枝を落としてなんとか少し涼やかに‥陽がすぐに高くなって40分足らずで、もう29度もあります。イイ加減に止めないと熱中症になるかも知れないし腰痛が悪化してしまいそうです。市の指定ゴミ袋大にギューギューに一袋今日は此処までで終了しました。はっきり言えばキリが無いからです。どんなに元気で丈夫でもとても1日では終わらないのは分かりきっているから‥八重桜の周りだけで終わりにしました。返り咲きのミニバラが暑さにも負けずに咲いていました。涼しい秋になったら植え替えてあげようかな〜なんて鮮やかな色を見て優しい気持ちにもなりました。庭掃除も良いものです。さて、マーケットが開店したら買い物に出かけます。娘にすぐに食べられるものや保存しておけるものなどを送ってあげるためです。しばらくは、どこへも出かけられない自宅療養の陽性患者ですものね。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.07.23

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  新 緑仙の日々是好日（周囲に感染者）

  目に見えない「敵」に脅かされて3年近くも私たちはこのウィルスの変異の度に不安の迷い道の中を歩んでいます。新型コロナウィルスはBa５に置き代わり昨日は、東京都の感染者数が3万人を超えました。電子顕微鏡でしか見えない極小のウィルスの凄まじい威力には未だ持って人類は勝つ事が出来ません。そんなふうに少しカーテン越しに考えていたBa5でしたがとうとう、娘が感染したと連絡あり。その後、茶道の生徒さんが感染し、華道のお仲間グループも濃厚接触者になり今日、PCR検査を受けるそうです。いよいよ、本当に極々、身近に迫ってきた新型コロナウィルスです。しかし、いくら感染力が強いと言われてもこんなに素早く感染者が増えるということは最早、気をつけようがありませんね。相も変わらず手洗い、手指の消毒、マスク、換気密にならないようにと最初に言われた基本的なことぐらいしか守れませんもの。どこにも出かけず誰とも会わずにポツンと一軒家のようなところに住んで家族とも暮らさず、知人とも会わずに雲の上にでも一人孤独に住めば良いのでしょうか‥そうはいかないですね。何をどう気をつけたら良いのかさえ分からなくなってきました。腰の痛みはまだ続いており病院通いはもう1週間以上も続けています。蒸し暑いし、体は痛いし庭がどんどん汚くなるし家族や友人はコロナになるしどこにも行けないし全く、良いことのない2022年の盛夏の始まりですね。皆々様もどうぞお身体、御身を大切に。人よりも我が身が一番大事です。自分が健やかでないと他の人たちも困るのです。しかしながらいや〜なんというか「生物」とも言い難いものにこんなにも翻弄されるとは‥いやはやもって‥どうしましょうね‥にほんブログ村

  2022.07.22

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  新 緑仙の日々是好日（羽生結弦の決意表明）

  「競技会には、もう出ない」記者会見を昨日のTVで見てその方が良いと思いましたね〜「羽生結弦」1994年12月7日生まれ私も娘も大フアンですがなんと言っても私の母の羽生くんへの想いは熱かったと思いますね〜何故なら「羽生くんが金メダル平昌で取るのを見たら私は死んでもイイ。」が口癖になっていた時期があるくらいですから‥その夢も叶い様々な細かいその時々の小さな夢を全部叶えて母は旅立ちました。羽生君が「プロ」になることは大賛成です。ご自身でも言っていますね。「甲子園に出場した選手がプロ野球に入団してそれを引退とは言わないと思います。」ってね。そうですよ。今度は、羽生君のもっともっと華麗なフィギュアスケートがドラマティックにものになると思います。そもそも、点数を付けられるのを見ている私たちだってハラハラしてしまうもの。点数を付けられない世界の方がもっと伸び伸びと演技が出来る筈だと私は確信しています。それにしてもこんなに素晴らしいスケターが日本に生まれた事が誇りですね。羽生結弦の数々の大会のビデオを今でもずっと大切に保管しています。今度はスケート会の王子様から「帝王」への道ですね​「羽生結弦　Wikipedia」​​「羽生結弦会見のVTR NHK」​にほんブログ村

