ソープカービングを一日1個ぐらいで練習していたら月が変わってしまいました。
色々やりたいことがあるのに時間がなーい。
こうなったら仕事中に・・・ゲフンゲフン。
うっかり旅行記が1ヶ月も経過。記憶かもーんな状態です。
さて。
3月12日晴れ。モンサンミッシェルからパリへ。
モンサンミッシェルのホテルはドアを開けるとすぐ段差になっている。
気をつけないと前につんのめるので危ないなあと思う。
朝食兼ポーターの為にスーツケースをドアの外に出す。段差を思い出したので、前にいた相方に「あぁ、段差...」と言い終わる前に相方叫び声と大きな物音。
外に出るとスーツケースはあるが相方見当たらず。
右下を見るとなんだか巨大な蜘蛛というか糸屑が落ちている。よく見たら相方だった。
前転の途中みたいな事になっている。幸い怪我は無かったがびっくりしたぞ。
死体かと思ったがな。
本人曰く「受け身を取ったから大丈夫」いや、それより気をつけてくれ。
首の骨折られても困るのよ。念のため湿布まで持ってきているがな。
(フィンランドで相方捻挫した時に薬局では湿布は無く、ヒエピタのような物しかなかった)
ついでに言うと「ドジッコ」目指してんだか知らないけどそんなキャラ大嫌いだからな。
朝食を取って出発。
キリーさんと最後の朝の挨拶するがやっぱりバラバラだった。
ハセガワさんも乗り込み出発。「サバ?」「サバ」はお約束。
途中朝のモンサンミッシェルを見る為にキリーさんがバスを停めてくれた。
エエ人やあ。でも今日でお別れなのね。
朝のモンサンミッシェル。
もう一枚ズームで。
こうやって見ると観光に行ったのも幻のようだ。
パリへ向かう車内の中で「私の携帯電話のナンバーを教えます。メモしてください」
と、ハセガワさん。緊急事態時以外は遠慮してくださいとの事。
携帯を国際ローミングにしといてよかった。
その後プリントをくれた。
一枚目はホテル周辺図。もう一枚はオペラ座周辺図。
さらにもう一枚。これは地下鉄路線図。「徹夜してライン引きました」のコメント付き。
ウソつけ。後細かな注意。
車窓から見える風景はあまり変わらないなあ、と思っていたら牛の色が違う。
今までは白い牛ばかりだったのに黒白ブチのホルスタイン。
するとハセガワさんが心を読んだかのようにマイクを持って説明しはじめた。
「あの黒白の牛は・・・コーヒー牛乳を出すんです」
がっくりきた。
がっくりきたんでフロ掃除しなきゃ。
また明日。