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カテゴリ:旅行記
エクスアンプロヴァンスを出発。
バスドライバーが変わる。「オハヨウゴザイマース!キリーサン!!」と ハイテンションなご挨拶をしてくれたのはキリーさん。 南仏の男の人は親切、というのをガイドブックかなんかで読んだけど 明るいなあ。気候の違いか? だけどパリまで一緒なのでよいドライバーだと気分がいい。 まず、アルルの跳ね橋を見に行く。 昨日バスの中でハセガワさんが印象派の話を一時間ぐらいしてくれた。 ゴッホは自分の部屋から見える山を描いていたそう。 方向は違うがこの山。 車窓から見える石灰岩の山は今見ても石灰の白い岩と黒い影が印象的で 描きたくなる気がした。 あと、糸杉がたくさん植わっていた。 ゴッホの作品にも登場していた糸杉は日本のと違って竹箒を逆さにして伸ばしたようだ。 アルルの跳ね橋に到着。複製でしかもオリジナルのあった場所とは違うとの事。 これは川下の橋の上から。 逆光だけど川上から。 そしてゴッホの絵を紹介している案内板もある。 アルルの女コンテストもあるらしいが、アルル語を話せないといけないらしい。 「アルルの女」のような人がいたら指差します。怒られるかもしれませんが、とは ハセガワさん。結局見つからなかったが。 そして跳ね橋から帰る途中いきなりハセガワさんが話し出した。 「キリーさんも知らない、秘密の場所があります。私だけが知っている・・・」 なにかと思ったらこれ。 塀にゴッホの作品一覧を描いた場所があった。 なにやらこれは在住の日本人が描いたとか。 その後ゴッホの入院した病院。1階だけ公開している。 絵のように塗りなおしたらしい。 ゴッホは2階の部屋から見下ろして描いたのでアングルが違うけれど。 ここにも説明文。 ちょっと前後するけど、星空のカフェの場所。 この横にも説明文 この横は工事中でトラックが停まってて近距離で撮ったのでキレてますが。 おまけ:ハセガワさんのダジャレ 「ここにアルル」 ・・・それじゃ続きはまた。! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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