  2022.07.20

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  氷山の楽書き帳（25年が経ちました‥7/18）

  祇園祭の「山鉾巡行」が3年ぶりに行われ、豪華な装飾を施した山や鉾が都大路を進みました。メインイベントが無事に終わって良かった事ですね。今日は、土砂降りの京都だったそうでお昼頃に京都の友人と電話で話をしました。昨日の7月18日は私の最愛の天使が逝った命日でした。この子がこの世を去ってから25年の歳月が流れました。私は、その時からずっと「般若心経」を書いています。25年か‥四半世紀ですよ。色紙に般若心経を書くのは年に4〜5回ですがいつもの半紙と違ってさっさと書かないと墨が滲んでしまいます。色紙には罫線はありませんし文字を違えないように文字が曲がらないように真っ直ぐに書くのは案外、難しいのです。いつもの文字とは大きさも異なりますのでちょっと緊張します。お墓参りも済ませたし雨にも備えなくてはなりませんがどうやら、当地には大雨は降らない予報が出ています。我が家の庭掃除はまだ出来ませんがお墓はキレイにお掃除をしてきました。暑くても、雨が降っても降らなくても草はよく伸びますね‥好い香も焚いて気持ちだけでもほぐしましょう明日は「猛暑」で熱中症「厳重警戒」なるらしい‥暑くて蒸し蒸しは勘弁してほしい‥にほんブログ村

  2022.07.19

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  新 緑仙の日々是好日（葉っぱの大きさ）

  ハイ上の写真の葉っぱは何でしょう次は‥この葉っぱは何でしょう3番目は、この葉っぱ‥何でしょう続いてこの葉っぱは何でしょう最後はこの葉っぱは何でしょう5枚を集めると‥結構、これはこれでキレイですね〜この葉っぱは今、我が家の庭を占領している葉っぱ達です。これを横一線に並べるとこんなに大きさが違うのです。葉っぱ、何だか分かりました左から八重桜紫陽花枝垂れ桜椿山紅葉です。八重桜の葉っぱはとても大きいのです。紫陽花とほとんど変わらぬ大きさです。これが、雨が降ると梅雨の季節から梅雨の終わりに庭全体に散るのです庭を埋め尽くすように散るのです。大きい葉っぱなので後始末が物凄く大変で掃いても掃いても11月末ぐらいまで散り続けます。勿論、枝垂れ桜の葉っぱもです。腰痛はほんの少し良くなったけれど本当にこのままでは庭は散った葉っぱに埋もれてしまいます。私はいったいどうやってこれを解決したら良いのかと思うだけで腰だけではなく頭が痛くなってきま〜〜〜〜〜す​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.07.17

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  氷山の楽書き帳（55年前 吉田茂 国葬の時）

  「国葬」安倍さんは「国葬」で見送られる事が決まったようだ。吉田茂以来、55年ぶりのことになる。私は、吉田茂の国葬の時のことをよ〜く覚えている。中学一年生だった。何故、中学生なのにそんなによく覚えているのか‥それは、その日、「グループサウンズ　日劇公演」がTVで放送される予定で私は、それをすごく楽しみにしていた。しかし、吉田茂の国葬のTV放送になり教育テレビと東京12チャンネル以外は全部、国葬の中継になった。その頃の私は「吉田茂」がどんな人なのか全く知らず、兎に角、グループサウンズの放送が無くなってしまったことが悔しくて悔しくて仕方がなかったのである。それから、社会人になった頃に「吉田茂」の人物像を知ってゆくことになるが何しろ、昔年の怨みとも云うべき人の名前は忘れない。だからこそと云うべきか「吉田茂」のエピソードをいろいろと知っている。今は、吉田茂が「国葬」になった経緯は深く理解が出来る。まぁ、なんやかんや言っても戦後の我が国においてスゴイ政治家であることは間違いない。最高位の勲章「大勲位菊花大綬章」も授与されている。安倍さんは「国葬」で見送られる。それは、政治家にとっては名誉な事だがあんな最期では‥なんとも歯痒い気持ちが残る。あっそうそう国道15号線、国道1号線、西湘バイパスは別名で「吉田街道」とも言われていたのを思い出した‥長生きは恥多きことなれど記憶がたくさんあると云うこともなかなかに人生は味わい深い。「天下多忌諱而民彌貧」（それ天下に忌諱多くして、民弥々貧し）「老子」の言葉が今現代を語っている。「天下泰平」とは「夢の国」のように思う。にほんブログ村

  2022.07.15

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  新 緑仙の日々是好日（天気が悪くて‥腰が痛くて‥）

  和服を着ていた日は良かったのだ和服から普段着に着替えてからどうしたことか急に腰が痛くなった‥気温が下がったのは嬉しいが天気も悪くなった。腰が尚更に痛くなった‥ベットから起き上がるのさえも痛いのだいつもの整形外科に行った。別段、何がどうした訳でもなくいつも通りのリハビリにいつも通りの痛み止めの処方。天気が悪いと庭仕事が出来ない。雨や風のせいで八重桜の大きな葉っぱが散る‥散る‥散る‥葉っぱが大きいからほかのいろいろな花や木々に八重桜の葉っぱが乗っかり引っ掛かっている。庭掃除は一日休むとやり残した宿題のようにどんどん積もりに積もって私のやる気を削いでゆく。そして天気が悪いと腰痛は一向に快方に向かない。整形外科の主治医は云う。「庭仕事は当分、やらない方が良いし暑くなったら熱中症も気をつけなければならないから、やらないのが一番ですね。」それは、重々分かっている。そうは言っても暑くても雨が降っても降らなくても雑草は勢いよく伸びてゆく。どうしよう‥庭‥天気と腰と庭仕事。今の私の悩ましい事です。ダメだ痛み止めも思っていたよりも効果が無い‥今日は横になっているしかないか‥（イラストはネットからお借りしました）にほんブログ村

