何かの会話の折に相方が突然「クラムボンはカプカプ笑ったよ」と言い出しました。
「クラムボン?何それ?」と言っても「クラムボンはクラムボン」としか言いません。
わからないのでネットで調べました。
昔親に「わからんのは辞書引け」と言われたのがこういう事に役に立っているのかなあ。
それはさておき検索結果は「クラムボンの正体」とか出てきました。
「???」悩んでいたら相方が「宮沢賢治の童話」と教えてくれました。
青空文庫というサイトで読みました。
「やまなし」という名の童話でしたが、クラムボンの正体は一向にわからずじまい。
だけどカニの親子が住む水の中の世界はものすごく綺麗でした。
童話って想像力が必要なんですね。
子供にお話しして想像力を養うにはいい教材なんだろうなあ。
宮沢賢治は何を読んだかと相方と話ししましたが結構違いが出ました。
「オッペルと象」とか国語で勉強したとかしないとか、グスコーブドリは読んだとか読んでないとか。
後「注文の多い料理店」も読みましたが今読んでも面白かった。
昔読んで意味のわからなかった本を今読むといいのかもしれないと思いました。
旅行の時に何の本持って行こうかな。