さて円形闘技場も見たし、昼食をとろうとレストランへ。
しかし、行ったら閉まってる。
しばらくしたらようやく開けてくれた。
ハセガワさん曰く「田舎だからのんびりしてるんですよ」
確かに。おかげでゆっくりと食事が取れた。
前菜:アルル風サラダ。ライスが入ってる。しかしライスはアルデンテで固い。野菜扱い。
メイン:牛肉の赤ワイン煮込み。よく煮込まれていて食べやすかった。おでんをなぜか思い出す。薄味だから?
デザート:フルーツのシロップ漬け、といえば聞こえがいいけど「朝に出てきたヨーグルトに混ぜるやつ」と言ったら同じテーブルについた人は同意してくれた。
その後アビニョンへ。
まず「アビニョンの橋の上で」で有名なサンベネゼ橋を外から眺める。
現在は4アーチしか残っていないが昔は22くらいのアーチがかかり、向こう岸まで橋がかかっていたそうだ。
よく見たら橋の上に人がいる。有料で橋の上に上がれるそうだ。
観光名所だもんね。
「あがったら、橋の上で踊ってください」とはハセガワさん。
その後バスで市内に移動。途中ドライバーキリーさんが「アビニョンの橋の上で」をうたってくれる。ハセガワさんに無理やり歌わされた感もあるけど。
アビニョン市内はやっぱり城壁の中にあり、どこもかしこも古い建物ばかり。
だけど、中は現代らしく、若者向けのショップが入っていたり、店の前で携帯電話のパンフを配っていたりした。
石畳の広場では子供がサッカーをやっていた。日本なら「禁止」とか書きそうなのに。
城壁の階段を上り高台にあがってみる。
アビニョンの橋を見下ろせた。
続きはまた明日ー。