  2022.07.14

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  新 緑仙の日々是好日（文月‥回向柱と茅の輪を飾る）

  夏座敷になってだいぶ時が過ぎました。もう何度か室礼を変えましたが今日は、お茶のお稽古があるのでお床をBlogにUPすることにしました。何しろ、今年は梅雨明けが早過ぎて少々、室礼にも戸惑いを感じます。先月、香取神宮で頂いてきた「茅の輪 お守り」を飾りました。疫病退散、無病息災のお守りとして年末まで飾っておくことが出来ます。脇床には善光寺さんから授与品として小さな回向柱を飾りました。中ほどには「一光三尊阿弥陀如来様」が梵字が書かれております。五色の紐は善光寺御開帳を象徴する色彩であり、宇宙を表す色でなのです。それと夏になると私は「海からの贈り物」も飾ります。地球の７割が海ですし海から頂いた恩恵は計り知れないものが数多ありますね。世界情勢もこのところずっと不安なので海外のいろいろな国の物も飾り世界が平和を取り戻すように願いを込めて飾りました。今日のお茶のお稽古は「棚物」です。少し目先を変えてお稽古をするのも良いことだと思います。いつも同じでは飽きてしまいますから‥お菓子はお土産のお菓子で「佐原ばやし」と「善光寺御開帳てまり」この可愛らしい手毬の中には何かが入っています今日も蒸し暑いです。一雨、来るかも知れません。気持ちは、いつでも前向きで清々しくありたいものです。お稽古は夕方から始めます。私は、軽い昼食を済ませて夏の着物に着替えて生徒さんを待つことにしましょう。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.07.12

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  新 緑仙の日々是好日（夏の美術館）

  ​「茨城県近代美術館  HP」​近代美術館の招待券を頂きました。暑い夏の過ごし方は美術館、博物館、図書館がオススメですね夏の美術館はやはり「子供向け」の企画展示が多いのですが私は子供が喜ぶようなことはあまり好きではなく頂いた招待券で常設展を拝見することにしました。あっ、今開催されている企画展は「岩井俊雄の１００かいだてのいえ」ですがちらりと見ましたがなんの興味も湧きませんでした。ワークショップには家族連れがたくさんおりました。子供は場所が美術館であれどこであれ賑やかで騒がしくてなるべくその周辺には近寄らないようにしました。私は、静かに所蔵品を鑑賞したいのです。茨城県近代美術館にも菱田春草、横山大観、下村観山、木村武山などの朦朧派の画家達の絵画が常に展示されています。美術館はほとんどが撮影は禁止ですが写真を撮っても良いものもありました。有難いですね「橋本雅邦　郭子儀」「菱田春草　普賢菩薩」このもわ〜っとした象が特にイイですね。菱田春草は、上野動物園で本物の象を見たと記録があり本物を見ていなければこうは描けないと感じ入りました。常設展のフロアーには子供がいないのでゆっくりと名画を鑑賞することが出来ました。ちょっとロビーで休憩します。緑の木々の向こうには千波湖が広がっています。美術館はある意味「避暑地」ですね〜にほんブログ村

