小さな快楽
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食堂から出て階段を下りる。 迎賓の間にでる。そこはすごく広い空間。 王様や貴族を出迎える場所なので大きな暖炉があった。 しかし、広い場所。そんなに部屋が暖まらないので えらいちゃんは暖炉の近くに陣取り、だんだん位が低くなるに従い暖炉から遠ざかる。 寒さ対策のために壁にはタペストリーもかけられていたらしい。 ・・ここまで書いてなんなんだが写真がなかった。がびーん。 ついでに書くけどトイレがその当時は部屋の隅っこにあったらしい。 下まで落下すると現地ガイドさんはジェスチャーで表現してくれた。 「ヒューーーーーー、ポトン」てな擬音つき。 そうそう階段のところにミカエルがオーベールの夢に出てきたシーンのレリーフがあった。 額に指を押し当てるミカエル。 信じていなかったオーベールはおかげで額に穴を開けられる。迷惑な話だ。 このレリーフもミカエルの顔が削られている。 太柱の礼拝堂に移動。 通常の場所より暗い場所だった。 モンサンミッシェルは岩山を囲むようにして修道院が建てられており、 上階を支えるため下の礼拝堂はものすごく壁が厚くなっている。 光もそりゃあまり入らないよな。 柱もたくさんあって上階を支えている。 フラッシュでわかりづらいけれどライトアップしている。 また移動。 大きな車輪を見る。 この車輪は修道院が牢獄だったころ、食べ物などを下から運び上げる機材(?) ロープの先に大きなソリをつけ、そこに物を載せる。 そして車輪内に囚人が入り、ハムスターのように回してロープを巻き上げたという。 まあ、囚人がいなかったころは修道士が回していたそうな。 その隣の部屋はチャペル。 祭壇とマリアとキリストの像と絵画がある。 死者のための場所だそうで、この祭壇の文字は生と死の象徴である アルファとオメガが書かれている。 そしてキリスト像はやっぱり顔が壊されている。 絵画はドクロが描かれていますとハセガワさんが言ってたがどうも骨と皮みたいな人間の絵だ。ブレてて見難いので載せないけれど。 騎士の間に移動。 ここは修道士の写経場にもなっていたという。 さすがに寒くては字も書けないので暖かくして写経したとか。 そして一番下の階では一般市民や巡礼者を迎える間が。 やっぱり偉いチャンになればなるほど上階に通すんだねえ。 最後、土産物売り場で現地ガイドさんとお別れ。 パンフレットを見ると3階構造なんだけど複雑な内部だった。 ガイドブック買えばよかったと今頃後悔中。 ちなみに日本語ガイドブックは紫色。 これはルーブルでもオルセーでもベルサイユでも共通だったので フランスでは日本語ガイドブック=紫色を探せばすぐ見つかる筈。 おっとお風呂だ。 明日は実家に帰るのでまた明後日に。 高速混んでたらやだなあ。 りんくうに寄り道しようっと。 プノンペン開いてるかな?
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