スイーチャで微妙な気分になり、そして翌日。
朝出勤前に「あずき茶」を冷蔵庫から取り出しました。
パッケージはピンクでお茶の色も赤。可愛い外見です。開けて一口飲むと
冷えていたからかそうまずくはないお茶だな、と思いました。
お茶本来の渋みとかはありませんが。
そして会社到着。少しぬるくなったあずき茶を飲んでみたら非常に「微妙」な味です。
赤ワインは空気に触れさせると香りが云々、ではありませんが粉っぽいのです。味が。
朝は冷たかったし、喉が渇いていたからその時はあまり気にならなかったのでしょう。
パッケージを見直すと「小豆から抽出した」・・・って、煮汁じゃないか。
お汁粉を物凄く薄めて甘味を全て抜き取ったような感じです。
飲めない事はないけど、ゴクゴク飲めるものじゃない。
黒豆ドリンクが兵庫の名産品にあり、あれは250mlの缶でしたが
このあずき茶は500mlのペットボトル。半分なら気にならないまま一気に飲めたでしょう。
そしてこのあずき茶は一口飲んでも次の一口を躊躇してしまうため
朝から夕方までちびちびと飲むハメになってしまいました。
昔は変わった飲み物は飛びついて買っていました。
だけどこの頃は甘い飲み物は手を出さなくなったため
ハズレを引く事が少なくなったのですが茶でこんなハズレを引くとは思っていませんでした。
ビブレが会社更生法を申請した際に商品が無くなってよくわからないメーカーの飲料が
棚を占拠していた事があり、その時にあった「京番茶」が非常に大当たりとというか
大ハズレでした。香ばしいを通り越して「臭い」番茶は自分がおかしいのかと思って
毎日クビを捻りながら飲んでいました。今でも見たら買ってしまうと思います。
今回のあずき茶は京番茶の飲み物のような魔性の飲み物じゃないので
もう買わないと思います。せめてあずきドリンクならまだ納得・・・いやしないか。
おや?新商品の棚にチェリーコークが並んでいる・・・