  2022.07.11

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  新 緑仙の日々是好日（思い出したことあれこれ）

  一人暮らしを始めた時マンションの近くにとても立派な門の家がありました。後から知ったことだけれどそこは「岸信介氏」のお屋敷でした。都内の高級住宅街に森のようにこんもりとした大きなお屋敷でした。安倍晋三氏と初めて会ったのはお父様の「安倍晋太郎氏」のパーティーの時でした。政治家のご一家は息子さんが秘書になるのね〜って思ったものでした。私が実家に住むようになってからちょっと訳ありで衆参両院の議員会館に行く仕事をしていました。父が亡くなる前はちょうど「小泉内閣」の時でした。小泉純一郎氏が拉致被害者関連で残した功績は大きいと思いましたしそれまで全く政界や政治に興味も無かった人達まで「ほうちょう　ほーちょー」と「訪朝」を取り上げ、政治や拉致問題に興味を持ち、また、小泉純一郎氏の人気が高く自民党のポスターが次々に盗まれ、国会の近くのお土産屋さんでもたくさん小泉氏のポスターが売れたそうでした。その訪朝の際に官房副長官だったのが安倍氏でありこの時は大変だったそうで勿論、政治的なことも含めて北朝鮮においては何も食べない飲まない。全部、日本から持ち込む手筈を整えたのも安倍氏であったとサポートしていた知人から私はいろいろ聞いていたのを思い出しました。安倍氏が総理大臣になった時、「美しい国 日本」を作りたいと言った時、母はとても喜んでいたのも思い出されます。今まで総理大臣で「美しい国」などと言った言葉を使った総理大臣などいなかったからでした。安倍氏は一年で総理大臣を辞めてしまいました。「TVタックル」と言う番組で政治評論家の三宅久之さんがとても怒っていたのも思い出しました。「どうして、総理の健康状態をそばに居る連中は気づかなかったのか？」とそれからの日本の総理大臣は一年交替みたいになりました。これでは、外交問題が上手く行くはずもないと私ですら思いましたねー自民党が惨敗して政権が民主党に変わりました。しかし、これまた一年ぐらいで新しい総理大臣が選出されました。民主党も考えれば政権を取った時に日本は未曾有の「東日本大震災」に直面するとは想定外だったに違いありません。あの時も政府の動きにものすごい注目が集まりました。民主党の総理は外交問題はほとんど手付かずでしたね。安倍晋三氏が2度目の総理に返り咲いてからとにかく、以前の安倍氏とは全然違いよく喋るし、良くも悪くもいろんな政策を打ち出しました。そして何より凄いなぁ〜と思ったのは外国訪問の数です。当時は「税金の使いすぎ」とか言われてましたが行きもしないで直接、会うこともしないで相手のことなど判りようもありません。80各国を訪問したそうです。今回、どれほどの海外の偉い人たちから弔意の言葉や画像が送られてきたことか‥やっぱり、ちゃんと行っているということは強いのねー安倍晋三氏‥ウィキペディアで安倍晋三を見てみると読むのが大変なくらいのページ数でした。きっと、安倍氏以外の総理大臣の経歴はこんなに多い量は書かれないように思いました。安倍晋三様深く哀悼の意を捧げます。参院選、私は投票に行きます。（投票所が近いので‥）にほんブログ村

  2022.07.09

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  氷山の楽書き帳（人生には何が起きるか分からない）

  人生は一寸先も分からないものです。ある日、突然、大地震に襲われたり。今まで眠っていた火山が噴火したり。何時間も大雨が降り続き街が水没したり。山が連続して崩れてしまったり。まさかの戦争が起きて今も戦闘が続けられていたり。感染症の脅威から逃れられなかったり。ライフラインが止まってしまったり。世界的に諸物価が急上昇したり。エネルギー調達が難しくなったり。人生には、いつ何時どんなことが起きるかなんて誰にも分からない‥今日、奈良県で元総理安倍晋三氏が銃弾に倒れた‥日本で而も、奈良で‥今、思うことは‥なんとか、一命はとりとめて欲しい。にほんブログ村

  2022.07.08

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  新 緑仙の日々是好日（七夕は娘の誕生日）

  今日は、「七夕」空模様はどうでしょう‥星空は望めないかも知れません七夕は新暦だと大体「梅雨」の最中なので年に一度の逢瀬は叶わないものですが旧暦ならば、梅雨も明け夏の真っ盛りですから仙台を始めとして各地で八月に七夕まつりが行われます。勿論、今日、七夕まつりをしている場所もたくさんあります。私の一人娘は今日、満40歳になりました。私が歳をとるのも当然ですね。まっ、とりあえず誕生日おめでとう仕事が一段落して夏休みをとったら帰っておいで今度こそ、娘の希望するところへ連れて行ってあげようと思っています。生まれて来てくれてありがとうねにほんブログ村

  2022.07.07

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  新 緑仙の日々是好日（おうちのご飯は頂き物で‥）

  篝火草を4〜5本と鰍の頭の部位とインゲン豆を持って友達がやってきました。へんてこりんな組み合わせですがいろいろ訳ありのものを有り難く頂戴致しました篝火草は、友達のお家に去年から勝手に咲き始めたそうです。鰍は、頭の部分とアラをお得意先の魚屋さんから貰ったそうでお裾分けです。アラの部分は夏大根と煮て今夜のおかずになるらしく頭の部分は私に持って来たと言っておりました。私は塩焼きにして今夜は冷酒と共に頂きましょうお魚のこうした部位はスーパーでは売っていませんので我が家にしては珍品ですなかなか美味しそうに焼けたでしょインゲン豆は煮浸しにして冷たく冷やして箸休めです。一人分に小分けしていつも私にちょっとだけ気遣いを見せてくれる友達です。（嬉しいね〜〜）台風の置き土産でしょうか‥気温が大分下がって25度くらい‥ず〜〜〜っと暑かったので体に優しい気温になり枝垂れ桜が風に揺れる音がザワザワサワサワして良い感じです。さぁ、今日は早めの一献タイムそして、いつもよりも早寝をしましょう​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.07.06

