新 緑仙の日々是好日(看病‥そして冷やし中華)
朝6時頃、二階から私が降りてくると階段の下で、山姥様とバッタリ遭遇する。寝ぼけているのか?足元がかなりフラついている。「おはよう! もう起きちゃうの?」と聞くと「昨夜は全然眠れなくて 今朝は熱があるみたい‥」と‥どれどれ?山姥様の額に手を当てるとう〜〜ん??微熱?体温計で熱を測ってみると「36・89度」あらら‥熱がありますよ。山姥様の平熱は「34.80度くらい」このところ、毎晩、熱帯夜が続いている。雨もちっとも降らないしそのくせ、気温は高く湿度も高い。でも、熱中症ではない‥私は、山姥様のホームドクターみたいなものだからすぐに判る。夜間、冷房をかけて寝ているので夏風邪を引いたのかもしれないと思った。「朝ごはん、食べられそう?」と聞くと「食べたくない‥」と言う。「今朝は、ハムチーズトーストとカボチャの 冷たいポタージュだけど、食べないの?」「あっ、やっぱり食べる。」な〜〜んだ!熱は少々高くても食欲はあるんだわ〜〜流石に、山姥様である。きっと、昨夜は寝る前に導眠剤を飲むのを忘れたのだろう‥寝られなくて、暑くて、イライラして冷房が効きすぎて寒くなってエアコンを止めて又、暑くて眠れなくて‥寝なくちゃと思えば思うほど寝られなくなる。朝食が終わって解熱剤と安定剤と睡眠導入剤を飲ませてベッドでぐっすり寝てもらうことにした。9時半に、ベッドに戻った山姥様はお腹もいっぱい、薬も即効性なのですぐにグーグーとイビキをかいて眠ってしまった。きっと、寝ていないのと、暑さ寒さ、空腹とイライラが嵩じてこうなっちゃったのね〜その間、私は、山姥様の額を何度も冷やし、そっと見守りながら家事をする。夕方、4時半までぐっすりですよ〜〜ウロウロ起きてきたので、「今日の夕飯は、 お母さんの大好きな冷やし中華にしようか?」「あっ、食べる!食べる!」熱を測ると「35.80度」まだ、ちょっと熱があるけれど食欲もあるし、よく寝たし、大丈夫でしょう‥少し夕食の時間を前倒しして5時半に山姥様の大好物の「冷やし中華」を作りました。冷やし中華の具材は山姥様のの好きなものばかりをトッピング!1、チャーシュー2、卵焼き3、ハム、4、カニ棒5、キュウリ6、細切りキャベツ7、パプリカ8、スィートコーン9、ヤングコーン10、トマト11、玉ねぎ12、レタス13、生姜14、すりゴマ15、海苔これだけ乗っかっていれば味は、どんどん良くなる私の特製冷やし中華の自慢の醤油味。当然、完食です。もう、体の具合は大丈夫ね!にほんブログ村にほんブログ村