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カテゴリ:旅行記
入り口に入るとまず天井の高さに驚く。
あ、ハセガワさんが。 まず、西のテラスに向かう。 向かう途中に上を見上げると渡り廊下が。 左の建物は修道士の宿舎。 ロマネスク調の建物なので窓が非常に小さい。 2日目にハセガワさんから建築物の講習があって 「テストしますよ」と言われ、時々「これは何調ですか?」と聞かれた。 まさか本当にあるとは。 この写真の右下に人が座って写真を撮っていたがそこには水道が。 昔ここは雨水を貯めて利用していたとの事。 建物にはものすごく長い雨どいがあった。 やはり井戸を掘っても海水なのかなあ。 水は貴重だったんだろうなあ。 そうこうしてたら西のテラスに。西のテラスは干潟が見渡せる。 ここでまた現地ガイドさんの説明が。 この床のタイルを一つ一つ見ると数字やアルファベットが彫られている。 この数字は何かと言うと昔石を運んだ職人さんたちのお給料は歩合制だったそうな。 だから「自分が運んだ!」と申告するためにこうやって数字やアルファベットを刻んで区別したそう。 ちなみに現地ガイドさんは「8の人が働き者だ」との事。なるほど結構ある。 ハセガワさんは「日本だったら目立たないところに彫るか裏返して表には出さないですよね。ヘンな国です」と言ってた。確かに言われてみればそうかも。 西のテラスから中の教会に入る。 そこで日本語のパンフレットをもらう。 中にはモンサンミッシェルがどうやって建てられたか模型があった。 そして塔に立ってる天使像はヘリコプターでつけたのね。 そしてその塔の下にある教会へはいる。 おっと日が変わったお風呂だまた明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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