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  新 緑仙の日々是好日（次から次へと何かが起きる）

  今年は騒がしい半年が過ぎたと思っていたら今度は「通信障害」ですか‥3年目の感染症は未だ治らず。どこぞの国では世界を巻き込んで戦争をしている。エネルギー高騰の全世界。食糧危機の国々。異常気象。そして、このところの通信障害。世界は疑心暗鬼、呉牛喘月、草木皆兵。そんなに通信網が途絶えると困るのですか（私は、全く困りませんでしたよ）そんなに急を要することや大事な大事なことをスマホで片付けようとすっかり頼り切っていることにものすごい違和感を感じています。便利だからと言って過信して丸投げで頼り切るのは如何なものかと思った次第で‥ライフラインの無い生活を一年に1週間ぐらい試してみると良いのかも知れませんね。震災の時はガス、水道、電気、通信は全部、ダメになりました。すぐには復旧しませんでした。それでも、なんとか助け合ってその場を切り抜けました。被災地でも「計画停電」で電気が通じず、水道はなかなか治らない。交通アクセスは線路が曲がり電車を使えずガソリンは買うことが難しく高速道路や国道は隆起しました。スマホもガラケーも家電話も繋がらずでした。どんなに便利な世の中になっても基本的なことを忘れたり疎かにしてはなりません。通信手段は最悪の場合、何があるか考えればすぐに分かることです。電話やメールやSNSは便利かも知れません。しかし、緊急事態の時は案外、役には立たないこともあるのです。そんなことよりもこの異常なる気候は今のところ、為す術がありません。じっと耐えて季節が移行するのを待つしかないのやも知れませんね。にほんブログ村

  2022.07.05

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  新 緑仙の日々是好日（疲れ果てて‥）

  暑くてねー歩き過ぎてねー人混みでねー遠くてねー体力無くてねー善光寺さんから家に帰り着きませんでした。運転の途中でgive upですもう何処かに泊まってゆっくり食事も摂りたいです。こういう時にスマホは便利です。そこそこ良い場所を見つけることが出来ました。大浴場もレストランもある場所。泊まれるか食事は出来るか温泉に入れるか信州湯の丸温泉いきなりでも全部OKでした。良かった〜〜早速、温泉に入って先ずは、自分にお疲れ様のビールです。しょっちゅう、日帰り温泉に行っているので着替えやお風呂道具はいつでも車の中に用意してあります。だいぶ遅い夕食になりましたが​「信州サーモン」​を頂きました。びっくりするほど肉厚で柔らかくて溶ろけそうで臭みも普通のサーモンよりも少なくてとっても美味しかったですよ。温玉をかけて食すとなお、美味しい猫たちのことが心配なので朝一番で帰ることにし、PCも持って来ていませんから疲れを取るためにはやく休みました。寝る前に‥全館禁煙なので外で夜景を見ながら一服。あ〜夜景が綺麗です。烏帽子岳を背に、東御市・上田市の街並みを眼下に見渡せます。善光寺参りはいろいろあって勉強にもなって美味しいものも食べて楽しい時間でした。猫が待ってる翌朝、早起きして帰りましたにほんブログ村

  2022.07.03

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  新 緑仙の日々是好日（御朱印貧乏）

  御朱印を頂くようになってからかなりの年数を経て来ました。善光寺さんに行って気づいたことがありました。あらまぁ、善光寺さんのメインのご朱印帖は今も変わっていない‥勿論、今や御朱印帖にはいろいろなデザインがありますしましてや、ご開帳記念のご朱印帖もカラフルに善光寺授与品として販売されています。私が初めて善光寺さんへ参拝したのは平成5年9月7日でした。その時に記念に購入した善光寺さんのご朱印帖と御朱印。上の写真のカラフルなご朱印帖と29年前の変わらない赤いご朱印帖。赤い御朱印帖はなんと、文字まで同じでした。（もうこの御朱印帖は全部使い切っています）平成5年の時の御朱印がこれ。ちなみに善光寺さんの寺紋は「立葵紋」つまり、徳川家と深い関係なのです。平成から令和に変わって御朱印ブームは若い女性達には、かなりの人気で挙って可愛い絵柄色柄の御朱印帖を買い求めているようです。私は、そんな御朱印ブームのず〜と前から御朱印を集めているのでご朱印帖も目下９冊目。平成5年の次に善光寺さんを訪れた時の御朱印はこちら。平成11年の5月です。平成11年の年は、1900年代最後の年。西暦1999年になります。ただこの時は誰と行ったのか全く記憶がありません誰と行ったかは忘れてしまっても善光寺さんに行ったことは確かですからそれで良しとしましょうそして今回、7年に一度のご開帳。あまり混雑していないところで御朱印を頂いてまいりました。＜前立本尊ご開帳　善光寺＞＜善光寺如来　　不動尊＞＜除疫招福・元三大師　福徳地蔵尊＞この5種類を頂きました。御朱印を眺めていると後ろからこんな会話が聞こえて来ました。30〜40代ぐらいの女性の二人連れ。「御朱印20種類ぐらいあるんだって」「え〜〜〜そんなにあるの」「一枚300円としても6000円になっちゃうね。」「500円のもあるし、御朱印帖も買っちゃったし‥」「あ〜〜御朱印貧乏だぁ〜」あらあら‥とは言え、実際、御朱印をいくつも頂くとそうなるのですよ。これに参拝料やらお寺さんグッズなどを買ったりすると軽く10000円は超えてしまいます。何も飲んだり食べたりしなくてもです。でも、暑いですしね〜お土産も買いたいですしね〜有名で大きな神社仏閣に詣るとかなりの出費なのですしかし、有難い「良きご縁」を頂くためですから‥さて、今、私が持ち歩いている御朱印帳は母の遺品でたった１ページしか使っていなかったので私が引き継いで使っています。7月2日（土）今日も朝の7時から市の防災広報の車が「熱中症」の注意喚起の放送を繰り返ししています。この異常な暑さはもう1週間も続いています。健やかに健やかに心がけてですね。にほんブログ村

  2022.07.02

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  新 緑仙の日々是好日（七月‥善光寺さんの続き）

  「七月」の異称は「文披月（ふみひらきづき・ふみひろげづき）「穂含月（ほふみづき）」「含月（ふくみづき）」などがあります。七月になりましたね〜空梅雨だったので毎日、強烈な日差しが降り注いで我が家の庭の草木は、仮死状態の有様ですさて、急ぎ早に書いた善光寺さんの続きを今日は、ゆっくりと書きます。善光寺さんは他のお寺とはちょっと変わっていて無宗派の単立仏教寺院なのです。そうは言っても大凡は山内にある天台宗の「大勧進」と25院、浄土宗の「大本願」と14坊によって護持・運営されています。本尊は日本最古と伝わる一光三尊阿弥陀如来で、絶対秘仏です。つまり、ご開帳と言っても「お前立ち」と称する代わりの像を拝見させて頂くことになります。それから善光寺は各地もたくさんあることをご存じでしょうか「全国善光寺会」と言う会があり毎年、サミットも行われています。​「全国善光寺巡り加入寺院一覧」​日本全国に善光寺という名の寺院は200以上あるとか‥きっと、皆さんのお住まいの近くにも善光寺所縁のお寺があるかと思います。上記の一覧を見てみると興味深いかも知れません。御印文頂戴（ごいんもんちょうだい）は、善光寺の宝印（御印文）を額に押しあてる儀式のことで通常はお正月だけですがご開帳の時には行われるので私も暑い中、並んで額に押し当てていただきました。善光寺の宝印（御印文）は、善光寺本尊の分身と言われているのできっと大きなご利益を頂戴出来たかと思っています。御開帳を告げる高札には、御印文頂戴戴者也と書いてありますがこれは、読み下し文で読めば（ごいんもん れい ちょうだい せしむる ものなり）になります。経蔵は、宝暦九年（1759）に建立された五間四方宝形（ほうぎょう）造りのお堂です。昭和四十九年（1974）に江戸時代を代表する経蔵建築として重要文化財に指定されています。善光寺さんの広さは広いけれど思っているほどではありませんでした。が、しかし、とにかく、人が多くて自分の居場所が分からなくなってしまう時がありました。明日は善光寺さんの御朱印とその思い出話を綴ります。にほんブログ村

  2022.07.01

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  新 緑仙の日々是好日（夏越の大祓 香取神宮）

  大祓は、我々日本人の伝統的な考え方に基づくもので、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的としています。今日は「夏越の大祓」大祓詞を唱え、人形などを用いて、身についた半年間の穢れを祓い、無病息災を祈るため、茅や藁を束ねた茅の輪を神前に立てて、これを三回くぐりながら「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」と唱えます。その年に二回の大祓の一つ夏の大祓のために香取神宮に、来ています。​「香取神宮 HP」​人形も茅の輪くぐりも一通りのことを済ませて、清浄な香取神宮の神様に手を合わせます。香取神宮の神様は、経津主大神（フツヌシノオオカミ）創建は、紀元前643年と伝えられています。古くから国家鎮護の神として皇室からの御崇敬が篤く、『神宮』という称号で呼ばれたのは、明治以前には伊勢神宮、香取神宮、鹿島神宮の３つだけでした。鹿島神宮と香取神宮は剣道をなさる方には、聖地ですね。カメラに納めきれないほどの御神木がありました。御神木にはやはり何かが宿っているように感じてしまいます。お寺と神社の違いは何か？学術的なことではなく私、個人の感覚ですがお寺は開けていて人が多くお参りをしてこれと言った決まりもなく開放的です。比べて神社は昼尚暗き静寂に包まれています。お参りには、それぞれの神社に決まり事があります。天気が悪いわけではなく千葉県香取市ですからやっぱり猛暑日のなのですがどことなく涼しい空間です。さぁ、お参りを済ませて気持ちを新たにしてこの記録的な酷暑を乗り切りましょうと神様のご加護を頂けると信じています。お札も頂き、大祓の自宅用の茅の輪も頂きました。今週は御仏、神様と縁を結ぶために東奔西走している私ですが仏であれ、神であれ清らかな心で手を合わせるとその時だけかも知れませんが心の奥底が浄められた気持ちになります。香取神宮の参拝を終えて後ろを振り返ると枝垂れ桜や染井吉野の緑が優しく涼しく私に囁きかけてくれました。そうね〜ここも桜の名所なのね。そして、青楓も美しい‥今夏は世界中がたいへんな問題を抱えた夏になります。身近でも心配事がたくさんありますがお参りをするとなんとか乗り越えていけそうな気になります。それが、皆がよく言うところの「勇気をもらえた　パワーをもらった」と、言う言葉になるのでしょうね。あらまだ、花菖蒲を飾ってありました。涼しいのですね〜さぁ、帰りましょう明日から7月。今年も半分、終わりました。にほんブログ村

  2022.06.30

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  新 緑仙の日々是好日（七年に一度の盛儀 善光寺御開帳）

  七年に一度の御開帳の善光寺へとやって来ました。​「善光寺 HP」​善光寺さんは3度目です。今世紀最初になります。23年ぶりに訪れたものですからお寺の周辺はすっかり変わってしまいました。伽藍は変わってはいません。善光寺の御本尊は一光三尊阿弥陀如来さまで身分や宗派の別を問わずあらゆる衆生を極楽浄土にお導きくださる仏様として約1400年前から今も広く信仰を伝えている信州で最も有名なお寺です。​「善光寺を識るHP」​七年に一度のご開帳ですから混んでいましたよ。私は北側の駐車場に誘導されて車を停めました。本堂の裏手に出るのですね。わぁ〜並んでるいっぱい並んでいるわ〜この列のず〜っっと先に参拝券売り場があります。それも又、多くの人が並んでいました。正面に大きな回向柱があります。これを触り、阿弥陀様との有難い結縁を頂くのですがこの柱に触るのも並んで手指の消毒をしてです。回向柱に触るのも右側か左側か選ばなくては混雑してしまうので皆、ずいぶん手前で右左を決めて並んでいます。この獅子の大香炉の上に細いロープのような紐が見えますでしょう。これ「善の綱」と言います。阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸に変わり、白い「善の綱」として、本堂前の回向柱に結ばれます。その回向柱に触れることは、阿弥陀様に触れるのと同じことなのです。中に入って一光三尊阿弥陀如来さまの絶対秘仏である御本尊の御身代わり 「前立本尊」様の細い中指から白い綱が結ばれておりその白い綱はこの回向柱まで繋がっていることをちゃんとこの目で確認しました。大きな本堂ですから相当、長い白い綱でしたよ。「牛に引かれて善光寺参り」という諺もありますね。善光寺の牛さんも皆に撫でられてピカピカに光っていました。そうそう善光寺の山門も有名です。山門へは別に登楼参拝券が必要です。私は、もうヘトヘトなので今回は、「前立本尊」様を拝むことが出来ただけで有難いと思っています。なにしろ七年に一度のご開帳ですから次回は私には無いかも知れませんものね仁王門の仁王像　阿形。仁王像　吽形どちらも立派にお寺を守っておりました。もう時刻は6時近くになってしまいました。帰る算段をしなくてはいけませんがとにかく、暑くて並ぶ待ち時間が長くて疲れましたよ〜〜詳しくは又、後日改めて‥車で4時間以上の道のりの帰り道‥どこでどうしましょう‥夕飯だって食べなくちゃ‥あー今日中に帰れるそんなことを考えながら駐車場まで迷いながら歩きました。とりあえず、ご開帳に間に合って良かった‥きっと良縁ですねにほんブログ村

  2022.06.29

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  新 緑仙の日々是好日（遠出のドライブ）

  関東地方は軒並み猛暑続き何やら、いろいろな警報、注意報が出ています。そこに持ってきて昨日は「梅雨明け」となりました。まあまあ、どうしましょう。まだ６月なのに多岐にわたって真夏の準備が整っていませんね。そこで、関東エリアから少しでも離れていくらかでも涼しいところへ遠出のドライブに出かけました。関東地方には高速道路がたくさんあってどんどん繋がって何処へでも行けるようになりました。東京を中心に放射状、同心円状に高速道路が繋がっています。昨日は先ずは常磐道から出発して圏央道を通って関越道に向かいます。菖蒲PAで一休み。場所は（埼玉県久喜市菖蒲町下栢間）です。暑いですね〜〜溶けてしまいそうなくらいに暑いです。茨城県の隣が埼玉県なのですが埼玉は東西に細長いので横断するのに意外に時間がかかります。休憩を終えてさぁ、出発しましょうアヒルさんみたいな雲が目の前にありました。その白い雲の向こうへGOちなみに外気温は何度でしょうお昼時ですからね〜40度ですよ‥車は圏央道から関越道に入ります。車は関越道から上信越道を走っています。お腹が空いてきました。もうランチの時間帯が過ぎているのでこの辺でランチタイムにしましょう。横川SAです。もう軽井沢エリアですよ。横川と言えば昔は駅弁の「横川の釜飯」が有名でした。勿論、今でもありますが「横川駅」が無くなってしまったので駅弁とは言い難いですが上りのSAは、あの釜飯の「おぎのや」が営業しています。下りのSAは、なんとなくだけど軽井沢っぽい感じでまとめられている建物ばかりです。ここでお昼にしました。注文したのは「わっぱ飯」のセット。まいたけ、パプリカ、お野菜、お肉、錦糸卵、下仁田こんにゃくなどご飯がほとんど見えないくらいに敷き詰められていました。山椒をかけていただきます。冷たいお蕎麦も美味しく頂きました。満腹満腹ですでは、では、また運転しま〜〜す八風山トンネルに入ります。全長４．5キロで途中に、群馬県と長野県の県境があります。トンネルの中を走行しているとな、なんと外気温がこんなに下がっています。29度です。まっトンネルで光も差し込まないし標高も高いのです。トンネルを抜けてしばらく走り「上信越自動車道 千曲川さかきPA」でまた休憩もうだいぶ疲れてきました長野県ですものね〜かなり遠いもの‥気温は32度。関東の40度よりはマシですね〜正面に見える山は「岩井堂山」といいます。ピラミッドみたいドライブは、まだまだ続きます‥明日へTo be continued.にほんブログ村

  2022.06.28

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  新 緑仙の日々是好日（紫陽花枯れる暑さ）

  あまりの暑さに紫陽花が枯れてしまいました。昨日一日、庭に水を撒かなかった‥たった一日で紫陽花の花が枯れるなんて‥植木鉢ではなく地植えの紫陽花が‥ですよこうなってしまったらもう手遅れです。慌てて水やりをしたのですがもう元には戻りません。蕾の先端も枯れ始まっていますもう此処に20年以上、30年以上、40年以上も咲き続けている我が家の紫陽花のほとんどが枯れ始まってしまいました。今日も37度越えの炎暑酷暑の一日でした。しかし、この暑さもなんのそのと言う花もあります。白い小さな花を付ける鋸草です。葉は鋭く正に鋸のような形と触るととても痛いのです。後ろのワイヤープランツも元気に花を付け始めました。暑い夏が大好きなメドーセージ（サルビア・ガラニチカ）も濃い青紫色の花を咲かせています。南天の花も今を盛りにいっぱい咲いています。メドーセージや南天、紫式部、ミント、ヒメツルソバなどは増えて増えて仕方のない草木なのでバシバシ切ったり抜いたりしていますがその逞しさはある意味、素晴らしくも思えます。そして、こんなに暑くても涼しい場所が庭にあります。枝垂れ桜の下です。鬱蒼としているので気温が大分低く感じます。緑の壁のように分厚く茂っているので二匹の猫たちは枝垂れ桜の下で駆け回って遊んでいます。裏庭の紫陽花はかろうじて枯れるまでにはなっていません。（ちょっと枯れてもいるけど‥）裏庭は北側なので日が当たる時間が短いのですがそれでも今夏は辛そうな我が家の紫陽花です。猛暑が連続の年もあったけれどまだ六月です。これからしばらく晴天が続くそうで梅雨はどうしてしまったのでしょう‥「お〜い梅雨〜〜どこ、ほっつき歩いてんの」​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.06.26

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